楽近くにボリューム満点の昼の部を
やはり目当ては連獅子でしょうか。
4人というのは初めてだそうで、しかも父も子らも若く力漲り、襲名興行にふさわしい舞台でありました
加賀鳶、幸四郎のこういう悪役はチャーミングで大変よろしいです。相方の秀太郎も婀娜っぽくって言うことなし。
2ヶ月にわたる襲名興行、華やかで賑やかでよい思い出になりました
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/491
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やはり目当ては連獅子でしょうか。
4人というのは初めてだそうで、しかも父も子らも若く力漲り、襲名興行にふさわしい舞台でありました
2016年11月24日 歌舞伎座・昼の部
一、四季三葉草
梅玉
扇雀
鴈治郎
二、毛抜
染五郎
松也
梅枝
萬太郎
廣太郎
児太郎
亀鶴
門之助
高麗蔵
彌十郎
三、祝勢揃壽連獅子
橋之助改め芝翫
国生改め橋之助
宗生改め福之助
宜生改め歌之助
萬太郎
尾上右近
梅玉
仁左衛門
藤十郎
四、加賀鳶 本郷木戸前勢揃いより赤門捕物まで
幸四郎
秀太郎
染五郎
松也
巳之助
尾上右近
児太郎
国生改め橋之助
宗生改め福之助
宜生改め歌之助
芝喜松改め梅花
歌女之丞
錦吾
男女蔵
松江
亀蔵
友右衛門
左團次
梅玉
加賀鳶、幸四郎のこういう悪役はチャーミングで大変よろしいです。相方の秀太郎も婀娜っぽくって言うことなし。
2ヶ月にわたる襲名興行、華やかで賑やかでよい思い出になりました
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通し狂言 仮名手本忠臣蔵 第二部
2016年11月20日 歌舞伎ここまで入っている国立も最近珍しい。いつもより早めに着いたのに、普段使っている幕間の食事が売り切れていたり、プログラム売り場に行列ができていたり。
やはり播磨屋+菊五郎劇団ということで、お得感が違うから!
個人的に六段目がお目当て。
チケットの売れ行きが早くて仕方なく上手ブロックを取ったのが、結果的によかった。目の前に魁春+團蔵。劇団の公演だとなかなか見られない2ショット。
ありがたやありがたや
錦之助と菊之助の道行は、ほんとうに美しかった。この演目については、花道から遠かったのが少々残念。うまくいかん
http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2016/11200.html
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やはり播磨屋+菊五郎劇団ということで、お得感が違うから!
2016年11月20日 国立劇場
【道行旅路の花聟】
早野勘平 中 村 錦之助
鷺坂伴内 坂 東 亀三郎
腰元おかる 尾 上 菊之助
【五段目】
早野勘平 尾 上 菊五郎
千崎弥五郎 河原崎 権十郎
斧定九郎 尾 上 松 緑
【六段目】
早野勘平 尾 上 菊五郎
原郷右衛門 中 村 歌 六
勘平女房おかる 尾 上 菊之助
千崎弥五郎 河原崎 権十郎
判人源六 市 川 團 蔵
与市兵衛女房おかや 中 村 東 蔵
一文字屋お才 中 村 魁 春
【七段目】
大星由良之助 中 村 吉右衛門
寺岡平右衛門 中 村 又 五 郎
赤垣源蔵 坂 東 亀 三 郎
矢間重太郎 坂 東 亀 寿
竹森喜多八 中 村 隼 人
鷺坂伴内 中 村 吉 之 丞
斧九太夫 嵐 橘 三 郎
大星力弥 中 村 種 之 助
遊女おかる 中 村 雀右衛門
個人的に六段目がお目当て。
チケットの売れ行きが早くて仕方なく上手ブロックを取ったのが、結果的によかった。目の前に魁春+團蔵。劇団の公演だとなかなか見られない2ショット。
ありがたやありがたや
錦之助と菊之助の道行は、ほんとうに美しかった。この演目については、花道から遠かったのが少々残念。うまくいかん
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襲名興行二か月目、初日に行ってきました。
櫓が組まれていて、そうか顔見世なのかと。今年も残りわずかなのですね
御浜御殿は例によって半分くらい寝ていたのですがw萬屋親子が出ていたので序盤はニコニコみておりました。
染五郎の助右衛門は熱血でアリだとは思いますが、ニザさんの綱豊卿には合わないような。ひたすらニザさんをめでるための演目。他の場面はお目々閉じ閉じ
それにしても元禄忠臣蔵と盛綱陣屋という取り合わせもどうか?という気がいたしますよ。濃厚すぎるし長すぎる。観客ぐったり。
