泥の河

2006年5月29日 TVで見た映画
『下妻物語』が始まるまでの時間潰しのつもりで見始めたら…とんでもありませんでした、ごめんなさいごめんなさい。さすが世に名だたる名画、お茶を飲むのも忘れてのめり込んでしまいました

年代的には私には早過ぎるし、両親はもうちょっと上だし、だから体験や聞かされた記憶がないのに、ただただ懐かしい画面。今なら『三丁目の夕日』みたいに作るのだろうが、モノクロの画面に当時の貧しさや消え去らない戦争の痛みがにじみ出ているようだ。
感動したとか面白かったとは、全然思えない。何とも言えない切なさ、やりきれなさでいっぱいになった。何の希望もない最後、恐らくもう二度と会えないであろう友達を、そう言えば私も何人か思い出すのだった
DVD 松竹 2005/06/29 ¥19,740
田村高廣がものすごく男前。気品がある顔立ちなのに、人生の裏を知り尽くした、いや、無理矢理知らされた哀しみと痛々しさを感じさせる。だからか、子供に向き合った時の、飛び切りの優しい笑顔。これは彼でなければ出来なかった役であろう。
ご冥福をお祈りします

素晴らしい子役が三人、いずれもその後、出演作を見ていない。それもまた、潔さを覚える。
スッパリ!サッパリ!!いけないもので、当方

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財布、サイフ〜。
どこぞに使い勝手のよいサイフはござらんか?出来ればあまり高価でないものを。
ブランドには一切興味がないけれど、先日見かけた某フランス・デザイナーのはよかった。サイフくらいなら普段のファッションと違ってもいいしな。
まだ買ってもらってない誕生日プレゼントとして買わせようか?という計画もあり

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アカギBOX二巻が目の前にあるのですが(決して買ったわけではない)、いざ4枚見ちゃうと尻込み中。
死んじゃうツモ、死んじゃうツモ〜♪

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