有名監督の娘っていうことでソフィア・コッポラと比較されて、トレイラーにも”サラブレッド”なんて言葉が使われてたけど、良くも悪くもフツーの映画だった

ホントあの予告は見る気をなくすというか、「ステキなアテクシのシアワセ探し」みたいな映画なんだろうなと思って見に行ったら、もっとフツーで、誰が撮ったか言わなければもっと楽しめただろうに、と。
しかし、まあ、ジーナ・ローランズが出て来て言うセリフのひとつひとつが、当人言われ続けて来たんだろうなと、下世話な楽しみにニヤリとさせられて、そこはおもしろかった

よくありがちな恋人探し…キャメロン・ディアス辺りが出そうなw…と違って、この主人公の場合は恋に恋するというよりももっと深刻で、疲れていて更にかなり病んでいて、そら男作って落ち着きたいだろうと理解できたのだが、結局その男は年下の外国人でした、というのはちょっと納得できないけれど。
それを言ったら、終始甘さを控えた展開が、最後の最後にソレかい?!と天を仰がせておいて、あの〆はなんなんだ?とか。
そういう点においては、新鮮な感覚を持った作家だ。これは半分嫌味で半分賞賛であるけれど

http://broken-english.jp/

次回作が楽しみだ…いろんな意味で


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