公開初日、場内は原作のおかげか年配の方が多かったのですが…ああー、これで大丈夫だったでしょうか?いえ、原作読んでない私が言うのもアレなんですが

予想以上に新しい…若い感じ。エンディングテーマがNICO Touches the Wallsっていう辺り、激しく納得。
セリフから伝わる閉塞感は、前時代のプロレタリアートではなくもろに派遣村のそれで、だからきっと最後に見える希望も、どこかスポーン!と突き抜けなくて悲壮感が漂うのだけれど。
閉所に押し込められた若い俳優たちに、確かに可能性は充分に見えて、これだったら舞台にしてもいいんじゃないかと思った。
先日俳優座の公演があったが、例によって「やっぱり見ておくんだった」と今さらの後悔しきり
http://haiyuza.co.jp/info/kanikousen.html

松田龍平がなかなかよかった。TKOも浮いてなかった。
柄本時生はずっと祐だと思ってたw。
でも、一番よかったのは、御期待通りに皆川猿時。いいなぁ、怒鳴られたいなぁ(M)


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