オーメン

2008年11月27日 TVで見た映画
そう言えばオリジナルを含めて、ちゃんと見たのは初めてでした。つまらなきゃ途中で消せばいいか…くらいに考えていたんですが、ちょっとアナタ、デヴィッド・シューリスが出てるじゃないですかーー!!あらら、神父はピート・ポスルスウェイトですか。うーん。ブリティッシュ(謎)

これだったら、映画館で見てもよかったかも。
今頃、なんですけどね、例によって

http://movies.foxjapan.com/omen/

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まだ半袋くらい残っているのだけど、年末バタバタする前にとりあえずキープ。
寒いせいか最近よく食べるしね

http://www.royalcanin-v.jp/cat/urinary.php
いきなりドドーンとアレなシーンから始まるからでしょうか?R-18なんですが、その割にショッキングなシーンはなく。
しかし、お話が進むにつれて身動きが取れなくなり、重苦しさ、息苦しさったらないです。フィリップ・シーモア・ホフマンの尻以上にヘヴィですw

よりにもよって、80過ぎてこんな映画を撮るシドニー・ルメットにも困ったものですが、そういえば私が初めて意識して見た彼の作品は『狼たちの午後』で、あの最後の後味の苦さは、まだ子供だった私にはかなりヘヴィなものでした。うーん、でもあの数十倍、ビターですけどこちらは

人生には何をやってもうまくいかない時期があって、それとは別に、裏目裏目にしか生きられない人もいて。
どちらかといえばそっち側を歩いているような気がしてならない私のような人間には、正視できないアナザーライフ。いや、むしろ「私はここまでではない」と思って胸を撫で下ろすための映画…なのかなぁ、もしかしたら

それにしても、P.S.ホフマンはいいなぁ。『ツイスター』のあのあんちゃんがねぇ、よくぞここまで、美味しそうな上手い役者になったものよねぇ。
ここんとこイーサン・ホークも結構いいなぁと思っているので、このふたりが出ていて、さすがに上手くて、その点では満足なのですけれど。
いやぁ、やっぱ重い。素人にはおすすめできない(懐)

http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/sonodoyoubi/

最近の洋画の邦題のつけ方には、ちょっと我慢がならねぇ私ですが、この映画のタイトルは悪くないと思いました

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もう20年以上も前の映画なんですねぇ。こうしてTVで見るには、結構エグいですねぇ。
場面場面で盛り上がり緊張を高める音楽が、なかなかクラシカルでよいなぁと思いましたら、案の定アラン・シルヴェストリでした。いい仕事してんなぁ

そういえば、カール・ウェザースって最近見ませんよねぇ

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ICHI

2008年11月20日 映画館で見た映画
監督で見に行った映画なのですが、期待していたアクションは見られず。
普通によくできた時代劇で、その点では期待とは違うものの、まずまずで感心したのですが、獅童と窪塚がねぇ、ホントいい仕事してるんですけど、非常に突出していて、その部分だけがバランスが悪くて。
例えるなら、オーソドックスなラーメンの、チャーシューと味玉だけがやたらに旨いような感じ。それ目当てに注文するラーメン…みたいな

綾瀬はるかは、何演ってもいいなぁ。
私がこの年代の女優褒めるって、よっぽどのことですよw

http://wwws.warnerbros.co.jp/ichi/

サウンドトラックが、とってもよかった

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この手の映画にしてはとてもわかりやすかったです。だからって最後に、あの子どもの解説までは要らないと思うけど。
出ている俳優さんたちが若いせいもあって、なんかTVシリーズみたいな感じでした。月9の大河ドラマという感じ。
だからどうしても、こちらの持っているイメージと合わなくて。当方のヘンリー8世のイメージは青池保子先生描くところの、肥って好色で何かというと「斬首!」と叫ぶ王様なのです。だからエリック・バナじゃなぁ、あまりに薄味でなぁ。
ブーリン姉妹も弟も側近も、やたらキレイで毒がなくて、食い足りなかったです

でも、お話としてはすっごく好きな時代・世界なので、そのうちゆっくりと本で楽しむことにします。
BGMはもちろん、リック・ウェイクマンだー!w

http://www.boleyn.jp/

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どういう映画か全く予備知識を持たずに見たんですが、前半は悪くなかったです。インモラル・セクシー・サスペンス(そんなジャンルがあるのかどうか知らんがw)、それが「実は!…」という展開になると途端に説得力を失って。見ながら「じゃぁ、さっきのアレは?」「どうやって…したわけ??」とお話を思い出しつつなせいもあって、全く入っていけず。
あぁー、惜しい。実に惜しい。
最後だって、もうちょっと余韻とかワビサビがあってよさそうなものをー!

