恥ずかしながら未見でしたので、リバイバルで見て来ましたが。
なるほど、こりゃ評判よいのもうなずけますな。
ただ、私はスティーヴン・キング+フランク・ダラボンだったら『グリーンマイル』の方が好き。『ミスト』はもっともっと好き。
決定的な違いは後味の悪さ。虐げられて耐えに耐え、最後に嫌~な気分になる方が好き。やっちまったー!取り返しのつかないのがいい。
ということで、この映画が上手な俳優と面白い脚本とが上手く作用した名作であることは認めざるを得ませんが、『ミスト』のどうしようもなさを求めていた私にはちょいと足りなかった、ということで


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あのオチは想像出来たなぁ。小娘絡みのアレも。
でも、想定内でも結構ジーンと来るものがあって、それは自分にも少なからずああいう部分があるからではないか、と。
まぁ、大体男の方がロマンチストだから仕方がないんだけども

http://www.mile-life.jp/

しかし、この邦題はなんとかならなかったのか?


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豪華な顔触れの割にいまいちだったなぁ。
曲はBe ItalianとCinema Italianoが突出していた。
バンデラスがグイドを演じたという、舞台版を見て見たくなった

http://www.nine-9.jp/

日本版…はっきり言って四季版が見たい!


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うわぁぁぁ。男ばかりだぁぁぁ。
ロバート・アルドリッジの映画かと思いましたよ(嘘)。
キャスリーン・ビグロウに対しては、何度目かの近親憎悪。
そこまで男が好きですか?

http://hurtlocker.jp/

チョイ役であっけなく死んじゃうのに、そういうとこに私好みの俳優を持って来るなんざぁ、ケンカ売ってんのか?と。
嬉しくてニヤニヤしちゃったじゃないのよー


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亀治郎目当てに見に行ったんですけど、予想通り浮いてましたw

宮尾俊太郎の、棒演技ながら尋常ならぬ存在感はよかった。
そして、北川景子だけ現代人だった

http://www.hananoato.com/

エンドロールに流れる一青窈に、デジャヴ。
同じような映画を過去に何本か見た覚えがあります



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このジャンルに私が求めるものは、出会いの胸キューーーン!であったのだなぁと、『MILK』以来のときめきの中で思いましたのよ。
もちろん私はああいう男性に恋焦がれることはないのだけれど、不可抗力で恋に落ちるその様子が、いじらしくて可愛くて嬉しくなるのです

実話だというからまた、本当に困ったもんだ。
あの説得力はやはりそこからくるのだろうね

http://iloveyou.asmik-ace.co.jp/


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もっとホモっぽくてもよかったのに。
ジュード・ロウがホームズで、ロバート・ダウニーJr.がワトソンでもよかった・
ここがこうならとか、ああでなければとか、とても見終わった後に考える事の多かった映画。
翌日になったら忘れたけどw

http://wwws.warnerbros.co.jp/sherlock/



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『モーリス』の初遭遇がクライマックスで、以来作品を見る度に私の中で評価が下がる一方のヒュー・グラント。
またも見事に右下がり。アメリカでは完全にこういうキャラで定着しちゃったね。
いいんだか悪いんだか

お話の方は箸にも棒にもかからない、どーでもいい、ぬるーいコメディ。
ひょっとして?と黒い期待を抱かせる終わり方も、どうなんでしょう

http://uwasa-no-fusai.jp/

サム・エリオットとメアリー・スティーンバージェンの夫婦がいい感じだった




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御名残三月大歌舞伎
明けて翌日は第一部を

*加茂堤
 のんびりたおやかな、悲劇の前触れ。
若い二人の逢い引きもよかったが、梅玉の若々しい桜丸と時蔵の八重がまっこと可愛らしい夫婦ぶりでよかった。
梅玉の芝居で笑ったのって、初めて加茂w

*楼門五三桐
一週間前に国立で橋之助の五右衛門を見たばかりなので、それと比べてしまった。
やはり貫禄勝ち、か。
短い演目の前後に長い休憩。贅沢っちゃー贅沢、時間がもったいないっちゃーもったいない

