ISBN:4022503866 ハードカバー 熊河 浩 朝日新聞社 2008/01/11 ¥2,415

ヨーロッパで撮られるナチス物にはどれも共通した緊張感があって、見ていて追い詰められる感じがしてきて、実に心臓によろしくないのですが、公開されるとつい見に行ってしまいます。マゾか?私

この作品もやはりいつ殺されるか?というドキドキに加えて、悪に荷担せねば生き延びられないジレンマが、見る者にも選択を迫ります。
もちろん私も主人公と同じく、一分一秒を長生き出来る方を選ぶでしょうが

この映画を最後まで見て行くと、これは実話で、しかも作者は主人公でなく相対する立場にいた人物だったことがわかるのです。そのこともう一度衝撃を受けました。
もしも自分だったら…もっと自分を美化するでしょうね、きっと
http://www.nise-satsu.com/

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索