二日連続で麻生久美子…って、狙ったわけではありませんが。
彼女の広島弁、幸薄そうな感じによく似合っておりまして、前半は思わず涙が…という場面もあったのですが、後半パートがですねぇ…原作はマンガだそうですけど、ホントに少女マンガっぽいというか、友達の恋とか昔の場面に入り込んだりとか、そういうの必要だったのかなぁ?

決して大袈裟でなく淡々と、悲惨さよりも悲しみを上手く表現していた点はとてもよかったと思うんですが。声高に叫ぶだけが反戦じゃないし。
ただ、それを感じさせながらも一方で、物足りなかった。何が足りなかったのか。いや、何かがちょっとだけ余分だったんではなかろうか、と
ISBN:4575235822 単行本 佐々部 清 双葉社 2007/07 ¥1,260

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