芝翫奴でクールダウンして家に帰れば10時過ぎ。見ている方がこれだけハードだと、役者さんはいかばかりかと。
千穐楽までどうぞ無事につとめられますように
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櫓が組まれていて、そうか顔見世なのかと。今年も残りわずかなのですね
2016年11月1日 初日 歌舞伎座・夜の部
一、元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿
仁左衛門
染五郎
梅枝
宗之助
橘太郎
松之助
竹三郎
時蔵
左團次
二、八代目中村芝翫 四代目中村橋之助 三代目中村福之助 四代目中村歌之助 襲名披露 口上
三、盛綱陣屋
橋之助改め芝翫
時蔵
鴈治郎
扇雀
染五郎
萬太郎
竹松
尾上右近
廣太郎
左近
秀調
彌十郎
彦三郎
秀太郎
幸四郎
四、芝翫奴
国生改め橋之助
御浜御殿は例によって半分くらい寝ていたのですがw萬屋親子が出ていたので序盤はニコニコみておりました。
染五郎の助右衛門は熱血でアリだとは思いますが、ニザさんの綱豊卿には合わないような。ひたすらニザさんをめでるための演目。他の場面はお目々閉じ閉じ
それにしても元禄忠臣蔵と盛綱陣屋という取り合わせもどうか?という気がいたしますよ。濃厚すぎるし長すぎる。観客ぐったり。
芝翫奴でクールダウンして家に帰れば10時過ぎ。見ている方がこれだけハードだと、役者さんはいかばかりかと。
千穐楽までどうぞ無事につとめられますように
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舞台写真入りの筋書きを買うために、敢えて楽近くを取りました
女暫、七之助可愛かったなぁ。美しいというより可愛い。キュート。
みんな楽しんでやっているのがいい
幡随長兵衛、あんまり好きではない鬱演目なんですが、テンションの高さで引っ張られちゃった感じ。男気の中にある哀愁みたいなものは、もうちょっと歳をとるとにじみ出てくるのかもしれませんね
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2016年10月24日 歌舞伎座・昼の部
一、初帆上成駒宝船
国生改め橋之助
宗生改め福之助
宜生改め歌之助
二、女暫(おんなしばらく)
七之助
松緑
松也
歌昇
尾上右近
児太郎
芝喜松改め梅花
吉之丞
亀寿
亀三郎
男女蔵
権十郎
又五郎
三、お染 久松 浮塒鷗
菊之助
児太郎
松也
四、極付 幡随長兵衛
橋之助改め芝翫
雀右衛門
又五郎
七之助
亀三郎
児太郎
国生改め橋之助
宗生改め福之助
宜生改め歌之助
芝喜松改め梅花
吉之丞
男女蔵
権十郎
松緑
東蔵
菊五郎
女暫、七之助可愛かったなぁ。美しいというより可愛い。キュート。
みんな楽しんでやっているのがいい
幡随長兵衛、あんまり好きではない鬱演目なんですが、テンションの高さで引っ張られちゃった感じ。男気の中にある哀愁みたいなものは、もうちょっと歳をとるとにじみ出てくるのかもしれませんね
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通し狂言 仮名手本忠臣蔵
2016年10月10日 歌舞伎開場50周年記念3ヶ月通し上演の第一部。
歌舞伎座建て替え前に一度見たことがあって、その時は豪華フルメンバーだったのだけれど、今回は国立劇場で、しかもあちらでは襲名興行中ということで、独特の配役になっている。
錦之助の若狭、松江の直義と贔屓の初役が多く、個人的に大変祝着
普段12時開演の国立だが11時から5時間ちょっとのボリュームのある興行で、おかげで丸一日休みを取らないと見に行けないのが困った。
開始時間を遅らせた日も設定して欲しかった
http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2016/10174.html
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歌舞伎座建て替え前に一度見たことがあって、その時は豪華フルメンバーだったのだけれど、今回は国立劇場で、しかもあちらでは襲名興行中ということで、独特の配役になっている。
錦之助の若狭、松江の直義と贔屓の初役が多く、個人的に大変祝着
2016年10月10日 国立劇場
大 序 鶴ヶ岡社頭兜改めの場
二段目 桃井館力弥使者の場
同 松切りの場
三段目 足利館門前の場
同 松の間刃傷の場
同 裏門の場
四段目 扇ヶ谷塩冶館花献上の場
