ラヴストーリーでなければ、韓流でも見るのです。中でも「南北分断モノ(という括りはどうなのか?)」は嫌いじゃありません。
例によって、それはちょっと…と思う部分もなくはない。結構ベタで気恥ずかしさもアリ。だけど、それをも含めて、何故こんなに心地よいのでありましょうか。
お箸の国の人だもの。同じ緯度に生きる共感とでも言いますか
DVD 朝鮮戦争のさなか、韓国軍と人民軍、そして連合軍の兵士たちが偶然にも不思議な村トンマッコルに迷い込んできた。まるでユートピアのような村とそこに住む人々の純朴な温かさに、始めは反目していた兵士たちもやがて打ち解け始めていく。しかし、同胞を探しに連合軍が村へ侵入してきたことから、トンマッコルの平和は打ち破られてしまい……
トンマッコルを取り巻く景色もまた、とても馴染み深く。そこへもってきて蝶やら焼き物の人形やら、どことなくファンタジー具合がジブリっぽく…と思ったら、エンドロールで音楽が久石譲だと知る。にゃるほどー

期待以上に面白かったです。
いくらでもツッコミどころはあるんですよ。そこまでして守ろうとする命、そのために奪う命、矛盾は?とか。でも、笑顔で全部チャラで、それでいいじゃないかと。所詮ファンタジーでしか仲良くなれない北と南なのだから。
日本だったらもうちょっと悲壮感漂いそうなエンディングはやはり、儒教の国の人だからでしょうね

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あー。どうしよう。
時間も金も以前に比べて豊富にあるのに、やる気だけが全然ナシ。
いつも何か不足なままでしか、人は生きられないのですか?

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