初めて見る、アルゼンチン映画。
淡々と描かれる、どうってことないストーリー。
羨ましいくらいに長閑で、誰もが善人。地球の裏側はまだ、こんなですか?

チラシや予告だと「世界一ツイてないおじさん」とか「わらしべ長者」などという謳い文句があったけれど、全然そんな例えは当てはまらない。
ただ無理をせずに生きる人たちの、暖かさとおかしさで、見ていてほんわかしてくる、そのことをこそ愛でる映画だと思う

この後おじさんはどうなるんだろう、恋の方は?と、とかく説明過剰な映画に馴れた身は考えるけど、ブエノスアイレスに続く一本道を見ていれば、そこはかとなくではあるけど、希望が見える気がしたのです
http://www.bombon-movie.com/

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