ふくふく探しに入った出先の本屋で発見。
一度もこのマンガを読んだことがないのに、限定版の文字に惹かれて購入。オレのバカーー!(猛省)
ISBN:4063620794 コミック こなみ かなた 講談社 2007/04 ¥1,400

チーがかわいーのらー。
またこんろ、べちゅの巻もかうのらー(バカ)
リチャード・ドナーが撮った中世ファンタジー。
ルトガー・ハウアーはカッコイイし、ミッシェル・ファイファーはキレイだし、マシュー・ブロデリックはカワイイし。決してどこも外してないのだけれど、さすがに20年前の古臭さはどうしようもなく。
ボロボロの衣服にキンピカの武器・防具だったり、時代考証がいい加減なのだが特に音楽がヒドい。剣で闘ってる後ろでドラムビート効いた曲って、全部台無し
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006/12/01 ¥999 SF、ホラー、アクション、西部劇、ヒューマンドラマと何でもござれのリチャード・ドナー監督が、中世ヨーロッパを舞台に描く剣と魔法のヒロイック・ファンタジー。悪魔と取引した大司教の呪いをかけられた男女。男(ルトガー・ハウアー)は夜になると狼になり、女(ミシェル・ファイファー)は昼間は鷹の姿に変えられる。両者は日の出と日…

SFX使わない狼は確かにリアルだったけど…それ、犬じゃないの??
キリスト教を信じてもいないし、そもそも教義自体を知らない典型的な日本人の私からすると、何が恐ろしいのかさっぱりわからず。結局一連の顛末の、原因は何だったのか、今もって謎。アタシがオバカサンだからなのかしらん??
とりあえずヒラリー・スワンクとアナソフィア・ロブ(『チャーリーとチョコレート工場』のガム少女)の、新旧美少女が堪能出来ます…別にしなくてもいいけど、私は

それより、ですよ。
そもそも何でこの映画を見ようと思ったのか、さほど強く惹かれるものもなかったんですが、始まって最初にドーン!と見覚えのあるオジサマが。スティーヴン・レイが出てました。しかも神父装束です。
キャー!キャー!これぞ神のお導きではないですか!!
個人的な見所はそこです。そこだけです(断言)

虫が苦手な人にはキツイかも。あたしゃ「佃煮にしたら…」とか思っちゃったんですが(笑)。あと、ドッキリ・シーンが多いので心臓の弱い方にはオススメデキナーイ。
来月早々には打ち切りっぽい。っていうか、そこまで頑張るか、WB。ヒットしたら続編もイケそうな作りだったのにねぇ
http://wwws.warnerbros.co.jp/thereaping/
うーん、惜しい。ところどころ「お?!」と思わせるシーンはあるものの、他はダラダラと一昔前のTVドラマのよう。
大体あんなに高い脇役いらないでしょう、何人も。その分もっと芝居の上手い若い役者を3人使えばよかったのに

赤肉vs白肉なんていうのも、的外れ。それぞれに美味しい食べ方はあるのだから。もっといろんな種類の肉と料理法を見せてくれ!
田口トモロヲがずっと齧ってたセロリ・マヨネーズの方が、焼肉の数倍美味そうに見えたんですけど。
恋愛も兄弟関係もなくてよかった。ホント、余分なものが多過ぎ
サントラ 山崎まさよし MaMiMery BLUES POWER CD ユニバーサルJ 2007/04/18 ¥2,500

これが遺作というのも、なんだか田村高廣が気の毒。彼のシーンだけは、まるで『泥の河』のような気高ささえあった。合掌
http://www.yakiniku-movie.com/
もうちょっと姫ちゃんのお話がいっぱいあったら嬉しかったなあ。
ペロさんの描くマンガは、少年誌4コマの王道という感じで、懐かしく読ませていただきましたよ
ISBN:4091207154 コミック 杉本 ペロ 小学館 2006/11/18 ¥600

…給料日前なんだから、毎日ネコマンガ買うのやめようよ、ワタシってば

母と娘

2007年5月22日 TVで見た映画
初めて見るフィリピン映画。
家族が崩壊したのは、出稼ぎでしか生活を支えられない彼の国の貧しさが一番の原因であろうが、働かない亭主を庇った母が悪い!と思うのは私が日本人だからか。
本当なら家計を巡ってまず、夫婦に諍いがあるはず。それをうやむやにして香港に行ったから、子供達に皺寄せが来たんじゃないでしょうか?

