封切り時に見そびれてしまったので、初めて。
さすがにうまいなーと思いました。恋がアレなとこもいいなぁ、と。
個人的にはスタンリー・トゥッチが愛すべき悪役をやっていて、それはそれは楽しく見せていただきましたよ。
ごちそうさま(^。^)y-.。o○
だーから、原題にしておかばよかたのに。
まさか中国に行くとは思わなかったんでしょうけど。
実際問題、アレはミイラですらないんだけど

で、肝心の映画ですが。
おかーさんが変わるだけで、ずいぶん静かになっちゃうのね、と。
個人的にはレイチェル・ワイズ苦手だけど、アレはアレでよかったのかー、と。
それと、おとーさんが若過ぎて&息子が老け過ぎて、親子に見えねぇよ、とか

話の方はぶっちゃけインディ・ジョーンズで、今までもそういう気配はあったものの、あそこまで露骨でいいのか?と。
ジェット・リーの扱いの酷さには笑っちゃたけども。これ見た後で見たら、もっと面白かったかもね、『ドラゴン・キングダム』

http://www.hamunaptra3.com/

あー、激しく『レッド・クリフ』が見たくなった帰り道。
この際、金城武でも獅童でも!
やっと見に行ってまいりました。
ネタがネタだけに、一般向け映画になったらどうなるんだろ?と危惧しておりましたが、うまく持っていったなぁというのが、まず最初の感想。
うっかり感動しちゃったもんなぁ、ちょっと。そういうお話じゃないはずなんだけどなぁw

登場人物はみんな違和感なく(除:グリとグラ)、特に松雪泰子の社長ったら、見てるこっちがドキドキするほど。やるなぁ。
クラウザーさんを除くDMCのメンバーもとりあえずちゃんと弾いてる(ように見えたし)、加藤ローサの相川さんと高橋一生の佐治クンはめっちゃ可愛かったので満足。
ジーン・シモンズ御大はですねぇ、なにやってんだーと心の中でツッコミつつ、なんだか楽しそうだったので、アレはアレでアリかな?と

結局一番印象に残った=いい仕事をしてたのは、DMCのファンの人をやった大倉孝二であったという事実。演技その他全部含めて、普段の大倉孝二そのものなんだけど、ズバっとハマっていた。
他の映画や芝居でもそういう傾向があるのだが、改めて大倉孝二を見直したのでありました。うぉぉぉー

http://www.go-to-dmc.jp/


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どん底

2008年9月3日 TVで見た映画
ケラ版の舞台を見ていたのでなんとかついていけましたが、特に序盤のセリフの聴き取れなさったら!
中盤以降は役者の迫力に引きずられ、どうにか最後まで

山田五十鈴の美しさも、香山京子の可憐さも、目をみはるほど。
そしてミフネはかぎりなく男前。あぁ、古き良き時代の映画よ…字幕版で見たかったな(ぼそっ)

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仕事と新学期から始めたナイショの企みのおかげで、全然映画を見られません。
DMCもハムナプトラもポニョもまだです…ポニョは見なくてもいいけど(こら)。
あぁぁぁ、今週いっぱいで終わっちゃう映画があるのに!!
ヒーッ。まだ12年前の映画ですか。それにしてはもんのすごく、アナクロい。
あまりにもひとりよがりの正義感。すんごいよねー。核を正当化すんなっての。恐ろしさすら覚えますが

まぁ、そんな難しいこと考えずに「バカでぇー」って笑って見るのが正解なのかも。
私は途中で寝ちゃったんですけどね
阿部サダヲ主演の映画を、地上波ゴールデンで見られる日が来るとは!
映画館で見た時は気にも留めなかった、アノ人の姿を必死に追ったりして。あーん、髪結ってニコニコ顔で踊る姿もいいわー。
『ミス・サイゴン』見に行きたくなっちゃったよ
オリンピック閉会式より、こちらを選ぶどーせアタシは天邪鬼。
心ゆくまでマルコビッチとブーシェミを堪能したのさ。
っていうか、肝心のシーン、カットされてなかったか???
三部作の中で最も馴染み薄いので、いまいち人間関係がよくわかってない部分もあったりしますが。
とりあえず、お嬢さんは女優より監督の方が向いてたんですね、と。
家族総出で映画作れていいわねー。これぞファミリーですねー
先行上映で見て来ました。
ここ最近のウィル・スミスの作品の中では、飛びぬけて面白い…っていうか今までのがあまりにも(ごにょごにょごにょ)

「なんでここに、シャーリーズ・セロン?」と思ったら、アナタ。
ホント、前半は面白かったんだけどなぁ。あのテンション維持しつつ、もうちょっと、持っていきようがあったと思うんだけどなぁ。
せっかくオリジナル脚本なのにねぇ

