前の週に見た京劇の感動をもう一度!ということで、今回は東劇へ。
映画以前に、東劇に足を運ぶのって何年ぶりだろう?と少々感慨深く。
エスカレーター上ってる時に窓の外を見ると、あれ?確か向い側ってホテルじゃなかったっけ??そういえが反対側にも映画館があったっけ…一体いつ以来なのやら

映画の方はドキュメンタリーの前編と昆劇の舞台を収録した後編の二本立て。
図らずも前編の方が面白かった。っていうより、後編はほとんど寝てた(こらー)。だーって、伴奏音楽がとっても心地よかったんですものー

玉三郎の芸達者なこと、歌舞伎俳優が演じている…のだけれど、佇まいは完全に中国人俳優に溶け込んで違和感なし。違和感はないのだけれど、でも、どこか突出した美しさ妖艶さがあって、やはりそこは玉三郎だな、と。
逆に京劇の俳優が日本にきて歌舞伎を演じたら…と思うと、その苦労は並大抵のものではなかろうに。もちろん、現地の人が見たらどこかおかしいのかもしれないけれど、私の眼と耳には非の打ちどころのない杜麗娘だった…でも寝たけど(おい)

そう、その歌=発声がすごかった。私が寝たということは、伴奏音楽と調和していたからに他ならず。
二胡や鐘の音と渾然となって、この世のものとは思えぬ調べでしたのよ

http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/botantei/index.html

久しぶりの東劇は、建物こそ新しくはないものの、ロビーは清潔奇麗で、マッサージチェアがあったり、売店の食べ物・飲み物も手ごろで美味しくて、さすが本社の旗艦館だなと感心しました。
ソフトクリームがおいしかったよーー


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