言わずと知れたアメリカン・ニューシネマの金字塔。
私も何度も見てますが、その度に深いものが胸に残る映画であります
前回見たのはいつだったか、恐らく10年くらい経っているでしょうか、改めて見て「そうか、これはこういう話だったのか」と膝を打つこと数回。おかしいなぁ、原作も読んでいるはずなのに。やはり多感な十代の頃とすれにすれた今では、感じ方も変わってしまっているのですね。
オトナになんかなりたくなかったよぅ(号泣)
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/02/04 ¥2,079 自慢の体を武器に、ニューヨークでジゴロとして一旗あげるべくテキサスからやってきたカウボーイのジョー。しかし、現実は思うようにいかず、孤独感に襲われていくなか彼は、肺病を病み片足が非自由なラッツォと呼ばれる小男と出会う。やがて奇妙な友情で結ばれていく2人。ラッツォは薄汚れた今の世界から、太陽の光がふりそそぐマイアミ…
それにしても、若い頃のジョン・ヴォイトを見るとなるほど、アンジェリナ・ジョリーの父親であることであるなぁ(感嘆詞)。幼い私は彼を見て、これがオトコの色気だ!と勘違いをしていたわけですが、今となればなんと可愛らしいことか。そしてダスティン・ホフマンが、また素晴らしい。まだまだ尖っていて、見事にラッツォに成り切っている。
このふたりだからこそ、作り得た名作ですよ
ネルソンの軽快な曲に彩られたオープニングと、ラストシーンの何とも皮肉な椰子の木越しに見えるジョーの顔。この対比の妙はどうだ?!
今日はTVで見たのですが、ラッツォが穂積隆信だとすぐわかったのに、ジョーが誰だか最後までわからず。で、橋本功だった。
あらら。できることなら30年くらい前にタイムマシーンで戻って、舞台版で見たいじゃないの、このふたりで
私も何度も見てますが、その度に深いものが胸に残る映画であります
前回見たのはいつだったか、恐らく10年くらい経っているでしょうか、改めて見て「そうか、これはこういう話だったのか」と膝を打つこと数回。おかしいなぁ、原作も読んでいるはずなのに。やはり多感な十代の頃とすれにすれた今では、感じ方も変わってしまっているのですね。
オトナになんかなりたくなかったよぅ(号泣)
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/02/04 ¥2,079 自慢の体を武器に、ニューヨークでジゴロとして一旗あげるべくテキサスからやってきたカウボーイのジョー。しかし、現実は思うようにいかず、孤独感に襲われていくなか彼は、肺病を病み片足が非自由なラッツォと呼ばれる小男と出会う。やがて奇妙な友情で結ばれていく2人。ラッツォは薄汚れた今の世界から、太陽の光がふりそそぐマイアミ…
それにしても、若い頃のジョン・ヴォイトを見るとなるほど、アンジェリナ・ジョリーの父親であることであるなぁ(感嘆詞)。幼い私は彼を見て、これがオトコの色気だ!と勘違いをしていたわけですが、今となればなんと可愛らしいことか。そしてダスティン・ホフマンが、また素晴らしい。まだまだ尖っていて、見事にラッツォに成り切っている。
このふたりだからこそ、作り得た名作ですよ
ネルソンの軽快な曲に彩られたオープニングと、ラストシーンの何とも皮肉な椰子の木越しに見えるジョーの顔。この対比の妙はどうだ?!
今日はTVで見たのですが、ラッツォが穂積隆信だとすぐわかったのに、ジョーが誰だか最後までわからず。で、橋本功だった。
あらら。できることなら30年くらい前にタイムマシーンで戻って、舞台版で見たいじゃないの、このふたりで
コメント