開放弦

http://www.parco-play.com/web/play/kaihogen/
久しぶりの昼マチネ。
パルコ劇場って、いつ以来だろ？
遥か昔に金子由香利のリサイタルや、阿部寛の『熱海殺人事件』を見に来た覚えが。あんなに狭かったっけ？？
平日の昼間というのに満席。私も最初プレオーダーでチケが取れなくて、一般発売日にもぐり込んだのでした。それって、誰の人気なんでしょう？勉強不足で申し訳ないんですが、脚本家も演出家もこれで初めて知ったもので。
私の目的はもちろん犬山さんで、大倉孝二も出るし、それとついでと言ってはアレだが、一度ちゃんと河原雅彦を見ておきたいと思いまして

芝居が始まると所々で笑いは上がるのだけれど、どうしてもNYLON100℃の公演と比べてしまって、私は笑えなかった。大倉のハイテンションはいいとして、京野ことみがね〜。ちょっとね〜。嫌な女を演じているせいもあるんだろうが、見ててイヤーな気分に。一部の後半はちょいとテンション落ちて眠気と戦いながら見た。
で、二部に入って持ち直したと思ったら！最後のアレはやられた。なるほど、だから・・・だったのか、と。恥ずかしながらちょっとウルウル来た。ええ話やーん。渡辺香津美のギターも、ライ・クーダーみたいで（そうか？）よくアメリカ映画にある、悲しいんだけどどこまでも乾いた雰囲気がした。うーん、いい芝居だったー。でも、もう一度見に行くことはないだろうけど。DVDもきっと買わないだろうし。一期一会ってことで、ひとつ

あ。河原雅彦は、すごく普通だった。いい意味で（フォロー）。
きっとあと数十年したら市村正親みたいになるんじゃないか、と思いました、はい

それにしても芝居行くたび思うけど、どうしてあんなにチラシをくれるんだろう？それが最大の情報源であるから、とは解っちゃいますが、いくら何でも多杉。地球にヤサシクナーイ。
で、次何見に行こうかな〜、と今チラシめくってたりして。ソレ用に100均でファイル買ってたり。捨てるチラシの多さに、やっぱりモッタイナーイ

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ヒトサマの休んでいる連休に働いたので、今日明日と連休。
でも明日はいろいろと事務手続きが〜。
往復の車中で聴こうと思ってCD大量買い…またカタヅカナーイ

CDって言えば渋谷で買ったんですが、入り口でウチワ配ってたんでもらいました。Dragon Ashのでした。今日発売にしても、なんつーミスマッチな宣材！！
でもシンプルなロゴだけのデザインなんで、ゴスっぽい模様の浴衣着て後ろ帯に差して歩いたらカワイイかも。若いお嬢サン限定で、ね