ちょいと長澤まさみにおっかなびっくりだったんですが、結構違和感無かったです。
もちろん私は三宅弘城が目当てで、いざ始まってみると「この地味なメンツで大丈夫か?」と少々心配になって、だから長澤まさみで丁度よかったのかも(何が)

出演者だけでなく、設定や脚本も舞台っぽい作りなんですが、そうですねぇ、上演するとしたらやはり超能力の見せ方が問題かなぁ…と、ひとり勝手に膨らむ妄想

http://magare-spoon.com/

志賀廣太郎の声はいつ聞いても、何を喋っても素晴らしいなぁ


人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

登場人物は少ないし、場面も限られていて、とっても舞台っぽいです。
是非舞台化して欲しい…けど、海は無理かなw

本当にくだらなくて、どうでもいいような内容なんだけど、登場人物がそれぞれそれなりにハマっているのが勝因。
キャラクターに乗ってグイグイ見せる。
もちろん私は山田孝之目当てで見たわけですが(もちろんなのかw)、この人はこのぐらいやった方が美貌が活きる。
改めて見たらばもう、ため息の出そうな完璧な顔立ちで、なのに敢えてヨゴシに入って失敗してしまった辺り、もう、これは笑いに向かうしかないではないか!と。
いいないいな、可愛くて。キタナカワイイw

http://www.ooarai-movie.com/

もちろん、佐藤二朗もよかった。いうまでもなし


人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

見る者の期待を悉く裏切る。しかも悪い方へ。
重くて重くて、いかんともし難いが、なぜか目が離せない。
母という存在の、どうしようもなさは激しく思い当るところがあるから、だろう

いい意味で韓国映画だからこそ、の一本。
独特の匂いや湿気さえも画面から伝わってくるこの感じは、日本じゃ撮れないだろう

http://www.hahanaru.jp/




人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

三週間のインターバルを置いて夜の部を。
私やっぱり、高麗屋苦手w
上手いのはわかるんだけど、嫌いじゃないんだけど、苦手。
なかなか言葉に出せないアレだけど

五・六段目で菊五郎と時蔵を堪能した後だから、というのもあるけれど。
福助のお軽もちょっと…いや、面白いんですよ。幸四郎と一緒だからこそ、の相乗効果もバッチリで。
でも、やっぱり私は時蔵のお軽の方が好き。その理由は菊五郎に合うから

時蔵の、唯一アレなところは、見た目も仕草もとても気品があってよろしいのだけれど、
セリフの声のトーンが…志村けんなんだよなぁw

11月23日歌舞伎座 夜の部
仮名手本 忠臣蔵
・五段目 山崎街道鉄砲渡しの場
   同 二つ玉の場七段目
・六段目  与市兵衛内勘平腹切の場
早野勘平 菊五郎
女房お軽 時蔵
母おかや 東蔵
千崎弥五郎 権十郎
不破数右衛門 段四郎
判人源六 左團次
斧定九郎 梅玉
一文字屋お才 芝翫

・七段目 一力茶屋の場
大星由良之助 仁左衛門
遊女お軽 福助
赤垣源蔵 松江
富森助右衛門 男女蔵
矢間重太郎 宗之助
中居おつる 歌江
斧九太夫 錦吾
大星力弥 門之助
寺岡平右衛門 幸四郎

・十一段目 高家表門討入りの場
    同 奥庭泉水の場
    同 炭部屋本懐の場
    両国橋引揚の場
大星由良之助 仁左衛門
小林平八郎 歌昇
竹森喜多八 錦之助
赤垣源蔵 松江
佐藤与茂七 萬太郎
矢間重太郎 宗之助
富森助右衛門 男女蔵
大星力弥 門之助
原郷右衛門 友右衛門
服部逸郎 梅玉


今回は初めて左團次を見るので楽しみにしていて、いざ本物を見たら、いつもTVや映画で見たまんまで、あんまり顔も塗っていないものだから、舞台の上にひとりだけ現代の人がいるようでした…いえ、それが全然おかしくないからまた不思議。
そしてひそかな楽しみになっている芝翫さん(なぜか敬称つきw)も堪能。素晴らしいわぁ。あのキセル吸ってる姿なんか、何も言わないでも絵になる。彼を見るだけで得した気になるのです

