ずっと見たかったのだけれど、その間何度か銀座へも行ったのだけれど、ご縁がなくて見られなかった作品を、やっとのことで鑑賞。
普段親切丁寧な邦画やアメリカ映画ばかり見ている身には、見ている間ずっと考えなければならないことが多くてちょいとヘビーではありましたが、本来映画というのはそういうものかもしれず

登場人物それぞれの、背景にある関わりが、重くて切なくて、同情できると同時に、もしも我が身だったらという恐怖もあり。
観終わってしばらく考え込むぞ、これは…と思ったらば、最後はちょっとだけ肩の力が抜けたというか、安堵なのか諦めなのか、でもえてしてそうやってしか渡り合えない現実よ

http://www.alcine-terran.com/lake/


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ありがちな、ホント、最近もどこかで見たような映画。
ジェラルド・バトラーって、いろいろ使いようがあって便利でいいねぇ。
ラッセル・クロウみたいになるのかな?今後

あまりに下ネタが多くてR15になったのを、逆手に取った売り込み方はいいと思いました。
さすがにこの映画を、子供が見に来たらマズイよなぁw

http://www.sonypictures.jp/movies/theuglytruth/



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私自身が歌舞伎慣れしちゃったのか、今回はあんまりときめかなかった。
幸四郎も吉右衛門もさすが!とは思うけど、色気とか感じなかったし。
ただ、思いのほか染五郎がよかった。それも、竜馬の時よりも『お祭り』でお獅子から出てきた時の美しさにビックリ!…でも、あんまり色っぽく思えないんだよなぁ

竜馬といえば、おトメを演った芝のぶがとっても可憐でよかった。
同じように、『お祭り』のお姐さん・芝翫が、妙に印象に残った。決して美女じゃなくて、あくまでもそれなりの年齢の男性が演じている芸者なのだけれど、独特の品の良さ。美しかった

9月22日 昼の部
*竜馬がゆく
坂本竜馬 染五郎
近江屋女房すみ 高麗蔵
桃助 男女蔵
近江屋新助 猿弥
伊東甲子太郎 錦吾
淡海槐堂 竹三郎
後藤象二郎 門之助
中岡慎太郎 松緑

*時今也桔梗旗揚
武智光秀 吉右衛門
四王天但馬守 幸四郎
安田作兵衛 歌六
桔梗 芝雀
山口玄蕃 歌昇
森蘭丸 錦之助
丹羽五郎 男女蔵
三村次郎 亀寿
森力丸 種太郎
鈴木草太 宗之助
園生の局 吉之丞
長尾弥太郎 桂三
浅山多惣 由次郎
連歌師丈巴 家橘
矢代條介 友右衛門
皐月 魁春
小田春永 富十郎

*お祭り
芸者 芝翫
鳶頭 歌昇
鳶頭 錦之助
鳶頭 染五郎
鳶頭 松緑
鳶頭 松江
手古舞 孝太郎
手古舞 芝雀

*河内山
河内山宗俊 幸四郎
高木小左衛門 段四郎
宮崎数馬 門之助
近習大橋伊織 松江
同 黒沢要 男女蔵
同 米村伴吾 亀寿
同 堀江新六 種太郎
同 川添運平 隼人
同 間宮帯刀 宗之助
北村大膳 錦吾
腰元浪路 高麗蔵
松江出雲守 梅玉


今回は幕間にちょこちょこと買い食いをしたせいもあるのだが、眠くて眠くて所々記憶が定かでないw
観る前は「竜馬と踊りは要らないなぁ」思っていたのだが、失礼しました、そのふたつが面白かった。見てみないとわからないものですね

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2009/09/post_44.html


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前2作を映画館で観てない人間に「ともだちの正体は誰?」と尋ねられても、ぜーったいに教えません。そういう輩が多すぎ。
っていうか、エンドロール後のアレを見なきゃわからんしな。
で、結局、散々引っ張っておいて、アレがやりたかったのかーと。
激しい徒労感。いや、嫌いじゃないですけど。いくらなんでも、余計な枝葉が多すぎる。
だったらホント、『包帯クラブ』でいいじゃねぇか、と(身も蓋もナシ)