お話とは別のところで、「ユアン・マクレガーも老けたなぁ」とか思ったら、なんか侘しくなっちゃったですよ。
もうちょっと若くて騙されやすそうな俳優さんを使った方がよかったかも、ですね

http://www.2s-movie.jp/

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最初にスカリーが出て来たところで、老けちゃったことよりも声が戸田恵子じゃないことにビックリ!(バカ)

結局ねぇ、当時TVシリーズのファンだった人間だけが相手じゃないってことですよ。
もうねぇ、見ている間ずっと「そこはそうじゃねぇだろ」と何度思ったことやら。先日TVで見た時も感想に書きましたが、モルダーとスカリーはあくまでも同僚なの!でも、普通の恋人同士なんかよりもずっと深いところで結ばれてるの!!なに?あのいちゃいちゃぶりは。他にもいっぱい言いたいことはあるけれど、そこが一番許せねぇ!!

あと、今回のヤマはなんだかスケールが小さい…というか、事件解決が目的じゃないだろう?と。
ただ、あの神父はよかったなぁ。キャラ立ってて。その辺のところをもっとギッチリと描いてくれればよかったのにー

まぁ、新しい若いお客さんにもわかるように、ってことなんでしょうけどね。
エンドロールの今風(死語)にアレンジされたメインテーマは、とってもクールでよかったです。褒めるところはそこ(だけ)、かな

http://movies.foxjapan.com/xfilesmovie/

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来月『エリザベート』を観にいくので、その予習のつもりで読み始めたんですが、ハプスブルク家のことを何も知らなかった自分に、まずビックリw

領地の地図と簡単ながら家系図がついていたのでなんとかついて行けました。
何枚か知っている絵があって、それにそういうお話が潜んでいたのかと思うとさらに興味が湧いて、もう少し詳しい本を読んでみたいです

http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334034696

新書って手軽に読めるんだけど、中身に比べてお値段が高いのが難ですね




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元気なお年寄りたちの理想の老後…として見るのもいいんですけど、洋楽好きとしては、あまりにあまりな選曲に笑いが止まらないはず。
いやぁ、普段聞きなれた曲もこうやって歌われると、詩の内容がまた違って聞こえるから不思議。
古くはクラッシュにラモーンズ、トーキングヘッズからソニックユースを、この年齢のコーラス隊に歌わせるなんざ、思いついても実行に移さないでしょ、普通。まさにパンクだわねぇ

ドキュメンタリーならでは展開も、予想はしてても涙が出ましたよ。
こういう風に、生きられたらいいなぁ、自分の親たちにもこういう老後を過ごして欲しかったなぁ。すごく難しいことだからこそ、羨ましいですよ


http://youngatheart.jp/

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これはまるで『どん底』ではないですか!しかもわかりやすく面白い。
劣悪な生活環境においても、善人は善人、悪人は悪人。
三波伸介の父ちゃんがねぇ、まるで仏様のようで泣けました



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『ヒトラーの贋札』の記憶も新しいので、ああいう映画かと勘違いしておりました。
ほんのりとコメディでした。でもあんまり笑えませんでした

なんぼなんでも、まだ60年しか経っていないのに、あの戦争犯罪人をこうまで笑いものにしちゃうドイツという国は!…日本だったら…?ガクガクブルブル

http://www.cinemacafe.net/official/waga-oshiego/

救いのないラストシーンが、ホント、勘弁してくださいよー(泣)

