もっと早く観に行こうと思ったんですが、なかなか上映時間が合わなくて。そろろそ上映終了というので、慌てて見てきました。
もちろん、監督が堤幸彦だからです。この俳優陣、誰一人として私がちょっとでも「いいなー」と思う人はいないのですが、見終わってみれば、予想以上の大奮闘と言うか結構泣けたりして(恥)。
正直ちょっと青過ぎるかな?とか、みんな高校生に見えねぇよとか(笑)、ベタだなとか、思わないでもないのですが、高崎の風景に不思議な説得力がありまして、それにヤラれた感じ
行ったことのある人ならわかると思いますが、息が白くなる程度の気候の彼の地の乾いた風が、たなびく包帯に見事に表現されていて、地方都市ならではの閉塞感と、そんな地にも普通にある幸せとが、渾然一体となってですね…泣けましたよ
誰にだって、人に言えない秘密も傷もあるもんで、そんなのはテメェで抱えて生きてくのが当然だ!と思い込んでいる私のような大人には、彼らの姿があまりに幼く痛々しくて、困ってしまいました…もちろんそれは、全然嫌じゃない困惑なんですけども
http://www.ho-tai.jp/
もちろん、監督が堤幸彦だからです。この俳優陣、誰一人として私がちょっとでも「いいなー」と思う人はいないのですが、見終わってみれば、予想以上の大奮闘と言うか結構泣けたりして(恥)。
正直ちょっと青過ぎるかな?とか、みんな高校生に見えねぇよとか(笑)、ベタだなとか、思わないでもないのですが、高崎の風景に不思議な説得力がありまして、それにヤラれた感じ
行ったことのある人ならわかると思いますが、息が白くなる程度の気候の彼の地の乾いた風が、たなびく包帯に見事に表現されていて、地方都市ならではの閉塞感と、そんな地にも普通にある幸せとが、渾然一体となってですね…泣けましたよ
DVD インターネットと通して、傷ついた人の心を癒す“包帯クラブ”。メンバーのディノ、ワラ、タンシオ、ギモ、リスキは、HPに投稿された出来事から、その人が傷ついた場所に包帯巻き、それをデジカメで撮影し、投稿者に送る…という活動をしていた。なんとなく毎日を過ごしていたワラたちは、クラブの活動が盛り上がるに従って、何もない日々…
誰にだって、人に言えない秘密も傷もあるもんで、そんなのはテメェで抱えて生きてくのが当然だ!と思い込んでいる私のような大人には、彼らの姿があまりに幼く痛々しくて、困ってしまいました…もちろんそれは、全然嫌じゃない困惑なんですけども
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