とりあえず、「結局正体はアレかなぁ?話とかヌキで、話し方とかでいうと」と推定した、それが当たってしまったもんだから、拍子抜けしたというのもあるのですが

http://www.20thboys.com/

三作続けて見て、毎度毎度思ったのです。
小学生がコレ見て、何が面白いんでしょうか?高校生だってわからんだろう。
場内で笑ってるのがうちらだけという場面が、少なからずありましたもので。
それにしても、古田新太がマーヴェラス。あぁ、また惚れ直してしまった


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最大の目的はやはり下村さんで、登場第一声にやられました。あぁ、もう、本当にこの2年は長かった!
思えば私は彼の舞台を、ペロンとジャポ&エルサのヘロデしか見ていなくて、だけどCDではマガルディで散々聞いているので、そんな昔の声と比べて老けてたりなんかしたらどうしよう…と少々心配だったのだけれど、とんでもない!舞台の上のシモさま(と敢えて呼ぶw)の声は張りと艶があって、ねっとりとしかし伸びやかで、更にお姿は全く麗しくてまるで宝塚の男役のようでした!
もう、それだけでおなかいっぱいなのに!!

『ミス・サイゴン』以来藤岡贔屓の私ですが、子供時代のミッキーにひっくり返りそうになりました。ありゃ反則だー!可愛すぎるーーw
その上こちらはお初の田代エディ、まぁ、絵に描いたようにボンボンで、こちらもなんと可愛らしい。そんなふたりがならんであんなことやこんなこと…自分ショタだったっけ?と不安になるようなドキドキ体験

他のキャストも…鈴木亜美も含めてw…とてもまとまっていてよかった。今まで観劇経験からすると、こういうメンツってひとり突出しちゃったりしがちなのだけれど。
こちらもお目当て、金志賢さんのコンサートでない舞台も初めてで、やっぱり上手い人だったんだと納得。
今回一番の収穫は、実はアンサンブルだったかもしれない。見えるところでも声だけでもひとり何役もこなしていて、配役を見て改めて「この人数でやってたの?!」とびっくり。その中に池谷さんを見つけて、あー、もう一年経っちゃったんだなぁと月日の流れを実感したりもいたしました

9月15日マチネ
ミッキー 藤岡正明
エディ 田代万里生
リンダ 鈴木亜美
ミセス・ジョンストン 金志賢
ミセス・ライオンズ 久世星佳
ミスター・ライオンズ 金澤博
サミー 伊藤明賢
ナレーター 下村尊則

アンサンブル
池谷祐子
栗栖裕之
白木原しのぶ
戸室政勝
西原純


http://www.tohostage.com/blood_brothers/

いまさら、なんだけど、8月のキャストも見ておけばよかった…と遅すぎる後悔


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ほろ苦い人生、小洒落たショウ、いかにもフランス映画。
もうちょっと救いがあってもいいんじゃないか?という気もしないでもないが、えてして人生そんなもの、最後の最後にささやかな幸せがあればしめたもの、なのかもしれません。
劇場と町内の、おじさんたちのいい具合なくたびれ方が、微笑ましいやら切ないやら。
それに比べて女は本当にタフ。これはフランスに限らないか

http://www.chansonia.jp/

アコーディオンの音色はやはり、フランスのものだなぁと、心行くまで堪能。
あぁ、よき哉よき哉


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多分、私がこの映画がアレな理由って、西田敏行なんだと思う。
すごく上手いとは思うんだけど、妙に鼻につく。見ていて「あー、この人はロビン・ウィリアムスだ」と思った。好きな人にはいいのでしょうけれど

その他には福田沙紀と石田卓也がまるっきり現代人だったとか、秀吉登場で場内失笑とか、熊谷真実もそういえば…とか、いろいろ(書くことのできない)ネタのつきない映画ではありました

