諸事情ありまして、初のセンターとちり席。
いやはや、よく見えること。歌舞伎ってこんなにキレイで面白いものだったんですね(今頃)

*猩々
 梅玉と松緑が同種に見えないというw
優雅でよろしかった。敢えて魁春じゃなくて芝雀で、薄味

*俊寛
 重いー。以前中村屋で見た時も重く感じたが、それとは違う種類の重圧感。あちらがひたすら熱いのに比べて、ヒリヒリするような乾燥感と絶望。
ただ、千鳥が福助じゃなかったら…と、思わないでもない

*人間国宝踊りの部w
 芝翫も富十郎も上手いんでしょうけど、すいません、リラックスタイムにさせていただきました。そのくらい俊寛が重かったということで

*引窓
 松緑の濡髪はちゃんと相撲取りに見えた。孝太郎のいじらしさ炸裂、東蔵は不動の安定感。
種太郎と松江、どうして種太郎の方が貫禄あるの…(泣)

一、猩々
猩々 梅玉
猩々 松緑
酒売り 芝雀

二、俊寛
俊寛僧都 吉右衛門
瀬尾太郎兼康 段四郎
海女千鳥 福助
丹波少将成経 染五郎
平判官康頼 歌昇
丹左衛門尉基康 仁左衛門

三、鐘ヶ岬  清姫 芝翫
  うかれ坊主  願人坊主  富十郎

四、引窓
南与兵衛後に南方十次兵衛 染五郎
女房お早 孝太郎
平岡丹平 松江
三原伝造 種太郎
濡髪長五郎 松緑
お幸 東蔵


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