珍しく試写会に当選!…結局アレでしょ、子供向けのアニメと思われてるわけでしょ。見せてもらったのは日本語吹き替え版、場内の9割はお子様連れ、それでもちょっと興味があったので行って来たわけですが

元から私はディズニーよりもルーニー・チューンが好きでしたので、今もピクサーよりドリームワークスが好きなのです。路線にそう大差はないけれど、ほーんのちょびっとだけオトナだけにわかる隠し味があったりするところが。そしてそれがあざとさとなり、どうしてもピクサーに勝てない理由のひとつであるとも思うのですが。
なんだかんだ結局勧善懲悪、友達は宝物、家族仲良く!と説教臭いんですが、吹き替えしている俳優の顔を思い浮かべれば、また一味違った画が見えてくるあたり、とても贅沢な映画だな、と。それを今回は日本語吹き替えで、それもまた妙に気合い入った配役で、大画面で武田鉄矢に説教食らうとTVほど腹が立たないという新発見も。それにしてもカンニング竹山とか友近はそちらのフィールドではともかく、吹き替えとなるとやはり…とか。名優が必ずしも上手い声優であるわけもないのですが、にしては、武田鉄矢は悪くなかったぞ、と。悔しいからコレ以上誉めませんけども

出来るなら字幕版を見たいと思います。その時は劇場でよりも、DVDで細部に注目しながら見るのがいいかもしれません。
音楽がベン・フォールズだったりアヴリル・ラヴィーンが吹き替えだったりするのは、本国では決して子供にターゲットを絞ってないからだろうに、日本での売り方は貰って来たフライヤーひとつ取っても疑問の残るもので。
だって、原題:OVER THE HEDGEが、どうして邦題:森のリトル・ギャングになるのか?と。未だにアニメ=子供向けなんて考えが古杉。
恐らくもう一度お金を払って劇場で見ることはないと思われますが、仮に今回見られなかった場合、タイトルはもう仕方ないにしても「1.字幕版を、2:平日の夕方上映」でなければ行かないと思われ。実際に封切りになったら、そうやって公開されるか?きっとNO!であると予言しましょう

私の中では『シュレック』には劣るけど、決して悪い出来でないだけに、お子様ムーヴィーで終わって欲しくないんですよ。
でもメジャー嫌いの天邪鬼としては、大ヒットしないのがまた、ドリームワークスのアニメが好きな理由でもあるんですけどね

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珍しく土日に連休。
殆ど家におりませんでした。いいことも悪いこともまとめていろいろと。
普段出歩かないので、今になって疲れがどーっ。
今月一杯はこのペースだろう。うーん、がんばれ自分

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