マイケル・マンだからしょうがないのかもしれないけれど、この設定だったら普通コメディになると思うんですが。そもそも、トム・クルーズがジェイミー・フォックスより強そうに見えないんですが。
さすがに脚本は練られていて、うーんと唸るようなセリフ満載なのに、トム・クルーズのとってつけたようなヒゲと白髪のおかげで笑えるんですが。
マイケル・マンだからしょうがないのかもしれないけれど

これ、配役交換して撮ってたらもっと説得力あったと思うんですが。
でもそれじゃ、マイケル・マンは撮らないだろうけれど
DVD パラマウント ジャパン 2005/12/22 ¥1,500 ロサンゼルスで平凡なタクシー運転手として12年間働いてきたマックス。だがそんな彼が乗せた客は、夜明けまでに5人の殺しを依頼された殺し屋ヴィンセント。このヴィンセントの“足”にならざるを得なかった彼だが、ついにスキをついて反撃に出る! 何がいいってトム・クルーズの悪役ぶり。どこか卓越していて、殺すことが完全に仕事に…

なんか、「トム・クルーズが悪役やってる!」っていうのが売りらしいんですが、それ言ったら『インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア』のレスタトこそ悪役だろう!と。あれは美しくユーモアに溢れ、まさに愛すべきヒールでありました。あの路線でやればよかったのに。
マイケル・マンだから無理だけど(しつこ)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索