予告見ながらずーーーっと、「絶対見る!」宣言してたんですが、なんだかんだで公開一カ月にしてやっと見に行くことができました。
いつも行ってる地元じゃなくて、東京のド真ん中の映画館でしたので、客入りも反応もよく、おかげで気持ちよくゲラゲラ笑って見られました

お話の方は…まぁ、あまり追求しなくても。
TELYAには笑った!!マサルも「こういうヤツいるいる!」と思って、心の中で中指立てながら嘲笑してやりましたよ。
でも、一番正しい楽しみ方は、とにかくそこら中に散りばめられた小ネタを、いかに残さず拾うか!でしょう。
役者じゃない人がこんなことやってる!という楽しみ…峯田始め銀杏さんたち、ピエールに、ミチロウも出てたんですね!(エンドロール見るまでわからなかったw)
でも一番おかしかったのは、田口トモロヲ。いいのか。ある意味セルフパロディ。あーあ、これからいろんなとこで彼の声聞くたびに、あの姿が浮かんで笑ってしまうことでしょう、うぷぷぷぷ。
お話的にはちょっとアレな部分もあって、全面的に大絶賛というわけではないんだけど、自分がこの映画で大笑い出来ることが、よかったなー、と思える映画。
パンク嫌いじゃなくてよかった

どんな音楽映画でもそうなんだけど、出て来るバンドが魅力的で生き生きしてたら、もう半分は勝ったようなもんで。本当に少年メリケンサックはいいバンドだった。
モヒカンにしてる三宅弘城には何の違和感もなかったし(彼は本職なわけだが)、佐藤浩市は当然カッコよかったんだが、一番ビックリしたのは、首に手ぬぐい・腰にはキルト巻いてたキム兄の決まり具合!!
日本でアイリッシュパンクやるならこれが正解だと思いましたw

http://www.meriken-movie.jp/

あおいちゃんは本当に可愛くて、私は彼女の映画を見るのは多分初めてなのだけれど、なるほど、こうだからかーと納得いたしました。
そうそう。映画見終わってロビーに出たら、かんな&バンドの正装写真がドーン!と飾ってあって、そっちは正統派にカッコよかった。いいなぁ、あのポスター欲しいなぁ



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