楽日が近くなるとどうしても観たくて、またまた行ってしまいましたよ。
なんかねぇ、オカマのオネェサンたちが美空ひばりを崇拝する気持ちと近いかも、今の私。成り上がり頂点を極めても得られぬ幸せ…みたいな。どこかでエビータはダイアナ妃に通ずるものがあるという意見を目にしたけど、もっと貪欲で形振り構わない分だけ魅力的だ。
自分がこうなりたいか?と問われればちょっと考えるが、悪くはないんじゃないか。ロイド・ウェーバーにミュージカル書いてもらえるなんて、イエス・キリストと同じ扱いだぞ(笑)

今回はマガルディとミストレスが違う配役であった。ミストレスはもう、ああいう芸風のお嬢さんしか当てないのであろうか?正直キツイのだ、聴いていて。居心地が悪くてかなわん。次回はもうちょっとなんとかしていただきたい。
一方マガルディだが、なんと!プログラムにも載っていない(急遽紙が挟んであったw)飯野おさみですよ。私でさえ知ってる大物ですよ。すごいねぇ、やっぱ。貫禄が違う。エロオヤジのイヤラシさが滲み出て、それでいて歌声は甘く柔らかく。あぁ、男性ヴォーカル好きのツボ突きまくり

男声といえば見ながらずっと思っていたのだが、結局私は芝清道のチェに惹かれて3度も足を運んでしまったのだ。彼の声が好きだーー!!
再演いつかなー(早)。
次は何を観に行こう。とりあえず来年だけど『オペラ座の怪人』は抑えました。その前にいくつか行こうと思いますよ

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