年内最後の休みである今日、雨も降っていることだし激しく迷ったんですが、思い切って出掛けてホントによかったなぁ、と
この映画に関しては全然予備知識がなくて、韓国の時代劇…ぐらいの認識しかありませんでした。タイトルの意味も知らぬまま見たわけですが。
こ・れ・が、なんと素晴らしくも美しい、全くもって私以外の誰のための映画か？と。あぁ、コレをうっかり見過ごすとこだったなんて。よかったー、ちゃんと見られて
DVD 妖しげなタイトルが、映画のすべてを表している。16世紀に実在した朝鮮王朝第10代の王、ヨンサングン。傍若無人で知られた彼の心を虜にしたのが、世にも美しい芸人の青年であったという物語だ。韓国の歴史モノで、しかも男同士の愛をテーマにしながら、本作はストーリーのおもしろさで観る者をぐいぐい引き込んでいく。オープニングから魅…
ぶっちゃけ韓流『覇王別姫』…って自分で言っておいてなんと身も蓋もないとは思いますが。あそこまであからさまではないんです。でも、だからこそ、ジリジリ度30％増。切ねー。いたたまれねー。普段この手の映画を見る時はいつも、女形に自己を投入して見るわけですけれど、今回は兄さんのやせ我慢にキター！いやー、もう、ここまでド真ん中突かれちゃうと、なんだかなぁ（ゴロゴロ）
時代背景とか全然知らなかったんですが（映画見てもわからなかった）、今これ書くんで見たら結構直球な解説がついててドヒャー！
そうか、そういう映画だったのか、オオヤケにも。場内平均年齢が結構高かったんで気付かなかったけど、あの方たちは知ってて見に来たんだろうか？韓流だから…と思って来たらアレで驚いたんじゃなかろか？何故か私がドキドキ
えーっと。
個人的にアレだったのは、兄さんが元筋少の太田明にそっくりでドヒャー！ちきしょう。『トンマッコル』に続いて、頬に瑕にときめいちまったぜ。
そうそう。韓国映画でよくある展開なんですが、仲良くなった男同士が「兄貴って呼んでもいいかい？」「よせやい」「いいじゃないか、呼ばせてくれよ。アニキ！」っていう一連のコンボ。これを持って来られると私はイキます、昇天です。『JSA』でも『トンマッコル』でもありましたが。ブサイクな方が弟分でお願いします。うひー
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明日から大変なのだが、いいのだろうか？こんなことやってて。
自覚しつつ明日も歯医者の帰りに何か見に行く。
そして週末にもう一本！ある種の依存症…かな？
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