映画版は別物…分かっていたつもりではありましたが…
TV版にも出ていた役者さんが勢揃い。それはファンとして嬉しいところでありますが、当時演じていた役とは違うわけで。「あれ？春日サマ？」「上さまが何故歌舞伎役者に？」と戸惑うことしばし。
絵島生島のアレはTVで別物になっていたとはいえ、それをやった木村多江が眉無しのお部屋サマというのもなんだかちょっと。
最大の違和感は、やはり仲間由紀恵だったかと。どうしても『功名が辻』なんだよなぁ。それ言ったらミッチーは『我輩は主婦である』だったけど。
カメオ出演含めてめっちゃくちゃ豪華な脇役に比べて、主役級が弱過ぎ。これは先日見た『エラゴン』と同じだ、奇しくも
安達祐実の和宮とか、菅野美穂の篤子とか、少女の成長物語としての面白さがウリだと思えるTVシリーズ。やはり二時間で描き切るには、既に立場を極めた人間を主役にせざるをえなかったのだろうが…期待が大きかっただけに、残念
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でもよその映画館でばかり、見たい映画をやっている罠
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