まぁ、彼らより数十倍経済的に恵まれているはずの私達にだって、家庭内の問題はあるわけで。
甘ったれてんじゃねぇよ、みなさん
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=241152
劇場公開はされたものの、さすがにDVDは出てないんですね
全然期待してなくて…いや、違うな。出演者見て、そこそこだろうなと思ったけど、まさかの展開にビックリ。
サスペンス仕立てで中盤まではホントにドキドキするが、いつの間にか…。
ラストシーンで大笑い。伏線の張り方が見事!!
DVD ジェネオン エンタテインメント 2000/11/24 ¥4,935

この次にまた見るとしたら、やっぱりテレ東のこの時間帯…しかありえないけども
だはは。中毒です。本屋行く度買ってます。
ごはん食べる仕草も、ねだる時も、猫ってこうなのよー。うひー
ISBN:4063608662 文庫 こなみ かなた 講談社 2004/12 ¥714

晩秋

2007年5月21日 TVで見た映画
ずっと前に公開されたのは知っていて、当時はまだ自分向けじゃないなと敬遠した作品。
今見たら、いやはや、身に詰まされてイタタタタ。二年前に亡くなった祖母や、現在療養中の老いた父を思い出さずにはいられず。でも、こうやって逝ける人はまだ、幸せだよねぇ。出来るなら私も…
VHS パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 1994/03/24 ¥3,873

意外なところで見かけたケヴィン・スペイシーにニヤリ。
毛が(まだいくらかは)ある!!(笑)
青年誌掲載のマンガみたいな映画でした。
男臭い…と言うには少々青く、元気がよくてお行儀が悪く、ピストルをぶっ放して血飛沫まみれなのに、全然凄惨な感じがしない。
誰ひとりとしてマトモじゃない暗殺者たち、マフィアとマジシャン側の人間と少々キャラがかぶっていたりして、最後まで区別がつかないのが何人かいたり、序盤に掴み損ねた話の顛末がイマイチすっきりとしないままドンデン返しを迎えてしまいましたが、まぁいいや。
もう一度人間関係踏まえたうえで見たら、もうちょっとスカッと出来るはずだが、恐らく地上波じゃ放映出来ないと思われるので、見返すこともないだろうけど。
こないだ見た『ポイント45』に似たテイスト。もちろん、こちらの方が数倍手も金もかかってますけどね
http://www.smokin.jp/
白泉社から出ている文庫のうち、これだけを持っていなかったので、揃える意味で購入。
うーん。往年ならともかく、センセーとセートではイケません、今のオレ。年下攻めっていうんですか?(半疑問)よくよく考えると、倫理的にも物理的にもそれが当然という気もしますが…って、何熟考してるんだか
ISBN:459288227X 文庫 よしなが ふみ 白泉社 2004/11 ¥650

かつてそういう少女だった私、今なら断然後藤先生がイイ!
なんとなくパヴァロッティ(意味ナシ)
ずっと見たかった映画、二ヶ月遅れでやっと品川で見ることが出来ました
ISBN:4062139472 単行本 古閑 万希子 講談社 2007/03/06 ¥1,470

