アカデミー獲ったとか散々見た予告とか、もちろん監督がダニー・ボイルのせいもあって、悪かろうはずがないとは思ってましたが。
ここまでやられると、私の中の天邪鬼がムクムクと動き出すのです。そう、丁度『おくりびと』を見た時のようにw

面白いとか感動したというよりも、「なるほどー。上手くやりやがったな!」というのが一番の感想。脚本もそうだし、三代に分けた子役の使い方が、ごく自然に感情移入させる。
さらに、予告やTVや雑誌で事前に植えつけられた情報で、どうしたってジャマールを応援せざるをえない。可愛くて。
もちろん私も乗せられたひとりで、本当にこの映画はよかったなぁと思うのだけれど、その爽快感よりも、「お兄ちゃんが…」という後味の苦さがいつまでも消えない。
ダニー・ボイルだから…かなぁ?やっぱりw

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