呉の大和ミュージアムに行きますと回天の実物大模型があるのですが、この映画より先にアレを見てしまったワタクシ、その余りにもシンプルで閉塞的な作りに恐怖を覚えまして、結局あの衝撃以上のものは、この映画にはなかったなぁ、と。
因みに展示された回天の横では、出撃した兵隊さんの肉声がテープで流れておりまして、耳を覆いたくなるような痛ましさ。巨額の費用を使ってこういう映画を作るより、ナンボか反戦に役立つのではないか、と
http://yamato.kure-city.jp/
戦争映画だからって派手な戦闘シーンがなくたっていいと思うし、声高に反戦を謳わない姿勢は好感持てるが。それにしたって、もうちょっとなんとか出来たんじゃないだろうか。
先日見た『夕凪の街 桜の国』と同じ監督だし芸風なのかな…と思い、調べてみたら脚本が山田洋次…あー。なるほど
因みに展示された回天の横では、出撃した兵隊さんの肉声がテープで流れておりまして、耳を覆いたくなるような痛ましさ。巨額の費用を使ってこういう映画を作るより、ナンボか反戦に役立つのではないか、と
http://yamato.kure-city.jp/
DVD ポニーキャニオン 2007/02/23 ¥3,990 市川海老蔵が映画初出演にして主役を務め、歌舞伎界のスターがスクリーンでも映えることを証明した1作。第二次大戦が集結しようとしていた1945年、日本軍が最後の秘密兵器として開発した「回天」に乗り、敵艦に突っ込んでいった若き兵士たちの物語だ。直径1mの回天は1名が乗り込むスペースしかなく、映像からは内部の息苦しさや孤独感が伝…
戦争映画だからって派手な戦闘シーンがなくたっていいと思うし、声高に反戦を謳わない姿勢は好感持てるが。それにしたって、もうちょっとなんとか出来たんじゃないだろうか。
先日見た『夕凪の街 桜の国』と同じ監督だし芸風なのかな…と思い、調べてみたら脚本が山田洋次…あー。なるほど
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