そんな中で、椎名桔平の信長は美しかったなぁ。
TVでも映画でも、久しぶりによい信長を見た気がしました

http://katen.jp/



最近の…と比較できるほど本数を見ているわけではないが、少なくとも『JSA』の頃と比べると、イ・ビョンホンは変だ。
一番最近見たのが『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』だったせいもあるけど、あの作りすぎのキャラはどうなんだろう?私にはギリギリ…っていうか、おかしくて笑うのをこらえるのに、ギリギリという意味で

名前の並びでいうとやはりソン・ガンホが一番なのか!と、妙なとこで感心。
さすがに上手いもんなぁ。この人はコメディからシリアスへの切り替えがすごくいい、そういう顔をしている。だから好きw
チョン・ウソンはなるほど良い奴だけあって、初めて見るけどなかなか端正で…と思ったら『デイジー』に出てたんですね。
あぁ、本当にこのジャンルに関しては全然顔と名前が一致しない!!

http://www.gbw.jp/

例によって韓流ってことでそれなりの客層だったけど…お姉さま方、御苦労さまでした。
私はそこそこ楽しめました。あー、バカバカしい!(褒めてます)


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『アイデン&ティティ』が面白かったので、こちらもずっと期待しておりました。
まぁ、見事に痛くてしょっぱい少年期。見ている時の痛痒さも、もうおなじみの快感で、困ってしまうのに嬉しくて仕方ないという。
これがわかる人はそれなりの年代で、ある種のトンネルに入ってその時期を過ごしたひと…その共感はあるものの、しかし、住んでいる地域や年代や、いかんともしがたい性別の差とかで、いまひとつ届かないもどかしさもあるのですけれど

主人公と友達の3人組が『グミ・チョコレート・パイン』と重なって、しかもそのうちひとりは同じ俳優さんだったもんだから、途中で混乱したりしましたが、やはり年代の違い、70年代の方には圧倒的な勢いみたいなものがあって、その分混沌といていて面白い。
ごく普通の高校生の近くに、全共闘くずれだのヒッピーだのがいて、彼らが普通に少年たちにいい大人として接していることだけでも、いい時代だったなぁ、と。
上手い具合に挫折している大人っていうのは、憧れでしたもの、私の少女時代もw

変な登場人物を演じているのが、またちょっとおかしな俳優…が本職でないミュージシャンで、いい味を出していました。
峯田はもう、『アイデン&ティティ』の時以上にみうらじゅんのマンガそのもので、物わかりがいいんだけど限りなく胡散臭い感じがとてもよかった。まさに70年代の自由を愛するおにいさんでw
あと、最後にエンドロールで気付いたんだけど、くるりの岸田繁が!どこのお笑いさんかと思った。いやぁ、彼も胡散臭く、さらに妙な色気があって役にピッタリだった。そっかー。あんなに演技できる人だったんだねー

http://shikisoku.jp/

映画としては、正直『アイデン&ティティ』の方が好き…共感できるんだけど、このお話は是非、当時男の子だった・今おじさんやってる人たちに見て欲しいなぁ、と思いました。
あの人にこの人、彼だったらどう思うんだろう?…見ながら何人かの顔が思い浮かびましたよw


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前作が面白かったので期待していたのですが…。
完全に、方向がお子様向けにシフトしちゃってて、ガッカリ。
子供と疎遠になったパパの寂しさや、何やっても上手くいかない主人公の境遇なんかは、今のご時世によく合ったテーマだったはずなのに、そこをすっとばしてCGのコメディパートばかり見せられても何が何だか。
そういえば前作には、展示物それぞれの背景や性格なんかもしっかりと描かれていて、だから大人が見ても面白かったんじゃなかろうか?