同 判官切腹の場
同 表門城明渡しの場
普段12時開演の国立だが11時から5時間ちょっとのボリュームのある興行で、おかげで丸一日休みを取らないと見に行けないのが困った。
開始時間を遅らせた日も設定して欲しかった
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まだ先だと思ってたんですがあっという間でしたね、襲名興行。
口上では菊五郎が不徳の致すアレで笑いを取り、下手の親戚縁者一同の思いが伝わり、なかなか見ものでありました
芝翫型の熊谷陣屋は初めて見ました。演出が普段見ているものより控えめなのだけれど新芝翫が大熱演で丁度良かったのかな、と。
国立に出てるので口上のかけもちがやっとだろうけれど、義経は梅玉で観たかったなあ。魁春との並び写真が欲しいという個人的要望です
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口上では菊五郎が不徳の致すアレで笑いを取り、下手の親戚縁者一同の思いが伝わり、なかなか見ものでありました
2016年10月8日 歌舞伎座・夜の部
一、外郎売
二、八代目中村芝翫
四代目中村橋之助
三代目中村福之助
四代目中村歌之助 襲名披露 口上
三、熊谷陣屋
四、藤娘
芝翫型の熊谷陣屋は初めて見ました。演出が普段見ているものより控えめなのだけれど新芝翫が大熱演で丁度良かったのかな、と。
国立に出てるので口上のかけもちがやっとだろうけれど、義経は梅玉で観たかったなあ。魁春との並び写真が欲しいという個人的要望です
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満を持して夜の部。
目くるめく美しさとピンと張りつめた緊張感で息苦しいまでの吉野川。
一転、抱腹絶倒のらくだ。
〆に目のごちそう、元禄花見踊。
大満足、ごちそうさまでした
吉野川では珍しく萬太郎さんが女方だったので梅枝さんとの2ショット写真が欲しかったのですが、販売がありませんでした。残念です
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目くるめく美しさとピンと張りつめた緊張感で息苦しいまでの吉野川。
一転、抱腹絶倒のらくだ。
〆に目のごちそう、元禄花見踊。
大満足、ごちそうさまでした
2016年9月18日 歌舞伎座・夜の部
一、吉野川
大判事清澄 吉右衛門
久我之助 染五郎
腰元桔梗 梅枝
腰元小菊 萬太郎
雛鳥 菊之助
太宰後室定高 玉三郎
二、らくだ
紙屑売久六 染五郎
手斧目半次 松緑
駱駝の馬吉 亀寿
半次妹おやす 米吉
家主佐兵衛 歌六
家主女房おいく 東蔵
三、元禄花見踊
玉三郎
亀三郎
亀寿
歌昇
萬太郎
隼人
吉之助改め吉之丞
梅枝
種之助
米吉
児太郎
吉野川では珍しく萬太郎さんが女方だったので梅枝さんとの2ショット写真が欲しかったのですが、販売がありませんでした。残念です
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先月は初日が遅かったので、あっという間にやってきました秀山祭。
もう秋ですねぇ、全く涼しくならないけど
なんか秀山祭ってうといーーーっつも一條大蔵ばっかり見てるような気がしますが、今年は梅枝がお京を演るというので、いそいそと初日に。
何年か前の国立で播磨屋と萬屋の若手で研修会をやってましたが、あれから時間が経っているとはいえ、やっぱ上手いよばいちゃん。20代とは思えぬ安定感。
常盤御膳は魁春で、なんかもう、姿絵を見ているような舞台でしたよ。後日舞台写真買おっと
碁盤忠信はちょっと集中できなかった。若手の中では児太郎がよかった。梅枝もそうだが、女形ばかり上手くてもなぁ。立役がんばれちょうがんばれ
太刀盗人は一服の清涼剤。アラ還のおにいさまたちのかわゆらしい踊りに目尻下がりっぱなし
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もう秋ですねぇ、全く涼しくならないけど
なんか秀山祭ってうといーーーっつも一條大蔵ばっかり見てるような気がしますが、今年は梅枝がお京を演るというので、いそいそと初日に。
何年か前の国立で播磨屋と萬屋の若手で研修会をやってましたが、あれから時間が経っているとはいえ、やっぱ上手いよばいちゃん。20代とは思えぬ安定感。
常盤御膳は魁春で、なんかもう、姿絵を見ているような舞台でしたよ。後日舞台写真買おっと
2016年9月1日 歌舞伎座 昼の部 初日
一、碁盤忠信
佐藤忠信 染五郎
塩梅よしのお勘実は呉羽の内侍 菊之助
右平太 歌昇