パリを舞台にしてはいるけれど、製作者は必ずしもフランス人だけでなく、そのせいでやたら英語が耳に残ったのですが、外部の人間から見たパリもとても興味深く。どれも魅力的な18のエピソードの中で、パリらしいなぁと思ったのは、ドパルデューの「カルチェラタン」とパントマイムが楽しい「エッフェル塔」。
でも、個人的趣味からするとイライジャ・ウッドの「マドレーヌ界隈」と、やっぱりガス・ヴァン・サントの「マレ地区」。これはこのまま、マンガにしてBE-BOYに載せたいくらい(笑)。『ハンニバル・ライジング』の30倍お耽美なギャスパー・ウリエルにウットリ。
他の作品もそれぞれ味わいがあって、例えるならば物語のアソート・チョコレート、エスプリの松花堂弁当…彦麻呂か、わし
http://www.pjt-movie.jp/
あ。そうそう。例によってブシェミが素晴らしかった。
何演っても、見事に外さない。ブラヴォー!
前から読んでみたかったんですが、もう単行本も追い付かなそうだし考え中のところ、文庫が出ているのを今頃発見して、早速一冊。
うひー。かーわーいーいー。猫って、ホントにこうよねー。
自分ちの猫と比べてうひうひ言いながら読む。うひー
ISBN:4063608654 文庫 こなみ かなた 講談社 2004/12 ¥714

うーん、見事にディズニー。
エロ・グロ・バイオレンス一切ナシ、お子様からお年寄りまで、ご家族揃ってご覧いただけます。
学校で見てもいいでしょう。悪人が一人も出てこない。胸を打つ感動の実話…あかん、毒吐く前にやめとこ
DVD ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2005/12/21 ¥1,500 高校教師をしながら、野球部のコーチを勤めるジムの少年時代の夢は「メジャーリーガーになること」。彼は35歳でプロテストを受け、156〜160キロの剛速球が認められ、マイナーリーグを経て、ダンパベイ・デビルレイズのピッチャーとして、メジャーリーグ史上最年長のルーキーとしてデビューを果たした。 1999年、野球界の話題をさらっ…

それにしてもアレですね。デニス・クエイドっていいですね、実直がユニフォーム着てるって感じで。理想の夫、パパにしたい俳優No.1。
オイシソーとは思わんがね
免許更新のために行った町の本屋で購入。
別に地元でBL買うのがアレだとかそんなことは(ごにょごにょ)
ISBN:4872337980 コミック よしなが ふみ 太田出版 2004/01/24 ¥683

この人の作品は独特の味があって、一度ハマるともう、どうしたもんだか、もー。
BLでないお話が、ちょっとコワくて面白かった。
でもやっぱり、この人の描くラヴシーン…というかセックスは、匂いも触感も味も(!)まざまざと呼び起こして、読んだ後しばらくドキドキが止まらない。はぁ〜
井筒作品は何本か見てまして、これも確かに彼のテイストいっぱいですけども…途中で「コレをゴールデンタイムに地上波放映してもいいんだろうか」と思いました。
いやー、マッカッカ。当時そういう人種がいたことは知っているつもりでおりましたが、郷愁が反省に勝ったか
DVD ハピネット・ピクチャーズ 2005/07/29 ¥3,990 『ゲロッパ!』の井筒和幸監督が、若者たちの恋と喧嘩を軸に、日本と朝鮮の深い溝とそれを乗り越える前向きな力を問う屈指の傑作青春映画。1968年の京都、高校2年の康介(塩谷瞬)はかねがね敵対する朝鮮高校に親善サッカー試合の交渉をするはめに。しかし訪れた朝鮮高校で彼は、音楽室でフルートを吹くキョンジャ(沢尻エリカ)に一目ぼれ…

毛沢東よりもキング牧師を。いや、むしろガンジーを。
暴力はいかんよ、暴力は

ホルモンとマッコリは、むっちゃくちゃ旨そうだったけどね(ぢゅるり)
同時刻BSで『アメリカン・スプレンダー』をやっていてどちらを見ようか迷ったのですが、丁度食事時で集中して見られないであろうから、何度か見てなおかつ吹き替えのこちらにしました…外した?(笑)

動物は絶対死なないのに、あちこちで殉職するオヤジ続出であるとか、何で主人公周辺は不死身なのか?とか、そもそもそんな突貫工事が果たして可能なのか?とかいろいろアレはありますが、晩メシのお供には適当であったのではないか、と
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/04/28 ¥995 四方八方にとび散る火山弾。すべてを炎の海と化してゆく、高熱の溶岩流の恐怖。70年代に隆盛した「デザスター(大災害)映画」がCG技術の飛躍的進化とシンクロし、90年代末のハリウッドにて再びブームとなった。本作はそのなかの1本で、地震多発都市ロサンゼルスを舞台に、マグマ噴出というかつてない脅威にさらされる人々の生死のドラマ…