とりあえず最近の、特に夏休み封切り洋画の例に洩れず、字幕版上映している映画館を探すのに苦労しましたよ!近所にあってもレイトショウとか。
まったく、吹き替えのベン・スティラーなんか(私は、ですよ)見たくないっての

http://movies.foxjapan.com/nightmuseum2/

前作でクレジット抜きのオーウェン・ウィルソンが今回は晴れて大活躍で、そこんとこだけは嬉しかった。
そういえば、確かにあまり芳しくない客の入りだったけど、それにしても全然笑いが起きてなかった。
それだけみなさんも…ということなんだろう


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久々に手に汗握りながら見た映画。脈拍も血圧も急上昇。あー、ドキドキしたー

トラヴォルタとデンゼル・ワシントンの対比が完全な悪対善じゃなくて、このふたりだけでなく、登場人物のほとんどに共感出来る部分があって、そのことが先を読めなくしていて面白い。
で、嬉しいことに私好みの配役がずらり。ルイス・ガスマンとかつい最近も刑事役で見たジョン・タートゥーロとか、特筆すべきはジェームズ・ガンドルフィーニが更に体重貫禄を増して、ちょっと前だったらこの人は犯人側だったろうに、それがまぁ、見事に小ズルイ市長役を堂々とこなしていて。あれで50前なんて!
彼の言い訳にだって、ちょっと頷いちゃったもんなぁw

http://www.sonypictures.jp/movies/thetakingofpelham123/

いかにもトニー・スコットらしい、煩雑さもカッコよさもギュッと凝縮された感じがなかなかよかった。
オリジナルの方は見ていないのだけれど、ウォルター・マッソーと(うーん、人がよさそうだw)、犯人はロバート・ショウ?!…それは見てみないとね(いつか)


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ずーーっと後回しになってしまいましたが、やっと見ることができました。
黒人版『プライヴェート・ライアン』…いえ、もっとファンタジーの要素も強く。
期待していたトーンとはまるで違っていたけど、これはこれでアリ。
ただ、結構甘々だったのには面食らいましたけど

導入部分から、戦時中→出兵前のエピソードと、時制が飛ぶのはいいんですけど、それは必要だったのかなぁ?と思う部分もあって。
予告含めて3時間近く、正直途中で飽きちゃって、もう少しギュッと絞れなかったのかな?と

戦闘シーンよりも、村で明らかになる各人の性格とか生い立ちなんかの方が、面白かった。
それは村人のソレも含めて。パルチザンのリーダーがどっかで見た顔で、そう、『天使と悪魔』に出てた人で。
ハビエル・バルデムがそうだったように、これからはアメリカ映画でイタリア人が必要な時は、彼が使われるのでしょうね

http://www.stanna-kiseki.jp/

スパイク・リーって、こんなにロマンチストだったんだ?!というのも驚きだったが、序盤で結構好きな俳優がふたり出て来て、その使われ方にもビックリ。
いやはや、贅沢


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恥ずかしながら初めて見まして、あぁ、これか!ママの言っていた映画は…と、しばし物思いにふけったのでありました。
これだけ身動きの取れぬ状態にあったら、私ならどうするか?
そもそも、この映画の主人公はギルバートであるけれど、結局私が自分を投影するとしたら姉妹か、あの母親で、それはそれでまた、身につまされて胸が苦しくもなるのでした

ジュリエット・ルイスって、当時思っていたほど美少女って訳じゃないんだなと気づいたのですが、逆にその存在感っていうのが飛びぬけているなぁ、と。
まぁそれを言ったらディカプリオだってそうで、今は昔、他所の子の成長というのは驚くべきものであることよなぁ

何が言いたいかよくわからないんですが、とにかく、胸がイタタタな映画でありました。
当分見返したりしたくないです。このどん詰まり感は、もう一度直視出来そうもありません


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出ている役者と、設定は非常に好きです。
二郎さんの普段の話し方は、ちょっと引くけど、ああいう人がいるのはわからなくもないです。
ただ、今までずーっと引き籠っていた二郎に対し、どういう理由で親はああいう行動に出たのか?その割には責任取ってねぇじゃねぇか、とか、カレンの二郎に対する共感もいまいち納得できなかった。普通だったらその後の進展も…みたいになるんだけど、そうじゃないところはいいと思った

動物映画に見せかけて、描かれているのは悲しく傷ついたひとの再生の物語。
だからって大上段に構えないところも、すごく好きです

http://mame-shiba.info/movie/

なんだかんだで、楽しみにしてたのは、笑い飯・西田であったという、私らしい動機w
いいないいな、あのカフェに行きたいな。
うっとりマスターの顔見てお茶飲みたいな


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09年8月の映画

2009年8月31日 映画
*8月のベスト
・南極料理人
 最後の最後に滑り込み。いやはや、面白さもさることながら、美味しそう!!

