私にはいくつか苦手なジャンルがありまして、血みどろのホラー以上にコワイのが海難モノ。暗所&閉所恐怖症なので、見ていると息苦しくてたまらんのです。この映画で、宇宙モノもダメだと判明。
漆黒の宇宙に狭い船内の画像に、始まってから20分ほど、脂汗をかき過呼吸になりかけましたが、なんとか踏ん張りました。キリアン・マーフィーが見たかったんだも〜ん(それかい)

元々SF系にはあまり強くなくて、理論はともかく現実にそれはどうなんだろう?と考え始めると、頭がごちゃごちゃに。
変に『エイリアン』っぽくないとこが、気高いというか難解というか、オーディエンスに不親切というか。でも、7年…だぜ?有り得る??
DVD 2057年。太陽のパワーがみるみる弱まり、このままでは光の届かない地球では人類が滅亡してしまう。宇宙船「イカロス2号」は、太陽を再生させるための強力な爆弾を積んで地球を飛び立った…。『トレインスポッティング』を始め、つねに先鋭的な作品を作ってきたダニー・ボイル監督が、盟友アレックス・ガーランドが書いたSFファンタジーを…
所々荒れた画像を使ったり、強烈な太陽光に目を眩まされたり、ストーリー以上に画に拘りを感じました。
でもどんな光よりも、一番美しかったのはキリアンの青い瞳でした…キャーーッ♪

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