左源次 萬太郎
万寿姫 新悟
三郎吾 隼人
小車の霊 児太郎
浮橋 宗之助
壬生の小猿 桂三
摺針太郎 由次郎
宇都宮弾正 亀鶴
江間義時 松江
番場の忠太 亀蔵
横川覚範 松緑
小柴入道浄雲 歌六
二、太刀盗人
すっぱの九郎兵衛 又五郎
田舎者万兵衛 錦之助
従者藤内 種之助
目代丁字左衛門 彌十郎
三、一條大蔵譚 檜垣 奥殿 三代目中村吉之丞襲名披露
一條大蔵長成 吉右衛門
吉岡鬼次郎 菊之助
お京 梅枝
八剣勘解由 吉之助改め吉之丞
鳴瀬 京妙
茶亭与一 橘三郎
常盤御前 魁春
碁盤忠信はちょっと集中できなかった。若手の中では児太郎がよかった。梅枝もそうだが、女形ばかり上手くてもなぁ。立役がんばれちょうがんばれ
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台風上陸の日で、直前まで迷いましたが、意を決して歌舞伎座へ。
さすがに普段より空いていました。
芝居の方も先に見た二部・三部に比べて落ち着いた趣き。
扇雀と獅童がメインだったので、余計にこじんまりした感じがしました
権三と助十は一点だけどうしても我慢がならない部分があって好きではない演目なのですが、前回見たときに猿回しを演っていた秀調が役人を演っていて、「ああ、それだけの期間、私は歌舞伎を見続けているのだ」と感慨深かったですよ
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さすがに普段より空いていました。
芝居の方も先に見た二部・三部に比べて落ち着いた趣き。
扇雀と獅童がメインだったので、余計にこじんまりした感じがしました
2016.8.22 歌舞伎座 第二部
一、嫗山姥
二、権三と助十
権三と助十は一点だけどうしても我慢がならない部分があって好きではない演目なのですが、前回見たときに猿回しを演っていた秀調が役人を演っていて、「ああ、それだけの期間、私は歌舞伎を見続けているのだ」と感慨深かったですよ
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お盆に第三部を。
同伴者にはこの新作が一番わかりやすかろうとの予想が大当たり。
七之助の美しさありきのお話
土蜘、チラシやポスターの智籌を、どこでどう間違えたのかずっと勘九郎だとばかり思い込んでいて、舞台始まって橋之助が出てきた時に「代役?勘九郎、休演??」と驚いた。
最近は父親よりも叔父に似てるんだよ、うん
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同伴者にはこの新作が一番わかりやすかろうとの予想が大当たり。
七之助の美しさありきのお話
2016年8月13日 歌舞伎座 第三部
一、土蜘
二、廓噺山名屋浦里
土蜘、チラシやポスターの智籌を、どこでどう間違えたのかずっと勘九郎だとばかり思い込んでいて、舞台始まって橋之助が出てきた時に「代役?勘九郎、休演??」と驚いた。
最近は父親よりも叔父に似てるんだよ、うん
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今月は初日が遅かったのでいそいそとでかけてまいりました
*弥次喜多
チケットを購入する時に、勤務時間がかぶる第一部は別として二部と三部、どちらにしようと演目をしばらく見比べて、染五郎×猿之助に賭けることにしたのですが、蓋を開けてみれば大正解。
これは情報が入って来る前に見ておいて本当によかったなあ、と。
そして見終えた今、誰かにネタバレしたくてしたくて仕方ないw
とにかくゲラゲラ笑ってスッキリ。この何も残らない感じこそ、歌舞伎だ!
紅翫については…こちらが先でもよかったかもね。ちょっとお客さん疲れちゃって、寝てる人がちらほら。
まだまだ先だと思っていた芝翫襲名、いよいよ近づいてきたぞ!と客に実感させるための演目でしたな。
今の橋之助はこれで見納め。親戚と近しい役者が集まって華やかで。そしてどうしても、そこにいない福助を思い出させる一幕でありました
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*弥次喜多
チケットを購入する時に、勤務時間がかぶる第一部は別として二部と三部、どちらにしようと演目をしばらく見比べて、染五郎×猿之助に賭けることにしたのですが、蓋を開けてみれば大正解。
これは情報が入って来る前に見ておいて本当によかったなあ、と。
そして見終えた今、誰かにネタバレしたくてしたくて仕方ないw
とにかくゲラゲラ笑ってスッキリ。この何も残らない感じこそ、歌舞伎だ!