この手の映画にありがちな、最後に主人公同士のキス!がなかったのはやはり、トミー・リー・ジョーンズのキャラによるのか、はたまたアン・ヘッシュがアレだからか。最初の方で研究仲間の女子と、どーしてもその視線で見てしまったのは私だけではないはず。そういえば彼女、最近見かけませんね
遥か昔、小学生の頃に一度見たんですが。
この歳になって見て、なるほど!こういう映画だったのか!!と納得。
いくらオマセさんでも、小学生にこりゃちょっとばかしハードだよ。
見世物のところとかベッドシーンとか、当時の自分はどんな感想を持ったんだっけか。日記に書いた覚えはあるのだが、内容までは思い出せず

で、当時と私が違うことといえば、大概イイ大人になってから暗闇恐怖症が発症しておりまして、この主人公の立場になったら…などと考えて、うっかり過呼吸になってしまったり。いやー、コワイです。今夜寝られないかもしれません。少なくとも、電気は消せません(普段もナツメ球点けて寝ますが)
DVD ジェネオン エンタテインメント 2005/08/24 ¥3,990 ガールフレンドとの甘い思い出を胸に、戦地へと赴いた青年ジョニー(ティモシー・ボトムズ)だが、敵の攻撃により目と耳、両手両足を失ってしまう。移送された病院で自らの境遇を理解したジョニーは、絶望のどん底から、少しずつ生きる希望を見いだしていく。 監督は、ハリウッドに吹き荒れた“赤狩り”の犠牲となり1949年に投獄された…

主役の若い恋人たちはその後他の作品でお目にかかることがありませんが、ドナルド・サザーランドとかジェイスン・ロバーズとか出てたのねー。ジサマになってステキな役者は、若い頃からハンサムだったのだと、今更ながら再認識
今週の「午後のロードショー」は美女にサスペンス
特集のはずですが、昨日のアレック・ボールドウィンに続いて、今日はドン・ジョンソン主演ですよ。ウィリアム・サドラーも出てるし。キャー!濃ゆいオジサン祭りじゃー!!

デニス・ホッパー監督の、気だるく暑苦しいサスペンス。
それにしても、ジェニファー・コネリーもヴァージナ・マドセンも、バンバン脱ぎまくる。いいのか?必然性は??

頭の大きさではボールドウィンに負けるけど、形は似ている…って、いつからアタマのオハチ評論家になったのやら、私。
ドン・ジョンソンも結構クるようになったらしいです。どこまでも果てを知らぬ、業の深さよ(嗚呼)
DVD ハピネット 2000/01/25 ¥3,990


去年の末に来年は映画館で50本!TVで100本!!のレヴュウを目標に掲げたわけですが、半年を待たずにTVの方は達成ですよ。記念すべき100本目がコレ。トホホ。
昨日『ベルリン 天使の詩』を見ていれば…!!(悔)…酒飲みながらじゃわからんね、あの映画は
以前にやはりテレ東で見たことがあるんで、今日は内容よりもじっくりとアレック・ボールドウィンを堪能。
いつも書いておりますようにこの人、顔がデカいです。顔面積が広いだけでなく、顔の前面から後頭部への奥行きというかワタリハバも結構あって、頭部自体が大きいわけです。で、身体もガッチリしていて指なんかも太目で、あー、たまらねーなー(涎)

襟元から溢れる胸毛もよろしいんですが、何故か右の後ろ頭に一筋白髪がありまして、スカンクみたいです。ブラックジャックか関口宏かという説もあり(個人的に)。
髪が黒いのに瞳が真っ青なのって、なんかイイです。ふふふ
VHS アミューズソフトエンタテインメント 1996/10/01 ¥16,800

それにしても、エリック・ロバーツって妹に似てねぇのな

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