ずっと見たかった映画、二ヶ月遅れでやっと品川で見ることが出来ました
ISBN:4062139472 単行本 古閑 万希子 講談社 2007/03/06 ¥1,470

パリを舞台にしてはいるけれど、製作者は必ずしもフランス人だけでなく、そのせいでやたら英語が耳に残ったのですが、外部の人間から見たパリもとても興味深く。どれも魅力的な18のエピソードの中で、パリらしいなぁと思ったのは、ドパルデューの「カルチェラタン」とパントマイムが楽しい「エッフェル塔」。
でも、個人的趣味からするとイライジャ・ウッドの「マドレーヌ界隈」と、やっぱりガス・ヴァン・サントの「マレ地区」。これはこのまま、マンガにしてBE-BOYに載せたいくらい(笑)。『ハンニバル・ライジング』の30倍お耽美なギャスパー・ウリエルにウットリ。
他の作品もそれぞれ味わいがあって、例えるならば物語のアソート・チョコレート、エスプリの松花堂弁当…彦麻呂か、わし
http://www.pjt-movie.jp/
あ。そうそう。例によってブシェミが素晴らしかった。
何演っても、見事に外さない。ブラヴォー!

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