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2009/11/post_49.html

歌舞伎座では初めて一階席で見たのですが、やはり地続きのよさ、役者の表情がそのままの角度で見えるのが何ともよかったです。伊達に料金高くねぇな、と。
唯一アレなのは、幕間に鯛焼き買いに行くのが難儀なこと。ヒーヒーいっちまったよ


人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

お馴染みのお話を、お馴染みのゼメキス画風で。
以前に比べたらずっと自然になったと思うんだけど、それでもところどころで「これは実写じゃないのだ」と我に返ってしまうのが残念

とりあえずジム・キャリーは期待通りだし、アラン・シルヴェストリのスコアは相変わらず素晴らしくて、その点では言うことなし!!

http://www.disney.co.jp/movies/christmas-carol/

これだけのメンツを揃えて、実写にすればもっと楽だろうに、なんと贅沢な!
…と、『ベオウルフ』の時も思ったっけw

人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

ドリーミング

2009年11月19日 演劇
久しぶりに田島さんの声が聞きたくて見に行きました。
期待ほど歌はなかったのですけれど、存在感のある深い声を堪能。
精たちにはお馴染みの顔も多く、そして初めて見る沼尾さんのソプラノの素晴らしさにホレボレ

もっと早く見に行って、リピートすればよかったなぁ

11月19日マチネ 四季劇場・秋
チルチル 大徳朋子
ミチル 岸本美香
犬のチロー 田中彰孝
猫のチレット 林香純
パン 白瀬英典
火 本城裕二
水 柏谷巴絵
牛乳 市村涼子
砂糖 塩地仁
光/隣の娘 沼尾みゆき
ベリリューヌ/ベランゴー 光川愛
母親チル/夜の女王/母の愛 白木美貴子
父親チル 田代隆秀
祖母 斉藤昭子
祖父/カシの大王/時の老人 田島亨祐

男性アンサンブル

小原哲夫
深堀拓也
伊藤綾祐
嶋野達也
加藤迪
沢樹陽聖
文永 傑
小林嘉之
亀山翔大
沖田亘

女性アンサンブル
桜小雪
河内聡美
加藤あゆ美
鈴木真理子
山中由貴
脇野綾弓
海野愛理
木許由梨
猪爪明子
高橋沙耶
松尾千歳
中村友香


お芝居はよかったのだけれど、残念なことが一点。
きっと子役のお母さんなのだろう、出番で自分の子を指して同伴同士で何やら言っていて、煩かった。
学芸会じゃないでしょ。迷惑です。
次回の上演は子供役も劇団員がやった方がいいんじゃないだろうか

http://www.shiki.gr.jp/applause/dreaming/

人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

2012

2009年11月17日 映画館で見た映画
ひと足お先に試写会で見て来ましたよ。
いやはや、期待を裏切らないなぁ、エメリッヒ。良くも悪くも、だけど。
画像の迫力は文句ナシなんですが、他の部分のトンデモぶりに拍車がかかってますよ、エメリッヒ。
映画監督としてはともかく、脚本は他人に任せた方がよかったんじゃないか?エメリッヒ。
お友達と見に行って、帰りにご飯食べながら間違い探しをすると楽しいかも。
んなバカな!とか言っちゃダメ。笑いのネタと思えば。
タダで見たからそんなことが言えるのかもしれませんがね

http://www.sonypictures.jp/movies/2012/

ジョン・キューザックも、ダニー・グローヴァーも何やってんだよ?!と思いましたが。
ウディ・ハレルソンだけは別。いい仕事してまっせ。何より楽しそう。
羨ましいなぁ、その楽しさを観客にも分けてくれよ(ぉぃ)


人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

M:I-2

2009年11月16日 TVで見た映画
有名シリーズなのに、完全にジョン・ウーの世界になってるところがいい。
ダメな人にはダメだろうけれどw

エンドロールで、メタリカの後にリンプ・ビズキットっていう繋ぎはどうなんだ?と、9年経ってから疑問に思った。
そう、これサントラ買って聴き倒したっけなぁ。
小川良成さんの入場テーマも入ってたっけ。懐かしい!



