普段ビームで読んでる志村さんとは、ちょっと違った作風に、最初は面食らったのですが。
今のマンガってこういうのアリなんですか??生々しくてしばし赤面

ちょっと方向違う?と思ったら。麗人掲載作品でした。うはー
脳天気でバブリーで、いかにもこの時代の映画なんだけど、今見てもおっ?と思う俳優が出ていたりして、そこそこ見劣りはしない…肝心のレース・シーンの迫力不足に目をつぶれば、の話だが

今こうやって見ると、あのふたりが夫婦って、やっぱ無理があったんだよなぁ。
彼が小さいのか彼女がデカ過ぎるのか、見た目のアンバランスがやたらと印象深く
大統領選挙に向けた、啓蒙ビデオのような映画。
3組の会話を通じて各人の政治的立場の再確認を迫る

内容が重いわりに上映時間が短いので、追い詰められることはないけれど。それ以前に、私は日本人なのだけれど

http://movies.foxjapan.com/ooinaru/

名優揃い踏みの中でも、何より防衛上がりの若手共和党議員っていう役割が、ピッタリだったトム・クルーズが印象に残った。
ある意味悪役なんですけどね
いくら娯楽作品でも、アメリカのいびつな倫理観を押し付けられるのは我慢なりません。
領空侵犯の挙句人殺し。北朝鮮に謝れーーー!!

サム・シェパードとジェイミー・フォックスには仕事選んで欲しいもんです、プンプン
http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/stealth/index.html

用心棒

2008年4月19日 TVで見た映画
面白かったー!こういう映画だったんですねー(遅)。
最初「なんか『ジャンゴ』みたいだな」と思ってしまいました、すいません(笑)

当時の役者さんの表情とか佇まいが素晴らしい。女優は清々しく美しいし。
中でもミフネのチャーミングさったらないですね!
でもワタシは志村喬がスキ
オーケンの本を読む時は、なんともし難い痛痒さを覚悟しつつ、またそれをも楽しむひとりSMな気分

そして相変わらず「こういう娘に弱いのねぇ」と、半ば呆れながらニッコリすることも忘れずに

番線

2008年4月16日 アニメ・マンガ
番子さんが帰って来た!
今度は本屋さんに限定されない本のお話。
作風は変わってないけど、現場(本屋)ならではの裏話がなくなったからか?落ちついた感じ。
その分いろいろ取材に行ったりして、番子さんもすっかりマンガ家さんよねぇ…って、ごめんなさいねー、一方的に親近感抱いていたもんで

JSA

2008年4月15日 TVで見た映画
出掛ける用事があったので途中まで。
ホント、何度見てもいいわー。独特のクセがあるけど、それもまた風味。薄暗い番所で4人が仲良く遊んでいる場面では、ついニヤニヤ、そしてのちに号泣

今思うと、ものすごい豪華なメンツ。
なるほど、演技の方は保証済だったのですね
予告見た時から「絶対面白そう!」な予感がしていたのですが、なんだかんだで上映終了ギリギリに何とか見に行くことが出来ました。っていうか、近所じゃ早々と終わっちゃったし。一般受けしなそうなのはわかってたけどさー

で、見てみましたらですねー、予想通りにバカ映画。大好き(笑)。
主人公がデフ・レパード好きっていう辺りからして、わかってんじゃねぇーかー、と。これはHR/HMファンにしか通じないんですが、デフ・レパードっていう選択がですねー、このキャラをくっきりと立たせている。メタリカでもメイデンでもダメなのよ、ここは。
あ、そうだ。最後の方で仲間が着てたバンドTシャツも、ものすごくツボで大笑いしてしまいました

ストーリーはメチャクチャであって無きが如し、ただひたすら細かいギャグで攻めて来られまして、絶えずウヒウヒ、ワハワハ、楽しませていただきました
http://www.moe-pin.com/

ジャック・ブラックが出て来た時に「この系譜はうち止めか?」と思われた、ブサヲタ・キャラですが。マイク・マイヤーズなんかも含まれますが、まさかこんなに強力な俳優がいたとは、ねぇ。
そこにいるだけで笑えるんだもん、反則だよー(笑)
初めて見るタイ映画、でもどこか懐かしい感じがして。
あの戦争中の不幸は、どこも同じだったのだな、と

最後の方まで、老若ふたりの奏者の物語だとばかり思っていて、「あ?これって晩年の…?!」と気付きました。
もったいないことをしました(笑)
久しぶりにらしい中国映画を見た!という気になりました。
最後のアレなんかは、ちょっとやりすぎじゃないか?と思わなくもないですが、そこはチェン・カイコー、グイッと力技で泣かせてくださる。
『キリング・ミー・ソフトリー』とか『PROMISE』とか、撮ってる場合じゃないでしょ。
『PROMISE』は嫌いじゃないですけど、笑えるから(ぉぃ)
ありがちでベタなんですけど、真正面から来られるとズシンと響いて。
確かに私ら部外者が合唱に抱くイメージはこの通りで、それを自覚してらっしゃるなら、もう何も文句は言えませんよねぇ

