Concert in Central Park

2004年10月16日 TV
連休初日。終日だらだら。起きたい時に起きて寝たい時に寝る。
見たTVは「ぶらり途中下車の旅」「ケロロ軍曹」、午後から「驚きももの木20世紀:忠臣蔵(20世紀じゃないじゃんよ)」、BSで「パッチ・アダムス」。
その合間にあるものを食べて寝る。寒いので猫が寄って来てぬくぬく

今日のレヴュウは「パッチ・アダムス」でもよかったんだけど、敢えてサイモン&ガーファンクルを。
私が最初に触れた洋楽は、母が持っていた何枚かのLPだった。その大部分はトム・ジョーンズやアンディ・ウィリアムスなどの男性ヴォーカルだったが(一番のお気に入りはエンゲルベルト・フンパーディンク!)、私はS&G一番好きだった。もちろん当時はライヴ映像を見たこともなく、純粋に耳から入って来る音だけを好きになった。何度も繰り返し聞いたので音として歌詞を覚えてしまったらしく、今日見ながら一緒に歌えてしまったのには我ながら驚いた。あのまま上手く導いて貰えていたら、もうちょっと違った人生になっていたのかな?などと思ったり。

81年のライヴということで、バック・バンドはいかにも当時の主流の一流スタジオ・ミュージシャンが揃っていた。ギターもキーボードも、ドラムさえもふたりずつ、それにブラス・セクションも。にも関わらず、いてもよさそうなバック・コーラスがひとりもいない。重厚な音に乗るのはふたりの声だけ。それがこの上なく美しい。ひとりひとりは微妙に違うがハーモニーを奏でる時のブレンド感が飛びきり素晴らしい。
やっぱ、すごいわ
DVD 2003/08/19 ¥1,725Mrs. Robinson
Homeward Bound
America
Me and Julio Down by the Schoolyard
Scarborough Fair
April Come She Will
Wake Up Little Susie
Still Crazy After All These Years
Kodachrome/Maybellene
Bridge over Troubled Water
50 Ways to Leave Your Lover
Heart in New York
American Tune
Late Great Johnny Ace
Slip Slidin’ Away
Late in the Evening
Boxer
Old Friends
59th Street Bridge Song (Feelin’ Groovy)
Sound of Silence
きっかけはポール・サイモンへのニューヨーク・セントラルパークでのコンサート出演依頼だった。それが1980年9月18日、11年間の休止を経て、成熟したサイモン&ガーファンクル再結成ライヴとして花開いたのだ。このライヴは、今やアメリカの偉大な2人のフォークシンガーの貴重なツーショットである。(これはまた、サイモン&ガーファンク…

常々思っていることだが、コブクロはS&Gに似ている。今日ライヴを見て改めてそう思った。特に最初のアンコールで、ふたりだけで出て来てギター一本で歌った時が。このふたりが出会ってくれて本当によかった!と感謝したくなるような。
缶コーヒーのCM見てると、とてもそんな感じはしないんだけどさ(笑)


さーて。明日は何しようか。
丸二日、一歩も外へ出ないと言うのも、それはそれでアリかもな

昨日はちょっと裏日記を書きすぎたので、今日は表を頑張ってみた(含笑)

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