*女暫
豪華顔ぶれ勢ぞろい。残念ながら当方三階席後方故、花道の一番いいところが一切見えず。
でもいいんだ、錦之助の義高が美しかったから。
左團次と、この日もまた彌十郎の悪役を堪能

3月13日 第一部
一、加茂堤
桜丸 梅玉
斎世親王 友右衛門
苅屋姫 孝太郎
三善清行 秀調
八重 時蔵

二、楼門五三桐
石川五右衛門 吉右衛門
右忠太 歌六
左忠太 歌昇
真柴久吉 菊五郎

三、女暫
巴御前 玉三郎
蒲冠者範頼 我當
轟坊震斎 松緑
女鯰若菜 菊之助
猪俣平六 團蔵
武蔵九郎 権十郎
江田源三 彌十郎
東条八郎 市蔵
根井行親 寿猿
局唐糸 家橘
茶後見 隼人
木曽駒若丸 萬太郎
紅梅姫 梅枝
木曽太郎 松江
手塚太郎 進之介
清水冠者義高 錦之助
成田五郎 左團次
舞台番辰次 吉右衛門


上演時間は短かったけど、休憩が長くて三狂言あって、すごく贅沢な感じがした

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御名残三月大歌舞伎
残り二ヶ月、三部制のまず第三部を

*道明寺
 錦之助の奴宅内だけでおなかいっぱい。可愛くてよかった。
他には彌十郎の悪役っぷりを堪能。

*石橋
 筋書き買ってなかったので、途中で錦之助と松緑が出るのを知らなくて、思いがけないサプライズ。
天王寺屋親子はさすが。鷹之資の貫禄ったらもはや子供じゃないね

3月13日 第三部
一、道明寺
菅丞相 仁左衛門
覚寿 玉三郎
奴宅内 錦之助
苅屋姫 孝太郎
贋迎い弥藤次 市蔵
宿禰太郎 彌十郎
土師兵衛 歌六
立田の前 秀太郎
判官代輝国 我當

二、石橋
樵人実は獅子の精 富十郎
童子実は文珠菩薩 鷹之資
男某 松緑
修験者 錦之助
寂昭法師 幸四郎


錦之助デー。大満足。わはははは

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私が四季に転ぶきっかけになった作品。
久しぶりの上演で楽しみにしていたのですが

とりあえず、芝チェと渋谷マガルディが見られたことだけでもヨシとしましょうか。
最初に見たからというだけではなく、智恵エビータが、私にとってのエビータだったのだな、と再確認

3月11日マチネ
エビータ 野村玲子
チェ 芝清道
ペロン 金田俊秀
マガルディ 渋谷智也
ミストレス 高木美果

菊池正
阿川健一郎
石野貴一
浜名正義
朝隈濯朗
岩城雄太
白倉一成
田島康成
玉真義雄
深堀拓也
藤山大祐
赤間清人
根本健一
高橋基史
渡久山慶
亀山翔大
村中至
沖田亘

荒木美保
大橋里砂
平田曜子
細見佳代
山西里奈
加藤あゆ美
山中由貴
木許由梨
宝生慧
真優香
羽田三美
小川飛鳥
山本志織
細木あゆ美


男性アンサンブルはかなり見知った顔が多かったのですが、女性陣は殆どわかりませんでした。
やっぱり菊池さんの踊りがよかった。その点では満足

http://www.shiki.gr.jp/applause/evita/


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なんでR15なんだろう?と思ったら、コッテリ濃厚な大人の笑いが待っておりました。
あまりのしつこさにゲップが出そうですが嫌いではありません。
個人的にアレック・ボールドウィンが堪能出来たのでとてもよかったです。
チキショー!年々旨そうになってきやがる、っくぅー!たまんねぇ(涎)

http://koibake.com/

スタンリー・トゥッチもそうだけど、最近メリル・ストリープの相手役はいつも一回り下の男優。
彼女が若いのか、彼らがアレなのか。どちらにしても私の好みど真ん中w


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期待以上でも以下でもなく。
内容よりも、字幕版上映館を探すのに苦労したことが思い出。
最近のファンタジーは総じてこの傾向にありますな

http://movies.foxjapan.com/percy/

あ、でも、ピアース・ブロスナンが再登場した時のインパクトは凄かった!
笑った!!(笑うとこちゃうで)