2016年8月9日 歌舞伎座 第二部(初日)
一、東海道中膝栗毛
二、艶紅曙接拙 紅翫
紅翫については…こちらが先でもよかったかもね。ちょっとお客さん疲れちゃって、寝てる人がちらほら。
まだまだ先だと思っていた芝翫襲名、いよいよ近づいてきたぞ!と客に実感させるための演目でしたな。
今の橋之助はこれで見納め。親戚と近しい役者が集まって華やかで。そしてどうしても、そこにいない福助を思い出させる一幕でありました
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今月は私的に昼の部がメインだったが、夜の部は想定していたよりは、よかったかな、と。
荒川の佐吉、どうしても仁左衛門と比べてしまい、難なく癖なく演じているのだけれど、何かひとつ足りない感じ。
よくよく考えると足りないというより、猿之助の子への情愛が、父性と呼ぶには肌理細やかでまるで母親のようだった。よって普段なら客席から盛大に聞こえる啜り泣きも、少なかったように思った
歌舞伎十八番は申し訳ないが全く期待していなくて、景清の序盤ではうっかり舟を漕ぎそうになったが、最後の最後、大迫力の舞台に「これか!」とすべてが腑に落ちた。
荒事と世話物の現在の姿が一度に見られ、大変気分よく劇場を後にした
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荒川の佐吉、どうしても仁左衛門と比べてしまい、難なく癖なく演じているのだけれど、何かひとつ足りない感じ。
よくよく考えると足りないというより、猿之助の子への情愛が、父性と呼ぶには肌理細やかでまるで母親のようだった。よって普段なら客席から盛大に聞こえる啜り泣きも、少なかったように思った
歌舞伎十八番は申し訳ないが全く期待していなくて、景清の序盤ではうっかり舟を漕ぎそうになったが、最後の最後、大迫力の舞台に「これか!」とすべてが腑に落ちた。
荒事と世話物の現在の姿が一度に見られ、大変気分よく劇場を後にした
2016年7月16日 歌舞伎座 夜の部
一、荒川の佐吉
荒川の佐吉 猿之助
相模屋政五郎 中車
極楽徳兵衛 男女蔵
大工辰五郎 巳之助
お八重 米吉
絵馬屋重作 桂三
あごの権六 由次郎
鍾馗の仁兵衛 猿弥
丸総女房お新 笑也
隅田の清五郎 門之助
成川郷右衛門 海老蔵
二、歌舞伎十八番の内 鎌髭
歌舞伎十八番の内 景清
鎌髭
修行者快鉄実は悪七兵衛景清 海老蔵
猪熊入道 市川右近
下男太郎作実は梶原源太 亀三郎
下男次郎作実は尾形次郎 九團次
下男三郎吾実は愛甲三郎 巳之助
下女お梅実は梶原妹白梅 尾上右近
下女お菊実は尾形妹園菊 米吉
下男四郎丸実は三浦四郎丸 鷹之資
うるおい有右衛門 市蔵
かわうそお蓮 萬次郎
鍛冶屋四郎兵衛実は三保谷四郎 左團次
景清
悪七兵衛景清 海老蔵
梶原源太 亀三郎
尾形次郎 九團次
愛甲三郎 巳之助
三浦四郎丸 鷹之資
阿古屋 笑三郎
岩永左衛門 猿弥
花菱屋女房おさく 右之助
秩父庄司重忠 猿之助
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柳影澤蛍火
初見。食い詰めた浪人がのし上がっていく過程、ギラギラした海老蔵に合っていた。
中車と東蔵の共演に「そういえばこの人は義理のお母さん(実父の後妻)の弟なんだよな」などと下世話な目線で見てしまった。
分かりやすいセリフと展開なので客が良く笑っていた。序盤はそれもよかったけれど、最後の方でもゲラゲラ爆笑されてげんなり。桂昌院さま、お気の毒
流星
以前、南座の花形公演で見た。その時の配役は誰だったか。
猿之助オンステージ。七夕の日に夢のような舞台。
この人は本当にいい顔して宙乗りをする
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先月の三部制がとても楽だったので今月は長く感じるかと思ったが、演目のおかげで負担は少なかった
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初見。食い詰めた浪人がのし上がっていく過程、ギラギラした海老蔵に合っていた。
中車と東蔵の共演に「そういえばこの人は義理のお母さん(実父の後妻)の弟なんだよな」などと下世話な目線で見てしまった。
分かりやすいセリフと展開なので客が良く笑っていた。序盤はそれもよかったけれど、最後の方でもゲラゲラ爆笑されてげんなり。桂昌院さま、お気の毒
流星
以前、南座の花形公演で見た。その時の配役は誰だったか。