人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

良くも悪くも期待通り。
クドカンの脚本は時として中だるみがあるのだけれど、それも予想通り。
まぁ、みんな御承知の上でしょうから、よろしかったのではないか、と

映画と全然関係ないところで、見る前に某所で”阿部サダヲは山口祐一郎に似ている”説を目にしてしまい、もう、画面を見ながら脳内は帝国劇場。
トートが、ジャン・バルジャンが、クロロック伯爵が、ハイテンションでハムカツ揚げてたよ!!

http://nakumonka.jp/

もうひとつ関係ないついでに、皆川猿時って、どうしてあんなにステキなんだろう。
ああー、もう、好き過ぎて胸がいっぱいです


人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

待ってました!横浜CATS。まさかこんなに早く再会出来るとは。しかも横浜で。
初日はチケが取れなかったのですが、なんとかその週のうちに開幕キャストで見ることが出来ました。
四季の力の入り具合が伺い知れるベテランと新人を織り交ぜた豪華さにワクワクしつつも、五反田・大崎の時に見なれた俳優さんがいない寂しさが少々

新しい劇場は二階がない分奥行きが短く感じましたが、その分、扇の広がり具合が大きいのかな?
端の方で見たらまた印象が違うかもしれません

11月14日 マチネ
グリザベラ:早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン:秋夢子
ジェニエニドッツ:磯津ひろみ
ランペルティーザ:愛沢えりや
ディミータ:団こと葉
ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:谷口あかり
タントミール:高倉恵美
ジェミマ:金平真弥
ヴィクトリア:千堂百慧
カッサンドラ:蒼井蘭
オールドデュトロノミー:種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ:村俊英
マンカストラップ:芝清道
ラム・タム・タガー:阿久津陽一郎
ミストフェリーズ:松島勇気
マンゴジェリー:川東優希
スキンブルシャンクス:岸佳宏
コリコパット:入江航平
ランパスキャット:桧山憲
カーバケッティ:松永隆志
ギルバート:龍澤虎太郎
マキャヴィティ:金久烈
タンブルブルータス:川野翔


こうして見ると、思ったより入れ替えはなかったですね。
名前が変わった方がいるので妙な感じはしますが。
ま、これからも見てまいりますので今後が楽しみ、ということで。
早速来月行きますよw

http://www.shiki.gr.jp/applause/cats/




人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

古き良き時代のロックのお話。
確かに迫害を受けてはいたけれど、当時の方が熱くてとんがってたのも事実。
昔懐かしいはずの曲が次から次に流れると、あらまぁ不思議、なんかすごくオシャレに感じますね

俳優も結構贅沢で、その辺も上品に仕上がった原因か。
もちろん、アメリカ映画じゃなかったところが一番大きいと思われますが

http://www.pirates-rock.jp/

フィリップ・シーモア・ホフマンが見たくて見に行ったのだけれど、想定外にビル・ナイがステキでうっとり。
チャーリー・ワッツみたいだった!


人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

何回も見ているのだけれど、毎度毎度大笑いして泣きそうになって

どこにでもいそうな、家族のお話。
きっと「あそこのうちに似ている!」と思い当たるところがあるので、こんなに引き付けられるのでしょう。
年々、感想が親よりになっていって、そのうちあのおばあさんの境地に達したら!と思うと、是非それまで生きてその時に見なければ!と

そういえば最近、リック・モラニス見ないよねぇ



人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

うっわぁ。どないしよ。もんのすごく微妙。
とりあえずオサレ。なかなかよさげな雰囲気。
だけど、いいのか、これで。無理に白黒つけろとは言わんが

これはアレだ、ファンタジーなのだ。
逆タイプでそこそこの見栄えの男をふたり欲しいという、女のドリーム。
だって、そうとしか思えない生活感のなさ

一昔前のトレンディドラマだと思えば腹も立たないでしょ。
レディースデイで見てよかったよ

http://www.kitchen-movie.com/


人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

7月から見始めた歌舞伎、今回が一番チケットが取りにくかったです。さすがお馴染みの演目、さらに豪華な顔ぶれ

お話の方は歌舞伎以外のところでいろいろ見ていますので知っているつもりでしたが、そうか、こちらは時代設定を変えていたのか。にしては、髪型や衣装が…というのは、先日の義経で勉強済み。
細かいことは抜きにして、最悪な席ながら、次々出て来る役者さんを堪能

