パイレーツ3に客が流れた…からでもないでしょうが、少々寂しい入りの映画館。決して多くないお客の中には、明らかに「歌謡曲」という単語に惹かれてやってきたであろう、年配の方がチラホラ。
あーあ、気の毒に、外したな…そんなことを思いながら見ておりました

先日見た『パリ・ジュテーム』と同じ形式であるけれど、こちらはあまり馴染みのない監督だらけで、そうなると結構アヴァンギャルドな作りだったりして、うーん、団塊の世代にはオススメできない

しかし、そんな中でもやはり有名なだけあって、矢口史靖の「逢いたくて逢いたくて」が笑わせてホロリとさせて、飛び抜けていた。
一番驚いたのは、蛭子能収の「いとしのマックス」。彼のマンガをそのまま映像化すると、こんなにスゴイことになるとは!!
ISBN:4401751132 単行本 シンコーミュージック 2007/06/01 ¥1,260

まぁ、個人的にどれが一番好きかと問われれば、『パリ・ジュテーム』でガス・ヴァン・サントの作品を挙げたワタクシ、すかさず「ラブユー東京」と即答。『人類創生』と『ベニスに死す』を想起させる映像と音楽の妙に拍手!
あまりの切なさにひとり爆笑してしまいましたよ(笑)
http://www.kayomusic.jp/

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