猿之助オンステージ。七夕の日に夢のような舞台。
この人は本当にいい顔して宙乗りをする
2016年7月7日 歌舞伎座 昼の部
一、柳影澤蛍火
柳澤吉保 海老蔵
護持院隆光 猿之助
茶道千阿弥 市川右近
犬役人久保勘兵衛 男女蔵
成瀬金吾 亀三郎
篠原数馬 九團次
おさめの方 尾上右近
侍医順庵 寿猿
お伝の方 笑三郎
曽根権太夫 猿也
奥方松江 笑也
犬役人酒井万蔵 市蔵
柳澤弥左衛門 家橘
徳川綱吉 中車
桂昌院 東蔵
二、流星
流星 猿之助
織姫 尾上右近
牽牛 巳之助
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先月の三部制がとても楽だったので今月は長く感じるかと思ったが、演目のおかげで負担は少なかった
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平成28年7月歌舞伎鑑賞教室
2016年7月5日 歌舞伎文楽ではいやというほど見ているが歌舞伎ではなかなかかからない演目。
魁春と彌十郎の顔合わせも珍しい。
初日から日も浅いので、まだ硬い感じがした。
秀調の安定感、先月に続いて初役の松江ががんばっている
恒例の「歌舞伎のみかた」は新悟。この年代の役者はみんな達者だ。
初めてとは思えない落ち着きぶり。せっかくだから芝居でも見たかった
詳細は http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2016/28737.html?lan=j
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魁春と彌十郎の顔合わせも珍しい。
初日から日も浅いので、まだ硬い感じがした。
秀調の安定感、先月に続いて初役の松江ががんばっている
2016年7月5日 国立劇場第二部
卅三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)二幕三場
魁春
秀調
歌女之丞
橘太郎
松江
彌十郎
恒例の「歌舞伎のみかた」は新悟。この年代の役者はみんな達者だ。
初めてとは思えない落ち着きぶり。せっかくだから芝居でも見たかった
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平成25年12月歌舞伎公演
2013年12月26日 歌舞伎
今年の〆は国立で吉右衛門劇団。
奇しくも歌舞伎座と同じく忠臣蔵になったが、こちらは珍しい演目だった。
いずれも初見
*主税と右衛門七
歌昇と隼人と米吉。
この中ではさすがに歌昇が際立つが、隼人も米吉もそれぞれにうまくなった。
隼人が驚くほど錦之助に似ていた
*弥作の鎌腹
最初はコミカルだが、最後に泣かせる。
吉右衛門だからおかしいし、ビシっと決まる。
又五郎と芝雀は本当にいい仕事
*忠臣蔵形容画合
仮名手本忠臣蔵七段目までのダイジェスト。
又五郎一家の踊りがよい。
錦之助がこの上なく美しく、本物の人形のようであった。
魁春、東蔵をもう少し見たかった。松江も
http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2013/25121.html
今年もかなり歌舞伎を見たが、殆どレビューを書けなかった。
来年こそは!
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奇しくも歌舞伎座と同じく忠臣蔵になったが、こちらは珍しい演目だった。
いずれも初見
*主税と右衛門七
歌昇と隼人と米吉。
この中ではさすがに歌昇が際立つが、隼人も米吉もそれぞれにうまくなった。
隼人が驚くほど錦之助に似ていた
*弥作の鎌腹
最初はコミカルだが、最後に泣かせる。
吉右衛門だからおかしいし、ビシっと決まる。
又五郎と芝雀は本当にいい仕事
*忠臣蔵形容画合
仮名手本忠臣蔵七段目までのダイジェスト。
又五郎一家の踊りがよい。
錦之助がこの上なく美しく、本物の人形のようであった。
魁春、東蔵をもう少し見たかった。松江も
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今年もかなり歌舞伎を見たが、殆どレビューを書けなかった。
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夜の部は松嶋屋と菊五郎劇団
途中、仁左衛門が転倒して肩を打ったのですが「そういう演出なのか?」と思った…こちらの無知もあるけれど、懸命に芝居を止めなかった姿を思い出し、胸熱。
