清王朝の崩壊というとすごく昔のことのような気がするけれど、ほんの100年前のことなのですねぇ。
で、今年が中華人民共和国建国60周年で、では、その間は???…普段中国スキスキと言っているくせに中国史に疎いのが、こういうところで仇となりました

もっとも映画で描かれているのは亡命先でのごく短い期間の、お話。
それも孫文だけでなく、もうひと組の男女を絡めて、非常に入りやすくわかりやすくなっています。
ちょっとセンチメンタルすぎるかな?と思わないでもないですが、若き日の偉人の恋ならば、このくらい美しいエピソードもありなのかも

久しぶりの、これぞ中国映画!という趣の一本でございました

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コメント

kaj
2009年10月7日6:51

この間、文革以降生まれの大陸の方と話をする機会があったんですが、
彼らは歴史の授業では「秦の始皇帝」からしか教わらないそうです(^_^;)
う~ん、夏辺りから秦に至る辺りまでが面白いのに♪
当然、「毛おじさん」の扱いについても日本の菊の花関連同様に微妙な扱いの様で(笑)結構、興味深いモノがありました。

ま、いずれにせよ「中華」であるという自意識の強さは、何千年たっても「お国柄」というのは愛嬌だと思ってますがw

玉城鈴
2009年10月7日18:29

コメントありがとうございますー

肝心なところを教えない歴史の授業というと、何やらどこぞの国も同じような気がしますがw、それを胸を張って譲らない中国が大好きです!w

憎き王朝を倒した英雄の映画を、香港・台湾・本土総動員で作っちゃう懐の広さも凄いなぁー

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