敢えて一部を最後に持って来たのは…はい、演目よりも出演者重視ですｗ
＊御名残木挽闇爭
だんまりを見るのは初めて。そういえば京劇にもこういうのあったな、と。
豪華絢爛ながら、助六よりは少し若目の配役。
で、三津五郎と時蔵がギュッと締める、と。
見栄切った後の時蔵の恥じらいに胸キュン。翌日55になる人とは思えなかったｗ
＊熊谷
お話そのものはかなりヘヴィで救いがないんですが、配役が私向けで、個人的にはこれがメイン。
歌舞伎座で見る最後の錦之助はセリフがなかった…（寂）
＊連獅子
中村屋すごーい。親子ですごーい。でも嫌いｗ
4月25日 第一部
一、御名残木挽闇爭
悪七兵衛景清 三津五郎
典侍の局 芝雀
工藤祐経 染五郎
曽我十郎 菊之助
曽我五郎 海老蔵
鬼王新左衛門 獅童
小林朝比奈 勘太郎
片貝姫 七之助
半沢民部 團蔵
秩父庄司重忠 松緑
大磯の虎 孝太郎
小林舞鶴 時蔵
二、熊谷陣屋
熊谷直実 吉右衛門
白毫弥陀六 富十郎
藤の方 魁春
亀井六郎 友右衛門
片岡八郎 錦之助
伊勢三郎 松江
駿河次郎 桂三
梶原平次景高 由次郎
堤軍次 歌昇
源義経 梅玉
相模 藤十郎
三、連獅子
狂言師後に親獅子の精 勘三郎
狂言師後に仔獅子の精 勘太郎
狂言師後に仔獅子の精 七之助
僧蓮念 橋之助
僧遍念 扇雀
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2010/04/post_55.html
本当でしたらこれでさよなら！ありがとう歌舞伎座！！
…となるところ、ひょんなことからアレがナニしてしまったので、そういう意味では感傷的にならずによかったのか、なれなかったことが残念なのか、自分でもよくわからなかった（なんのこっちゃ）
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