・シネマ歌舞伎 怪談 牡丹燈籠
 正確には”映画”じゃないのかもしれないけど。
 最高に面白く、美しく、麗しかった


*だって夏だもの
・3時10分、決断のとき
 見に行った翌週から上映回数が減りましたが、予想に反して現在もまだ上映中。
 やっぱ『セントアンナの奇跡』にしとくべきだったか。許せ


**********

今月は映画が9本、お芝居が4本。
あのスケジュールでよくやった!自分

そろそろTOHOの一か月フリーパスを引き替えたいところだが、いつにするかが今年後半の課題。
うーん


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普段はついぞ思い出したりしませんが、このブログ…というか日記を始めて丸9年になりました。
まさかこんなに続くとは!  途中いろいろあったけどw  
これからもマイペースで、続けていけたらいいなぁ
これだけ(クセのあるw)の出演者が揃えば、多分面白いのだろうな…と思ってはいたのですが。
いやぁ、ここ数カ月で見た映画の中ではダントツに笑えました。んで、ちょっとホロリとして。更に出て来る料理はどれもこれもみな美味しそうで。
ポップコーン食べながら見る映画じゃないですよ、コレはw

おとうさんが単身赴任している家族が見たら、きっといろんなことを考えてもっともっと感慨深くなることでしょう。
離れて暮らすこと、家族が自分にとってどういう存在なのか、思わずもらい泣きしそうになっちゃったよ、大笑いしながらネ

http://nankyoku-ryori.com/

エンディングテーマが、もう、ちょっと聞いただけでユニコーン!なんだけど、すごくオアシスっぽくて、奥田民生はやっぱスゲェなと思った。
サントラは阿部くんが書いてるんだけどね(ぉぃ)



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本当は別の映画が見たかったんだけど、上映時間の都合でこちらにしたらば…結構悪くなかった。なかなかよかった

設定とか登場人物のチープさが良くも悪くも韓流の王道で、それに妻夫木聡が乗っかることで妙に心地よさが。柄本祐のドンピシャ感も素晴らしかったが

韓国人と並んだ時の、日本人の骨格や肉づきの貧弱さが、再認識できたのもよかった…なんでそんなことを考えたのか自分でも変だと思いますがw


http://www.noboysnocry.com/

私は本当に韓流に疎くて、本数見てないわりに大体名前が覚えられないという致命的なアレがあるのですが、帰宅後ちょっと調べてみたら、ハ・ジョンウって『チェイサー』の!!
なるほどー、どうりで見たことがあると思った(遅)


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リュック・ベッソン制作でリーアム・ニーソン主演だったら外すわけがない!と信頼して見に行けば…あぁ、もう、どうしてこんな!!w

アクション映画の基本を外さずに、笑いも取りつつ、しっかりと芯には甘い甘い恋心…今回のは父親→娘へのそれゆえ、普段に増して濃い!甘い!!
誰かが好き!愛おしい!だから何が何でも守り抜く!という行動原理で、よりによってリーアム・ニーソンがダイハードですよ。あぁ、マイケル・コリンズとクワイ・ガンジンを演じたこの人が。もう、誰かに聞かれても好きだと言えないじゃありませんかw

大して可愛くもないバカ娘を救うために、何ゆえそこまで?
いえいえ、バカでブ(ryだからこそ可愛いというバカ親父ぶり、これをセガール辺りがやっちゃうとハマり過ぎで面白くもなんともない、敢・え・てっていうその感覚が、アメリカ映画にはないんだよなぁ。大好き!

http://movies.foxjapan.com/96hours/


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春のめざめ

2009年8月16日 演劇
一度見てみたいなぁ…と思っているうちに千秋楽が決まり、「どうせだったらこのキャストで」などといっていられなくなり、慌てふためいて劇場へ。
噂通りの過激で四季らしからぬ新しさに満ちた舞台でした…若い人にはいいんでしょうけどねぇ(婆)

