舞台写真目当てで、楽日近くを取りました。
贔屓が揃うのも今月までなので

寺子屋も三人吉三もちょっと苦手な演目ゆえ、敢えて第一部を最後にしたんですが、想定外に鶴亀がよかった。
40~60代の美男4人が優雅に舞う姿にうっとり。
東西成駒屋も美しいなぁと再確認。
ただ、橋之助の亀はいいとして、翫雀の鶴は…どうなのしかしらん?

2,013年5月27日 歌舞伎座・第一部
一、鶴亀
皇帝 梅玉
亀 橋之助
従者 松江
鶴 翫雀

二、寺子屋
松王丸 幸四郎
武部源蔵 三津五郎
戸浪 福助
涎くり与太郎 亀寿
百姓吾作 由次郎
園生の前 東蔵
春藤玄蕃 彦三郎
千代 魁春

三、三人吉三巴白浪
お嬢吉三 菊五郎
お坊吉三 仁左衛門
夜鷹おとせ 梅枝
和尚吉三 幸四郎


三人吉三、どうしても苦手なのは、おとせさんが気の毒だから(そんな理由か)。
そんでもって以前にも見たことあるが、梅枝のおとせがまた、気がよくってちょっと儚げで、更に前回よりも色っぽくなっていて、ますます気の毒だわ、出番短くて食い足りないわで、めまいクラクラ。
三人吉三といえば、大事な場面でアクシデントがあった。
三人が血盃を交わした後、和尚がかわらけを地面に叩きつけたが割れず、ひっくり返ったメンコのようになっていた。
今後、三人の行く末を表しているという伏線ですか?w

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2013/05/post_56.html


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