ワタクシ昔から非常に鼻が悪くてですね、匂いってことには逆に拘りがありまして。私と対極にいる嗅覚の持ち主って、どんなんでしょう。そんな興味から見に行ったわけですが

見ているうちに、これはとてもよく出来たオトナ向けのファンタジーなのだと気付きましたよ。
嗅覚というのは確かにセクシャルな要因でありましょう。だからってCMでお馴染みのアレはちょっと…笑っていいものやら、だからといって息詰めて見てる自分も滑稽だし、むず痒い気分でございました
DVD スコセッシ、スピルバーグら多くの巨匠が映画化を熱望したベストセラーを、『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァが監督。数キロ先の匂いも嗅ぎわけるという、類い希な才能を持った青年グルヌイユが、香水調合師となる。究極の香りを求める彼は、その“素”として女性の肉体にたどりつき、次々と殺人を犯していくのだった。18世紀のフ…
ファンタジーの極みといいましょうか、もう散々CMでやってるしそもそもタイトルからしてネタバレだと思うので書きますが、究極の匂い=処女の匂いって。それも美少女限定って。フフフ、甘いな。蒼いな。
レギュラーのネタにもあるだろう、ブサイクなのに イイ匂いって。その逆もまた真なのだよ。クサイからこそ惹かれるとうことも、あるのだよ、世の中には。えてして、そういう方が深いのだよ…何語ってんだ、自分。結局己のニオイフェチぶりをまざまと思い知らされてやんのー

ダスティン・ホフマンも、だけど、アラン・リックマンのモゴモゴ喋りがなかなかヨロス…オヤジフェチでもありました〜

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