怪我のことは知っていたのに、最初に石を投げるところが左手で「あれ?ニザさん左利き?」などと呑気に思ったものの、そういえばずっと右手は使っていなくて、さぞ痛いのだろうに、それも合わせて涙涙のすし屋でした
菊五郎の四の切。
猿之助のを見ているせいでかなりスローに感じましたが、そのせいだけでなく改築前の歌舞伎座で見た時よりも確実にキレがなくなっていて淋しかったです。
が、これは現在の菊五郎。しかと目に焼き付けておかねばと思いました
菊五郎の狐忠信も、吉右衛門の碇知盛も、いつかは見られなくなるんだなぁ。
そのことを悲しむより、現在立ち合えてる幸せを噛み締めねばなりませぬ。
ええ、しっかりと
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途中、仁左衛門が転倒して肩を打ったのですが「そういう演出なのか?」と思った…こちらの無知もあるけれど、懸命に芝居を止めなかった姿を思い出し、胸熱。
怪我のことは知っていたのに、最初に石を投げるところが左手で「あれ?ニザさん左利き?」などと呑気に思ったものの、そういえばずっと右手は使っていなくて、さぞ痛いのだろうに、それも合わせて涙涙のすし屋でした
2013年10月13日 歌舞伎座 夜の部
義経千本桜
*木の実 小金吾討死
いがみの権太 仁左衛門
若葉の内侍 東蔵
主馬小金吾 梅枝
猪熊大之進 市蔵
鮓屋弥左衛門 歌六
小せん 秀太郎
*すし屋
いがみの権太 仁左衛門
小せん 秀太郎
弥助実は三位中将維盛 時蔵
お里 孝太郎
お米 竹三郎
鮓屋弥左衛門 歌六
若葉の内侍 東蔵
梶原平三景時 我當
*川連法眼館
佐藤忠信/忠信実は源九郎狐 菊五郎
静御前 時蔵
駿河次郎 團蔵
亀井六郎 権十郎
飛鳥 秀調
川連法眼 彦三郎
源義経 梅玉
菊五郎の四の切。
猿之助のを見ているせいでかなりスローに感じましたが、そのせいだけでなく改築前の歌舞伎座で見た時よりも確実にキレがなくなっていて淋しかったです。
が、これは現在の菊五郎。しかと目に焼き付けておかねばと思いました
菊五郎の狐忠信も、吉右衛門の碇知盛も、いつかは見られなくなるんだなぁ。
そのことを悲しむより、現在立ち合えてる幸せを噛み締めねばなりませぬ。
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義経千本桜の通しを一日で見て来ました
昼の部は鳥居前が花形、渡海屋からは吉右衛門劇団のおなじみの顔ぶれで納得の安定感。
四天王に若播磨たち+隼人のキレイどころ。
舞台上の"小川人口密度"が凄いことに!w
道行では人間国宝同士の道行、なのに可愛い。
そして三河屋の藤太がステキでにこにこ
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昼の部は鳥居前が花形、渡海屋からは吉右衛門劇団のおなじみの顔ぶれで納得の安定感。
四天王に若播磨たち+隼人のキレイどころ。
舞台上の"小川人口密度"が凄いことに!w
2013年10月13日 歌舞伎座・昼の部
義経千本桜
*鳥居前
佐藤忠信実は源九郎狐 松緑
武蔵坊弁慶 亀三郎
静御前 梅枝
亀井六郎 歌昇
片岡八郎 種之助
伊勢三郎 米吉
駿河次郎 隼人
笹目忠太 亀寿
源義経 菊之助
*渡海屋 大物浦
渡海屋銀平実は新中納言知盛 吉右衛門
女房お柳実は典侍の局 芝雀
相模五郎 又五郎
入江丹蔵 錦之助
亀井六郎 歌昇
片岡八郎 種之助
伊勢三郎 米吉
駿河次郎 隼人
武蔵坊弁慶 歌六
源義経 梅玉
*道行初音旅
佐藤忠信実は源九郎狐 菊五郎
逸見藤太 團蔵
静御前 藤十郎
道行では人間国宝同士の道行、なのに可愛い。
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先月に引き続き、学生向けの催しにいい大人がすいませんw
時蔵の葛の葉はいいとして、秀調の保名って!
家橘と右之助の夫婦はどこかで見ることはあるかも、だが、こっちの夫婦はもうない(多分)
微妙なところでプレミアム感。大向こうも、ちょっとない組み合わせ。
これ、学生には贅沢だろー(いろんな意味で)
一部の解説は、萬太郎らしくきっちりスクェアにまとまっていた。
お供のくろごちゃんの声が、イメージしていたのとかなり違って、おばちゃん驚いたわよ!
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時蔵の葛の葉はいいとして、秀調の保名って!
