70年代のバーブラ・ストライサンド版は見た…んだったかどうかも覚えていないのだが…あちらの方がもっと悲惨な印象がある。
ジュディ・ガーランドの歌だけでなく、全編通して決してネガティヴな雰囲気にならないのは、アルコール依存症がもっと大目に見られていた、50年代という時代のせいかもしれない

21世紀の今リメイクするなら、主人公は逆に男で、アイドルくずれの女がアル中ということになるか。もちろんモデルはアノ人だ
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2002/10/04 ¥1,575 前座の歌手エスター(ジュデイ・ガーランド)は、のんだくれのスター、ノーマン(ジェームズ・メイスン)と知り合い、その才能を彼に認められて映画界入りする。チェスターは次第に頭角を現していくが、一方彼女と結婚したノーマンはどんどん落ちぶれていき、ついには入水自殺してしまう。 1937年に製作された『スター誕生』を、巨匠…
それにしても、恐らくこの映画を見た誰もが言う事であろうが、ジュディ・ガーランドが素晴らし過ぎる。あの歌のためなら、落ち目の俳優のひとりやふたり…と思わせる説得力。最後の自己紹介での笑顔も、自信に満ちて光り輝いている。ショービジネスの魔性…ですね

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索