オリジナル・サウンドトラック/リンキン・パーク/スマッシング・パンプキンズ他 CD WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M) 2007/07/25 ¥2,580
ハリウッド実写化っていうと、予算かけてゴォージャスにはなるんだけど、世界感がブチ壊されがちな罠。エメリッヒの『ゴッドジラ』みたいに(ゴジラにあらず)。
コレの元ネタにはさほど思い入れもなかったので、最悪外してもいいかな…くらいの気持ちで見に行きましたが、いやはやどうして、タカ括っててゴメンナサイ。さすがはスピルバーグ(マイケル・ベイはどうした)。
なんかアニメ版に恐ろしく忠実らしいです。違うのはロボット(って言っちゃイケナイらしいけど)の名前くらいで。
オモチャもアニメもよく知りませんが、ガッチャンガッチャンと変形したロボット(って言うな!)が、主人公の男子と会話する場面なんかはちょっぴり感動ものでした。男の子の夢でしょー!子供の頃遊んだオモチャ、見たアニメが実写となって大画面に!って、その気持ちはわかるなぁ
難を挙げるとすると、やたら画面が忙しい。動き回るロボットの動きにカメラが追いついていない…って、冷静に考えればアレは全部CGだから、計算ずくのことなのだろうけれど。そのことで表現されるスピード感と…CGのアラ隠し(笑)…なのだろうけれど。『スパイダーマン3』もそうだったから、最近はこういう撮り方するもんなのかもしれないけど。眼がチカチカして頭がクラクラしましたよ
お子様向けには撮られていない。下ネタ・オタクネタありで、ちょっと大きめのお友達、丁度あのオモチャで遊んだ世代向けです。
普段洋画は断然字幕派なんですが、日本語吹き替え版ではコンボイ(って呼んじゃうよね、どうしたって)を玄田哲章がアテてるんだって!見てみたいじゃありませんか!!
うー、オタゴコロ刺激しやがって!(笑)
http://www.transformers-movie.jp/
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