こちらが原作の、映画を見ました
ISBN:416767002X 文庫 山本 一力 文藝春秋 2004/09 ¥620

今年の大河ドラマで主演している内野聖陽が出ているのでちょっと興味が沸いたんですが、いやはや、お世辞にもキレイと言えない勘助から一転、スッキリ爽やかな京男がよく似合うこと。中谷美紀も今まで見た中では、一番よかったです。
ふたりの祝言の日のシーンでは、不覚にも泣いてしまったんですけど…

後半がちょっと中だるみというか、ありがちというか、ハッキリ言うとあざとい感じがしました。
親分は二役にする必要があったんでしょうか?確かに髪も眉も剃って別人になり切っていたものの、もっともっとガタイのよく不気味な役者さんがやっていたら…と少々残念です

個人的には、舞台になったあの辺りには少々馴染みがあるので、再現された当時の永代橋には驚かされましたし、言いようのない懐かしさを覚えました。
江戸の町並みとカキモノではあるけれど美しい空の、一幅の絵のような画面が美しかった!
http://www.akanezora.jp/

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