尾崎もモンパチも、合唱にしちゃうと普通の歌になってしまうのが発見。
そしてどこまで本気なのか、あちこちにこっそり紛れ込ませたギャグが、贅沢っつーか「笑わす気あんの?」と。
個人的にはピアノのアレで笑いましたが、場内でただひとりでしたねぇ(寂)

見ている間、『フラガール』と『歓喜の歌』を思い出しちゃったですよ。でもシネカノンっぽくはなかったです。
さすが日活、最近元気いいっすね

http://www.utatama.com/
裏でやってた『スピード2』は何度か見たことがあったので。あの映画の見所は、ジェイソン・パトリックの「可愛い顔して脱いだらキャー!!」だけなので

まぁ、この時期にコレというのは、幾重にも宣伝がらみなわけですけども。
だからってあんなにCM入れなくてもいいじゃないかと、思いますけど。TBSに軽く殺意を覚えた、日曜の夜

大倉孝二と手塚とおると杉村蝉之介とピエール瀧が出てたのはよかった。
あと、もんじゃが食べたくなった。
とりあえず、あんなに髪の長いレスキュー隊員は困ると思った


半分ぐらい寝ちゃったヨー。
途中までどういう訴訟なのか分からず。しっかり付いて行ってれば分かったんだろうけど。そんな賢い観客ばっかじゃねーぞ。ユーザ・アンフレンドリーな映画です

これで助演女優賞っていうのもなんだかなー。
だったらシドニー・ポラックにあげた方がなんぼか。
クルーニー+ソダーバーグの作品って、これに限らずなんか苦手。
当人たちが思ってるほど、面白くないよ、あんた達

http://www.fixer-movie.com/
主演のふたりがこの後どうなったか…そうなる前に見たら、もうちょっと笑えたかも。でも、この映画は映画館で見なくてもよかったかも

あれだけバタバタ人が死んで、ボコボコに殴り合って笑えるか?!
…他の作品なら大笑いなんですけどね
予告編だけで既に目が回りそうだったんですが。
極力画面全体を見ないように、字幕に集中して見たら、なんとかなりました。おかげで最後に大事なとこ見逃したけどorz

アイディアの勝利ですね。そして見せ方の上手さ。
話としたら使い古されたパターンも、見せ方でこんなに面白い。久しぶりにドキドキと怖い映画を見た!という気持ちになりました。
時間も一時間半で丁度いい。実際もっと長く感じました。冗長なわけでなく、ギッシリ詰まった感じで。
クリーチャーの造型は、やはり欧米の感覚…なんでしょうねぇ。日本だったら絶対ああはならないでしょう。でも、ちょっと使徒っぽい感じもしたんですが…狙った??

終わり方もちょっと新しいな、と。
絶妙な座りの悪さがまた、センスのよさ、なのではないかと

http://www.04-05.jp/
エンドロールの曲が、素晴らしかった!
リスペクトでオマージュでインスパイア。アレと元曲とセットにして、車で聴きたいです♪
豪華出演陣と可愛らしいミニの疾走だけで、見所充分。
言いかえるとヌルい脚本。リメイクだそうですけど

個人的にはセス・グリーンがピッタリの役柄で嬉しいな、と。
エドワード・ノートンの悪役はイマイチだったけど。
あと、腕は細いのに、シャーリーズ・セロンの身幅が立派(+_+)
いつものエサを切らしてしまって、緊急に購入。
普通市販されてるのをやると、とっても食いつきがよかったのだが、コレはイマイチ。
シニア用且つ室内飼い用ということで、いろいろ控えめなのかも知れん
いつものように2袋購入。
もうとっくに飽きてるはずなのに、封を切ると飛んで来る。
そんなにおいしいのかしらねー?
結構早い時期からトレーラーを見て「あ、面白そうだな」とは思ってたんですが、ここんとこ続けて市原隼人と石田卓也の映画を見て、なんか妙に気になってしまったところに、どどーんと封切り。
後から気付いたんですが、初日だったら舞台挨拶あったのねー。生で見られたのねー。あー、残念ー(棒読み)

映画の方は…えー、本編とは関係ないところで大笑いさせてもらいましたが、場内大多数のヤングの皆さんにはわからないネタでしたねー、すいませんパッソル。
序盤と終わりの方では、なんか作風が変わっちゃってたりして、まぁ、こういうのが今の流行りなのかな?と。
個人的観点で言うと、市原隼人ってニッカー!と笑った笑顔と野ぶとい声のギャップが(・∀・)イイ!とか、石田卓也は眉間に皺寄せてナンボでしょ!とか、ホントどうでもいいとこばっか見てんなー、自分

続編作れそうな含みを残しつつ終わってますが、どうなんでしょう?
これと同じメンツで作ってくださるのなら、見に行ってあげてもよくってよ?
http://bokuchu.gyao.jp/

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