四季のストレートプレイを初めて見ました。
最初に思ったのは、やはり四季!セリフがとっても聞き取りやすい(まずそこかw)。そしてもらったキャスト表、まぁ、初めて見る役者さんばかりで、あの劇団ってばどんだけ層が厚いんだ!と。
で、その層の厚さを誇る四季で、この演目の主役がよりにもよって加藤敬二。踊りも歌も一切ナシ、まるで刺身で行ける鯛を煮付けにしたようなw、なんという贅沢!
まぁ、加藤さんくらいのレベルになってしまうと、なんでも出来てしまうんでしょうねぇ。ああ、正に天才児
お話の方は、さすがに時代がかっているというか、当時とのあまりのギャップになかなか現代の観客には笑いに結びつかないんじゃないでしょうか。理解出来る・出来ないの禅問答にも似た応酬も、それを楽しむにはこちらの頭がついて行かず。
ものを考えながら見る芝居というものが、そういえば確かにあったのを記憶している…私の年代でさえこれなのですから、若い世代には…ねぇ?
もちろん、だからこそ続けて残して伝えていくことが大事なのですけれど。
その意味で上演後のイベント、オフステージ講座はとてもよかったです。俳優さんたちの生のお話が聞けて、また、意外な一面…案外天然さんだったり、話が面白かったりする部分を覗けたことも、ちょっと得した気分。今後この方たちが出演する舞台は、注意して見てみようかな?という気になります。
あ、あと、DMハガキと引き換えにてぬぐいプレゼントがありました。小粋な柄で外へ持っていくのは正直アレですがw、こういうグッズはうれしいですね
http://www.shiki.gr.jp/navi02/news/004476.html
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で、その層の厚さを誇る四季で、この演目の主役がよりにもよって加藤敬二。踊りも歌も一切ナシ、まるで刺身で行ける鯛を煮付けにしたようなw、なんという贅沢!
まぁ、加藤さんくらいのレベルになってしまうと、なんでも出来てしまうんでしょうねぇ。ああ、正に天才児
お話の方は、さすがに時代がかっているというか、当時とのあまりのギャップになかなか現代の観客には笑いに結びつかないんじゃないでしょうか。理解出来る・出来ないの禅問答にも似た応酬も、それを楽しむにはこちらの頭がついて行かず。
ものを考えながら見る芝居というものが、そういえば確かにあったのを記憶している…私の年代でさえこれなのですから、若い世代には…ねぇ?
もちろん、だからこそ続けて残して伝えていくことが大事なのですけれど。
その意味で上演後のイベント、オフステージ講座はとてもよかったです。俳優さんたちの生のお話が聞けて、また、意外な一面…案外天然さんだったり、話が面白かったりする部分を覗けたことも、ちょっと得した気分。今後この方たちが出演する舞台は、注意して見てみようかな?という気になります。
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11月9日自由劇場
村木明男:加藤敬二
【捜査本部】
瀬戸内(捜査本部長):山口嘉三
武田(副部長):池田英治
春野(副部長):岡田吉弘(劇団昴)
熊谷(警部補):牧野公昭
力石(警部補):朝隈濯朗
平澤(警部補):香川大輔
絹川(巡査部長):藤川和彦
和田(巡査):高草量平(劇団昴)
【報道班】
明石(中央新聞記者):青羽剛
倉持(東京経済新聞記者):鈴木周
反野(東方新聞記者):田島康成(劇団昴)
【文化人グループ】
後藤則彦(大学教授):川地啓友
山中俊夫(弁護士):勅使瓦武志
大濱茂(映画監督):田代隆秀
久田川順平(劇作家):岡崎克哉
【人質】
奥澤(ヘッピリ):坂本岳大
甘粕(オーアマ):田中廣臣
栗林(ボヤキ):福山廉士(劇団昴)
関山(カレススキ):神保幸由
結城(ユダ):芹沢秀明
政子:中野今日子
光枝:佐和由梨
静:新子夏代
【ホテル関係者】
鈴木(支配人):井上隆司
内田(ルームサービス)/シューベルト(ドイツ人):畠山典之
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