8月16日マチネ
ベンドラ 林香純
マルタ 勝間千明
テーア 有村弥希子
アンナ 玉石まどか
イルゼ 石塚智子
   
メルヒオール 柿澤勇人
モリッツ 三雲肇
ハンシェン 一和洋輔
エルンスト 竹内一樹
ゲオルグ 白瀬英典
オットー 加藤迪
   
大人の女性 中野今日子
大人の男性 志村要

女性アンサンブル
浦壁多恵
松田佑子

男性アンサンブル
南晶人
玉井晴章


見たことあるのは…すぐに思い出せるのは三雲さんのシンバくらいで、本当に新鮮な気分で見られたのはよかったです。若者のエネルギーもさることながら、大人のふたりの達者ぶりが実は際立って印象に残っています。
初めて見たなかで私が一番魅かれたのは、当然というかやっぱりというかw、ゲオルグの白瀬さん。ヘロデかピラト演って欲しいなぁ

http://www.shiki.gr.jp/applause/springawakening/


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夏休みだからいいじゃない!ということで、初めて(多分)お芝居のマチソワ

見どころは、去年の『エリザベート』で抱いた「山口祐一郎って変じゃね?」の答え探しだったのですが…やっぱり変でしたw
声量、音程、声色のパターンと、どれを取っても問題はないはずなんですが、どうしてこの人の歌を聴くとみょーな気持ちになってしまうのでしょう?
嫌いじゃないんです、嫌いになるにはあまりに圧倒的で、囁きから入って大絶唱に至るダイナミクスにはひたすら恐れ入るばかり。でも、なんでだか、笑いが込み上げてくるんだよなぁw
前回が死神で、今回は吸血鬼、恐れ(期待し)てた通りに今回もマーティン・フライだったよ、Look Of Love!
その上、カーテンコールではめっちゃ可愛いし。何なんでしょう、今までの役をぶっ飛ばしかねない、あの手の振り方は。そら、転ぶご婦人続出なのも納得ですよ

それとやはり四季ヲタとしては、小さな黒猫・蔡暁強に注目していたわけですが。
遠目でもすぐ分かりましたよ。群舞でもふわりと、滞空時間が長く(感じる)アクロバットの切れもバッチリでした。
まぁ、今回は別にメインのダンサーがいて、それがまた、独壇場の踊りで全部持って行かれた感もありますが。すごいなぁ、森山開次。全然人間に見えなかった(褒めてます)

8月15日ソワレ
クロロック伯爵 山口祐一郎
アプロンシウス教授 石川禅
サラ 大塚ちひろ
助手・アルフレート 泉見洋平
宿屋の亭主・シャガール 安崎求
シャガールの女房・レベッカ 阿知波悟美
女中・マグダ シルビア・グラブ
ヘルベルト 吉野圭吾
せむし男・クコール 駒田一

ヴァンパイア・ダンサー 森山開次

男性アンサンブル
安部誠司
奥山寛
小林遼介
齊藤裕加
さけもとあきら
島田邦人
砂川直人
武内耕
松澤重雄
山名孝幸
横沢健司

女性アンサンブル
秋園美緒
足立美幸
碓氷マキ
柏木ナオミ
樺島麻美
河合篤子
鈴木結加里
徳垣友子
美妃
水谷祐紀
南海まり

バンパイア・ダンサーズ
蔡暁強
遠山大輔
原田みのる
東山竜彦
一倉千夏
小嶋亜衣
坂井朋子
所夏海
横山博子


『ミス・サイゴン』以来いくつか見た東宝ミュージカルで見たことあるキャストも多かったのですが、アルフレートの泉水さんはトゥイを演った人と同一人物とは思えなかった。こっちの方がコミカルで声に合ってると思う。
そして初めて見た中では、ヘルベルトの吉野圭吾がよかった。あの衣装であの役どころ、本当にごくろうさまです!としかいいようがありませんw

お話の内容はともかく、カーテンコールや、幕間の小ネタまで、とっても楽しい演目でした。
ハマる人はハマるでしょうねぇ。私?えー、何年後かにまた…ねw

http://www.tohostage.com/vampire/


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