最初に見た時は、修道院の暗さと中世の陰鬱が滲み出る画面、匂って来そうな死体におぞぞと身震いしたものだが、さすがに衝撃は薄れ。
今となっては、ゴシック・ミステリー（などというジャンルがあるのかどうか知らんが）というよりも、結構エンタテインメントしてるじゃないか、と。ショーン・コネリーはインディ・ジョーンズ第三作のようにお茶目だし、修道僧の異形ぶりはある意味オバケ屋敷。
その中でやはり、クリスチャン・スレーターの清純さに目が釘付け。この時はまだ十代だったのね。まだまだ奥目が気にならない頃(笑)
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2004/09/10 ￥3，129 1327年、北イタリアのベネディクト修道院にフランチェスコ派の修道士ウィリアム（ショーン・コネリー）とその弟子アドソ（クリスチャン・スレイター）が、会議の出席のためにやってきた。しかし、そこで連続殺人事件が起きたことから、ウィリアムは究明に乗り出すことになるが…。 ウンベルト・エーコのベストセラー小説を『愛人ラマ…
なんだかんだで、ジャン＝ジャック・アノーは好きな監督。
この設定を英語で撮ろうという辺り、詰めが甘いっつーか、逆に拘り過ぎなのか。
そういえばスターリングラードも英語だったな。ソ連の話なのに
====================
新支店の研修が、ここに来て追い込み。
今日は研修生が一挙6人も。
やることなくてフラフラ。暇な方が疲れる罠。
今週一杯こんな感じ。まぁ、私は一日おきの勤務なのでまだマシだが
コメント