家橘と右之助の夫婦はどこかで見ることはあるかも、だが、こっちの夫婦はもうない(多分)
微妙なところでプレミアム感。大向こうも、ちょっとない組み合わせ。
これ、学生には贅沢だろー(いろんな意味で)
2013年7月14日 国立劇場 11時の回
芦屋道満大内鑑
葛の葉/葛の葉姫 時蔵
安倍保名 秀調
奴 宗之助
萬太郎
柵 右之助
信田庄司 家橘
一部の解説は、萬太郎らしくきっちりスクェアにまとまっていた。
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七月花形歌舞伎 昼の部
2013年7月8日 歌舞伎
やっと二部制に戻った歌舞伎座。
それでも浮足立った場内の雰囲気は変わらず。
特に近くに年配女性の団体が入っていたので、いろいろとアレでした
初めて見る演目なんですが、正直序盤は面白くなくて、骨のアレで少しおおおっとなって。
妹と弟が出てきたところでやっと、引っ張り込まれまして。
梅枝と玉太郎が健気で泣けた。ふたりとも安定してるなぁ、若いのに
普通に菊五郎劇団の芝居見ているような気になって、そういえば花形だったと途中で気づいたり。
そうそう、松江の奴がよろしかったです。美しい腿と膝頭。
写真欲しいなー
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2013/07/post_61.html
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それでも浮足立った場内の雰囲気は変わらず。
特に近くに年配女性の団体が入っていたので、いろいろとアレでした
初めて見る演目なんですが、正直序盤は面白くなくて、骨のアレで少しおおおっとなって。
妹と弟が出てきたところでやっと、引っ張り込まれまして。
梅枝と玉太郎が健気で泣けた。ふたりとも安定してるなぁ、若いのに
2013年7月8日 歌舞伎座・昼の部
加賀見山再岩藤
岩藤の霊/鳥井又助 松緑
二代目尾上/お柳の方 菊之助
望月弾正 愛之助
蟹江主税 亀寿
又助妹おつゆ 梅枝
花園姫 右近
奥女中関屋 廣松
又助弟志賀市 玉太郎
松浪主計 廣太郎
梅の方 壱太郎
花房求女 松也
若党勝平 松江
蟹江一角 権十郎
多賀大領/安田帯刀 染五郎
普通に菊五郎劇団の芝居見ているような気になって、そういえば花形だったと途中で気づいたり。
そうそう、松江の奴がよろしかったです。美しい腿と膝頭。
写真欲しいなー
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松竹大歌舞伎 中央コース
2013年7月3日 歌舞伎一度見に行ったらイマイチだったので足が遠のいていた巡業、ご近所まで来たので見て来ました。
もちろん座組みが贔屓の播磨屋・萬屋だったことも大きな要因
番町皿屋敷、なるほどこういう経緯だったんですな。
幽霊の場面しかしらないので、手打ちにされるまでドキドキいたしました。
萬屋親子の出番は少なかったものの、歌六の女形を見られたのはよかったです。
普段じいさんばかりやっている人の演じるおばさんは、それはそれは品位と貫禄がありました
連獅子はさすがに踊りの上手い親子だけにビシッ!と決まっていました。
派手さはないものの、地に足の着いた連獅子。
種之助と米吉の間狂言も大変かわいらしくてよろしかった
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/jyungyou/2013/07/post_40.html
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もちろん座組みが贔屓の播磨屋・萬屋だったことも大きな要因
番町皿屋敷、なるほどこういう経緯だったんですな。
幽霊の場面しかしらないので、手打ちにされるまでドキドキいたしました。
萬屋親子の出番は少なかったものの、歌六の女形を見られたのはよかったです。
普段じいさんばかりやっている人の演じるおばさんは、それはそれは品位と貫禄がありました
2013年7月3日 相模女子大グリーンホール
一、番町皿屋敷
青山播磨 吉右衛門
腰元お菊 芝雀
並木長吉 種之助
橋場仁助 隼人
放駒四郎兵衛 錦之助
渋川後室真弓 歌六
二、口上
(下手より)
歌六
種之助
種太郎改め歌昇
歌昇改め又五郎
吉右衛門
錦之助
隼人
米吉
芝雀
三、連獅子
狂言師右近/後に親獅子の精 歌昇改め又五郎
狂言師左近/後に仔獅子の精 種太郎改め歌昇
僧遍念 種之助
僧蓮念 米吉
連獅子はさすがに踊りの上手い親子だけにビシッ!と決まっていました。
派手さはないものの、地に足の着いた連獅子。
種之助と米吉の間狂言も大変かわいらしくてよろしかった
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