ISBN:430940880X 文庫 竹熊 健太郎 河出書房新社 2007/12/04 ¥893
おぼろげに、名前だけは知っている人たちが、実はこんなにも身近で面白い人物だったとは。誰もが戦争を通って来ていて、それが人生と物の考え方に大きな影響を与えていて、それはまるで親戚の伯父さんの一代記のように思えた。
そもそもインタヴュアーの竹熊氏からして、一連の玉吉マンガや『サルまん』の印象が強く、また最近はブログを定期的にチェックはしているけれど、当方、氏の作品を購入するのは初めてで。
インタヴュウの持って行き方に、やはりこの人は文筆の人であるのだな、と。いや、各種マンガでの印象があまりにアレなので、いまさら(笑)
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