基本的にTV放映の映画は録画せずにその場で見る、見られなかったら縁がなかった!と思う事にしているのですが、これだけはどうしても見たかったので録画しました…が、案の定ずっと放置で、時間作って見たという、こういう事態がよろしくないのだよ!

で、映画の方はえらく淡々と。
世紀の極悪人、大量虐殺の首謀者も、周囲の人間にとっては普通の人で、最後に追い詰められて現実を見たくないばかりに悪あがきする様子などは、妙に近親感を覚えたり。
普通の人間がこういうことをする…それが、戦争の一番恐ろしいところです
DVD 日活 2006/11/10 ¥3,990 1942年、ミュンヘン出身の若い女性が、アドルフ・ヒトラーの秘書になる。彼女は追いつめられたヒトラーの最期の日々を近くで目撃。独裁者をひとりの人間として見つづけた彼女の瞳に映った、本当のヒトラーの姿とは? 指令本部から出ようとしない晩年のヒトラーは、部下たちの助言にもなかなか耳を貸さず、強いドイツを最期まで疑わな…

エンドロール前に、関係者のその後が出ていて、その時に命を絶ったか戦争責任を問われた以外の人は結構最近まで生きていて、存命の人もいて、戦後はまだまだ終わっていないのだ、と。
いつ何時、あの秘書のように私たちも戦争の当事者にならぬとも限らない。そうならぬように、肝に命じなければ、ね

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