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ちょいと小じゃれた邦題がついておりますが、原題→内容は古き良き時代のアメフトのお話。
つくづく監督としてジョージ・クルーニーという人は、こういうクラッシックな映画がお好きらしくて、まぁ、楽しそうだしほのぼのしていいのですけれども、『シリアナ』を最後にここんところ「これだ!」という作品にお目にかかってないので、こんなことしてる場合ですか?と、小一時間(ry

この映画のレニー・ゼルウィガーは、あんまり気にならなかった。
そうか、コメディならあの演技でも消化がいいのか!と解ったのがよかった

http://www.kakekoi.com/

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以前TVシリーズを見ていましたので、吹き替えの声(風間杜夫&戸田恵子)がなにより懐かしくてねぇ。
でも、モルダーとスカリーはあくまでも同僚であって、男女のソッチには行ってくれるな!とか、あからさまな宇宙のソレを出すな!とか、いろいろとツッコミどころがございましたのよ

今やってる映画も、きっとそっちの視線で拝見いたします。
そのための予行練習が出来たのはよござんした

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予告ですごく面白そうに感じて「どういう種明かしなんだろう?」と思ったら、あらら、どっかで見たような。
これはお得意の政府批判ですか?それにしては結構穴だらけ・説得力に欠けるような。ああ、アクション映画としてなら、これで充分なのかも、ですね

http://www.eagleeyemovie.com/

しかし、いくらなんでもあのふたりが…というのはナシなんじゃないっすか?

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うひぃ。週末遅い晩御飯を食べながら見るには、ちょうどよろしいエロ・グロ加減。
しっかし、バカだよなー。大真面目にやってんだもんなぁ、こんなこと。
こんな映画出てていいんでしょうか?役者のみなさんw

ヴァーホーヴェンらしくて大好きですけど。
決して映画館で金払って見ようとは思いませんけどw

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こーれーはー、ゴハン食べながら片手間に見てたもんで、ちょっとよくわからない部分があるのですが、それでも十分面白い!と思えました。
大体「やられた!」と思わされたらもう負けを認めてしまうのですけど、わからないながらも二度ほど思わず「やられた!」と言ってしまいましたので、降参でございます。
ケイト・ウィンスレットとジム・キャリーが、想像以上にしっくりしてたのが意外だったのと、主役以外にも結構な俳優が出てたのがお得な感じ

http://www.eternalsunshine.com/

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まぼたい、ですよ。見て来ましたよ。
吉永小百合が美しいことに異議はございませんが、確かに60には見えませんけども、いくらなんでも…というのが最初にあって、でもソレがなかったら、フツーのエエハナシ。
クセのある役者を使ってこうやって普通の映画を撮る辺りは、さすが堤幸彦だなと思うんですけども。決して悪くなかったし、予想以上に楽しめたんですけど、でも、なんか食い足りないというか。
場内年配のご婦人方が多くて、みなさん御自分の来し方を思い出されるからでしょうか、泣いてる方が多くて。それもズルズル大合唱で。そこで乗り遅れたという部分も無きにしもあらず

これだったら他の監督でもよかったんじゃ?と思いながら、だったら見に行ってませんわね、私

http://www.mabotai.com/

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ちょっとしたサスペンス・ドラマ…なんですが、こんなにも上手くいくもんなのかなぁ?と。さらにそこまで思いつめるほど、いいオトコか?アレ?と。
舞台にしたら面白いかもしれない。そう、きっとオリジナルの『アパートメント』は面白いのでしょう、だってヨーロッパ映画ですもの

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久しぶりにシネスィッチに行きましたが、まぁ見事に年配のご婦人でほぼ満席。
それも道理で、これから迎える老後はかくありたい!と思わせる、すてきなおばあちゃんのお話でした。
スイスの映画を見るのは初めてなのですが、長閑な田舎町の風景とそこに住む保守的な人々だけなら普通の日常、そこにレースのランジェリーが巻き起こす騒動。
この下着自体も人々がいうほど煽情的なものではなく、むしろ上質でエレガントなのだけれど、そこはそれ、保守的な田舎のこと、そこに果敢に立ち向かっていくマルタと友達の姿に、同じ女性として共感するのです

それにしても(マルタたちに比べれば)若い男の卑怯なこと!やり込められてザマーミロ!と、胸がスカッとしました

http://www.alcine-terran.com/maruta/

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