監督のピーター・バーグ。あちこちの映画で見かける俳優でもある人で。
普段の演技に比べて、監督は派手ですね(余計な御世話)

http://www.sonypictures.jp/movies/hancock/

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見に行ったのがレイトショウだったせいもあって、なんか客席みんなで手ぐすね引いて、もしくは腕組みしてお手並み拝見、みたいな雰囲気で。もちろん私もその中のひとりですがw

いろいろ意見はあるんでしょうが、こういうのはアリだと、『イノセンス』見てない私が言うのもアレだけど、これはコレでいい映画だと思うんですよ。ただ、いろいろツッコミ処は多いけれど。
で、何が一番ダメだったかというと、公開前に散々押井守がTVに出て宣伝してたじゃないですか。「宮崎駿には負けない」とか言って。この映画って、そういう見せ方しちゃいけなかったんじゃないか、と。そこが一番ダメダメ(そこかい)。
変に裾野を広げるべきじゃないですよ。マニアだけのものにしておいてくださいよ。別に私はマニアじゃないけど、一般の、普段ジブリとディズニー以外のアニメ映画を見ない人に、ひとことで「つまらない」とか片づけられたくないのです。
…いや、冷静に今一度考え直しても、さほどよかったとは思えないんですけど、なんか非常に親近感を覚えてしまったので

http://sky.crawlers.jp/

押井作品に関してはあまり詳しくないし原作も読んでないのでアレですが、これだけは言いたい。
川井憲次が素晴らし過ぎ。延々戦闘抜きの飛行シーン+BGMで環境ビデオ作ってほしい。もしくはメイン・テーマのオルゴール、商品化希望。
こんだけあちこちでサントラ書いていて、なおこれだけの曲が書けることに、驚きと称賛を。ほんと、風感じさせる彼のメロディ・ラインの美しさったら!
それだけに、エンドロールの歌が…ねぇ。タイアップなのかねぇ。まったく、ねぇ

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高校野球は苦手なのです。
あれは見るもんじゃなくて、やるもんだと思うのです。
一途で必死な姿が美しいというのはわからないでもないですが、他人が言うほどか?という気もしますし、それ以上に無情で見ていられないのです

ここに描かれる高校球児は、きっと現実に限りなく近いのでしょう。
ここまでしなきゃ甲子園には行けないし、このくらい俗っぽくなけりゃ今の時代の高校生やってられないでしょう。
主力メンバーと補欠のどうしても越えられない一線というのも、この年齢で思い知らされる人生の辛さというか。家族をも巻き込んで、あまりに残酷な2年半、私にはやはりそれを楽しむなんてことは出来そうになく

モヒカンやドレッドの生徒が「夢は絶対叶う!」とかいうお題目唱える野球ドラマがつい最近ありましたけど。
夢だけじゃどうにもならないこともあるのだと、教えてやるのも大事だよね

http://www.108movie.jp/

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去年見た映画の中で、一番面白かった…というか、好きな作品。
一年で地上波放映って、さすが評判高かっただけのことはありますね

改めて見ると、まぁ、見事に伏線が張ってあって。
知ってるからこそ楽しめる部分というのもあるものです。
少々、オーバーアクトな部分は目をつぶるとして。
やっぱ舞台向きだと思うけどなぁ

http://www.kisaragi-movie.com/
見る前はエドワード・ノートンとハルクがどうしても結びつかなかったんですが、ここまで変身後がアレならば結果オーライかな?と。
マーヴェルの主人公は総じて報われない傾向にあると思うんですが、その中でもかわいそ度合いの高いハルク、いつも困った顔してるエドワード・ノートンで丁度よかったのかもしれませんし

それよりもエンドロール見るまで、ブロンスキーがティム・ロスだったわからなかった…いや、しばらく経ってから「え?あの??」と気づいた次第。そっちも知ってたら疑問抱えて見たんでしょうが。
ああいうマッチョな役も出来るのねー、と。あ、もちろん変身後は以下同文ですけどw

http://www.sonypictures.jp/movies/theincrediblehulk/

最後の方にクスッと笑える演出があって、必至にクレジット探したんだけど名前がなくて、「だったら全部終わった後でもよかったんじゃ?」と思いましたが、さすがにソレだとあざとすぎますかねぇ…と独り言
この邦題は激しく気に入らないのですが、その他の点ではまったく期待を裏切らない出来。
ジャッキー・ムーンが歌うあの歌が、イナタクて激しく懐かしくてよい感じ。トム・ジョーンズっぽいんだけどいまいち安っぽい感じがたまりませんわー

