もちろんこの映画封切りに合わせてのリバイバルで、主演ふたりのCMなんかやってて、すっかり見に行く気になっておりました
見る前から分かってたことだけど、これは同じ設定でマイケル・マンが作ったというだけのTVとは完全に別物。
まず重量感がずっしり。TV版は80年代のあのバブリーさが売りだったわけで、それは再現出来るはずもないけれど。場面が殆ど夜なので、更に重苦しく。
フェラーリもモデルチェンジし、ソニーはボートを降り、ワニもいない。流行の音楽も違う。見ながら間違い探しをしているような錯覚に陥った。
変わってよかったことは、ジーナが武闘派になってたこと。トルーディは相変わらず監禁されるが(笑)。主任も頼り甲斐ありそうだったし
恐らく多くの人は、まずドン・ジョンソンとコリン・ファレルの違いを挙げるのだろうが、私はジェイミー・フォックスのタブスがちょっとアレだった。
今TVシリーズを見ていて思うのは、フィリップ・マイケル・トーマスがつくづくエッチだということ。色っぽいとかセクシーとかじゃなくて、イヤらしいも違う、なんつーの？決して上品でない、放送コードスレスレの肉感的なオーラというか。なかなか上手く言葉では言い表せないんだけど、何かってーとひけらかす胸毛と、黒人でありながらそこだけ唯一人種不明な目が、何故か非常にムズムズとさせるのですよ。
鑑賞用でもない、もちろん実戦(笑)したいとも思わない、なのに激しくソソられるという。TV版ではタブスのベッドシーンを見てないけど、あの眼差し＋体つきwith胸毛以上にエッチになりようがないと確信するのですが、いかがでしょう？（誰に問うか）
ドン・ジョンソンが誰と何しようが、今日の放映なんか超短パン穿いてたけど全然ソソられないんだよなぁ。あ、でもちょいイヤラしい下睫毛は結構イケますよ…って、何熱く語ってんだか(笑)
ジェイミー・フォックスの方が身体だって真っ当に(笑)セクシーだけど、違うんだよなぁ。コリン・ファレルは…どうでもいいや（ぉぃ）。
あと、コン・リーもなんか違うような気がするなぁ。西洋人からすると年齢不詳のアジアンビューティってことなんだろうが、いくらなんでもコリン・ファレルとは合わないだろー。最後のシーンでもやたら老けて見えたしなぁ。だからって誰だったらよかったか、私には
エンドロールで"in the air tonight"のカヴァーが流れて、ちょっとだけ笑えた。密かに期待したがさすがに"Smuggler’s Blues"はなかったか、と。
11月にTVシリーズのベスト版DVDが出るらしい。それにグレン・フライが出てたら買いましょう
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歯が痛い〜。行くんだったら今日だったのだ。他の日は主治医がいないのだ。
次の予約は月曜。それまで何とかなれ〜
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