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染模様恩愛御書

2010年3月7日 演劇
ごめんなさい。ナメ切ってました。
BL歌舞伎とか言うんだもん、見に行くまで恥ずかしくて恥ずかしくて。
しかし蓋を開けてみれば見事なエンターテインメント。恋と笑いと涙の二時間半。
いわゆる普通の人がイメージする歌舞伎とは違うのだろうけれど、これも確かにれっきとした歌舞伎。
奥が深いわ、この世界

3月7日 昼の部
大川友右衛門 染五郎
印南数馬 愛之助

横山図書 猿弥
腰元あざみ 春猿
奥方照葉 吉弥
細川越中守 門之助


http://www.somemoyo.com/


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金門五山桐

2010年3月6日 演劇
1月に続いて並木五瓶の作。
絢爛豪華で破天荒…のはずが、橋之助の上品さが裏目に出て、滑稽さがない分、堅苦しく感じました。
扇雀も三役やったんだけど、久吉より園生の方に貫禄を感じた…これは彼の女形が好きな、私の事情もあるのですけれど

3月6日 夜の部
中村扇雀
中村橋之助
市川高麗蔵
坂東亀三郎
中村種太郎
中村国生
市村竹松
坂東亀寿
片岡亀蔵
市村萬次郎
坂東彦三郎 ほか


クライマックスで、掛け声がみーんな、なりこまやっ!だったのがおかしかったw

http://www.ntj.jac.go.jp/performance/3172.html



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世間じゃ学校も消化期間に入っているらしくて、学校団体客がいくつか。
恐れていた高校生じゃなくて、小学生の方が近くてとりあえずホッ

早水グリザが帰って来て、虎マンゴがお初で、大口カッサと小粥バブは可愛いな、と

3月3日 マチネ
グリザベラ:早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン:熊本亜記
ジェニエニドッツ:鈴木由佳乃
ランペルティーザ:磯谷美穂
ディミータ:団こと葉
ボンバルリーナ:増本藍
シラバブ:小粥真由美
タントミール:八鳥仁美
ジェミマ:小笠真紀
ヴィクトリア:坂田加奈子
カッサンドラ:大口朋子
オールドデュトロノミー:橋元聖地
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ:田島享佑
マンカストラップ:福井晶一
ラム・タム・タガー:荒川務
ミストフェリーズ:松島勇気
マンゴジェリー:龍澤虎太郎
スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:金子信弛
ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:斎藤太一
ギルバート:入江航平
マキャヴィティ:桧山憲
タンブルブルータス:松永隆志


見てる時は気がつかなかったけど、改めて書き出すと、増本ボンバルとか坂田ヴィクとか、豪華だったのだな

http://www.shiki.gr.jp/applause/cats/


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2010年2月の映画

2010年2月28日 映画
今月のベスト
・ゴールデンスランバー
 消去法で。とりあえず


**********

映画館で6本、TVで2本。芝居は3回。
いつまで続く停滞期



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こーれーはー、何と言ったらよいのやら。
前半と後半がまったく違う映画になっていました。
そして、恐ろしさと可笑しさが同居する、なんとも複雑な映画でした

とりあえず何箇所か笑ってしまったんですが、よかったんですよね?
それと、最近の映画の中では突出した、匂いと味を感じさせる作品でありました

http://kawaki-movie.com/

救いのない展開の中で、シン・ハギュンの笑顔を見ると、後の陰鬱さ倍増!ドン!!


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お昼映画の定番。
決着の付け方がいまひとつですが、憎悪が徐々に絡みあって来る序盤の楽しさといったら!
自分のドス黒さを認識できる作品



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初めて見たんですけど、これをお金払って映画館で観なくてよかったな、とw

主人公たちがあんなに簡単にたどり着けた時点でアレ?と思ったんですが、行ってから更に簡単に行き来出来ちゃうのには拍子抜け。
ま、お気楽なパラダイス幻想ってことですか

せっかくロバート・カーライルが出てたのに。モッタイナーイ



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