お話としてはまぁ、フツーなんですけど。
昔の彼女と云々のくだり。ファンってそういうもんですかね?女ってそんな簡単に…いやいや、案外そういうものかも知れず。
身びいきにもほどがありますけどw

http://oredan.gyao.jp/

ちょっと前だったら絶対ビデオ・スルーだったと思われる一本。
邦題くらいでガタガタ言わない。ヴアー
私が生涯に見た映画の中でも、ベスト(ワースト?)3に入りそうな、見終えた後でいやーな気分になる作品。
もちろんこの題材に取り組んだことと、ここまでやって見せたことには評価を惜しまないが、なにしろことがことなので、激しく憔悴。
このショックを忘れずにいてなんとかしたいとは思うものの、「東南アジアに子供買春に行くのやめよう」とか「臓器移植はせずにおこう」くらいの、ちょっとなげやりな回答しか見つからない。
そもそもそういう嗜好の人たちはある種の病気なので、やっぱり日本に住む平凡な私などが何を出来るのなろうか?と

主人公の新聞記者と、ボランティアの女子学生の、中間辺りでなんとか落とし所がありそうなのだけれど、しばらくは・そしてきっとずっと、この嫌な気分を覚えておくことで、そういう現実があることを忘れずにいるのが、私に出来ることなのではないか、多分

http://www.yami-kodomo.jp/
ずっと楽しみにしてたんですが、肝心の字幕版を見るのに手間取りまして、公開から2週間してやっと。
2週連続でジャック・ブラック@レイト・ショーって、つくづく自分もヲタですけども

格闘シーンが力入ってた…と思います。半分ぐらい落ちてたんで(ぉぃ)。先日見た『ドラゴン・キングダム』と同じで、本来の見せ場はそこなんだろうけど、私の見たいのは違うのよ、ということで。
小さなネタで結構笑えました。日本語だったらどうなってたんだろうなぁ。サントラはさすがハンズ・ジマーで、エンドクレジットが素晴らしかったなぁ。
シリーズ化だそうで、次作も見に行きますので、是非もっと字幕版上映館増やしてくださいー!

http://www.kf-panda.jp/

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途中でなんかいやーな予感がしましたが。
最近アメリカ映画に、この手のオチが多いような。
もうちょっと考えて欲しいもんです
バットマンのシリーズは、ティム・バートンのもシューマカーのも、いろいろ突っ込みどころはありつつ個人的には大好きでして、前作の切り口もアレはあれでアリだと納得しておりました。
で、ヒース・レジャーの急逝もあって、とても楽しみにしていたので先行上映で見て来たのですが…

もんのすごいボリュームでした。最初に上映時間を調べておかなかったので、途中で「どうやって落とすんだ?」と気を揉み始めたものの、その辺りがまだ中盤だったという。
でも長いのは全然苦にならなかった、むしろ終ってしまうのが惜しい!と思ってしまったくらい

どうしてもバートン版と比べてしまいまして、まして「前作の設定がバートン版と違う!」と突っ込みを入れた手前、そこは一番の注目点でしたが、これはこれ、違った世界ということで完結していると納得出来ました。
ジャック・ニコルソンのジョーカーも、当時としたらものすごい衝撃だったのですが、ヒース・レジャーのジョーカーはそれ以上でした。一切素顔が出ないせいもあって、別人のような不気味さと凄み…完全にクリスチャン・ベールを食ってましたね。
アーロン・エッカートも、今まで見た映画とは違う印象(とメイクw)で、見直した…というと偉そうですがw…なんか、いいじゃないか、と。
ニコルソン=ヒース・レジャーならば、エッカート=あの人で、どうしても脳内で比べてしまいましたが…そもそも監督の芸風が違うから無駄ですかw

前作に引き続き意外なとこでちょこっとだけ、贅沢な俳優を使ってたりするのが楽しいですが。
私は個人的にアノ人が出て来て「キャッ!」と叫んでしまいましたけどw、エリック・ロバーツが…いや、老けたとかそういうことはごにょごにょごにょ

http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/

あんな凄い演技を見た後で、エンドロールに追悼クレジット…本当に彼はもうこの世の人でないのだな、と。
特にファンだったわけじゃないけど、胸がいっぱいになってしまいました

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生きる

2008年8月2日 TVで見た映画
遠い昔、まだ若かった頃に見たのですが(もちろん封切りじゃないわよw)、その時はボロボロに泣いた覚えがあります。
今この年になって見ると、身につまされる分だけ、羨ましいような勇気をもらった気分。
「人生、遅すぎるということはない」…頭ではわかっているんですけどねぇ

以前と同じ感想を持った部分は、小田切みきがとっても可愛かったということと、左卜全の例のセリフに大喝采!!
予告見た時から待ち焦がれておりました!
いやー、期待どおり。っていうか、それ以上。
さすがR15。裸も残酷シーンも一切ないのにw

JBとKGはもちろん、ちらりと出ている大御所たちが、やたら楽しそうなのにもニコニコ。
あー、いいわー。これ見て大笑い出来る人とは、無条件でお友達になれると思います

http://www.tenaciousd.jp/

笑いももちろんですが、サントラがまた素晴らしいのですよ。
是非近いうちに入手いたしましょう

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