不朽の名作…らしいですが、不勉強ですいません、初めて見ました。
60年代の優雅で上品で、言い方換えると呑気な、ほんわかとしたファンタジー。
今こんな女がいたら「働かんかい!」とどやしつけてやるところですが、学もなく手に職もなく、あるのは若さと美貌だけなら、結婚は生活の手段だったわけですな。確かにホリーは可愛いけれど、私はポールを囲ってたオバさんがカッコイイと思いました。
あぁ、50代はああやって生きたいものだわ、女なら
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2005/10/21 ¥1,575 舞台はNY。宝石店ティファニーに憧れ、ショーウインドーの前でパンをかじるのが大好きなコールガールは、人なつこくてかわいい女性。同じアパートに越してきた青年作家は、そんな彼女に次第にひかれていくが、彼女には秘密があった…。 コールガールを演じても下品にならない、オードリー・ヘプバーンのキュートでエレガントな魅力が…

映画データベースのサイトを見てみますと、アレって、特攻野郎Aチームのハンニバルだったんですね?!
んで、変な日本人(ユニヨシってどんな漢字だよ)が、ミッキー・ルーニー…うーん、全然判らなかった。
見事な猫の演技(笑)と共に、もう一度見直したくなりました

一時期カポーティの作品…というよりは、人と成りに非常に興味を持ちまして映画見たり評伝読んだりしましたが、『冷血』以前の小説は読んでなかったので、こういう作風の人だったのかーと、ちょっと意外な感じ。
ゲイで皮肉屋でパーティー好きな彼、本当は自分がホリーになりたかったんじゃないか、ポールはジャック・ダンフィーなんじゃないか…などと邪推しながら見てました、実は

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