見ながら思ったのは、私はやはり、勘太郎より七之助が好きだなぁと。
そして、幸四郎より仁左衛門より、菊五郎がいいなぁ。先月の狐に続いてお軽勘平も踊りで、つくづく菊五郎の踊りが美しくてうっとり。お軽の時蔵もよかった。
このところ続けて見て思うのは、実は踊りって結構面白い。最初は退屈だと思ったのが、役者の指先・目配りなんかを見ていて意外な美しさを発見して、すっかり好きになってしまった。
二か月続けて菊五郎の踊りをみてしまったのも、何かの縁かもしれず。
今回はまだ序盤で舞台写真を売っていなかったので、今月下旬に行く時は、きっと菊五郎×時蔵の2ショットを入手しようと決意

11月3日歌舞伎座 昼の部
仮名手本 忠臣蔵
・大序 鶴ヶ岡社頭兜改めの場            
・三段目 足利館門前進物の場
   同 松の間刃傷の場
高師直 富十郎
塩冶判官 勘三郎
足利直義 七之助
顔世御前 魁春
桃井若狭之助 梅玉

・四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場
   同 表門城明渡しの場
塩冶判官 勘三郎
石堂右馬之丞 仁左衛門
顔世御前 魁春
大星力弥 孝太郎
赤垣源蔵 松江
富森助右衛門 男女蔵
佐藤与茂七 萬太郎
小汐田又之丞 宗之助
斧九太夫 錦吾
木村岡右衛門 由次郎
大鷲文吾 秀調
原郷右衛門 友右衛門
薬師寺次郎左衛門 段四郎
大星由良之助 幸四郎

・浄瑠璃 道行旅路の花聟
早野勘平 菊五郎
鷺坂伴内 團蔵
腰元お軽 時蔵


続けてといえば、ここのところ毎月富十郎を見ているけれど、今回の師直がいちばんハマり役。憎たらしい敵役、なのにお茶目でチャーミング。
いくら芝居とはいえ、ここまで悪く書かなくてもいいだろうと、逆方向に判官びいき

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2009/11/post_49.html


人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

ひっでぇー!いくら敵国だからって、乗り込んでいってさんざっぱら人殺して戦闘機盗んで来ていいんですか。
それは80年代だからですか、アメリカがそういう国だからですか

当時見たら、私は拍手したろうか?
とりあえず、ポップコーンむさぼり食いながら見るにはよさそうな映画ではあるけれど

まぁ、こうやって重ねてきた諸々のツケを『グラントリノ』で清算したと思えば…ね






人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

09年10月の映画

2009年10月31日 映画
*今月のベスト3
・カイジ 人生逆転ゲーム
 ざわざわだけでも☆あげたい!

・空気人形
 画面から風と体温と匂いを感じた

・あの日、欲望の大地で
 どうしようもないのよ 自業自得なのだけれども


*あー。まー、ねー
・ココ・アヴァン・シャネル
・さまよう刃
・カムイ外伝


**********

映画12本 芝居5本 ライヴ1回 プロレス1回(あ、レビュー書いてないや)

11月から仕事が(強制的に)暇になるので、いよいよ行ってみようか?と。
一ヶ月フリーパス


人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

我が家の周辺に、これだけマイケル・ジャクソンに金を出す人間がいたんだ!ということが、まず驚き(オマエモナー)。
最近の映画と比べても結構な入りでした。しかも老若男女まんべんなく

映画としては完全なドキュメンタリーではないし、どうしてもリハ風景の域を出ないのだけれど、MJのパフォーマンスの素晴らしさを再確認。
本当にこの人は、ミューズに愛された人だったのだなぁ、と。だから他の部分があんなに気の毒だったという部分も、人を引き付ける要素となるのでしょう。
無情な光と影

無情といえばオーディションで集められたダンサーたち。
プリンシパルに選ばれて、さて!これから!!という時に、ショウがなくなってしまった無念さはいかばかりか。先日『コーラスライン』を見たばかりなので余計に。
私はやはりロック畑の人間なので、あの金髪のギターの子が「あぁ、ジェニファー・バトゥンになりそこねたねぇ」と思ってたんですが、実はすでにかなり実績がある人だったと知って少々安堵(大きなお世話)

http://www.sonypictures.jp/movies/michaeljacksonthisisit/
二週間限定だっていうから見に行ったのに!!w


人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

レ・ミゼラブル

2009年10月30日 演劇
もうさんざっぱら動画や曲や、さらに出演者の周囲をいろいろ見ておりますので、今更ながら初見というのもおこがましく。
けれど、やはり一度は見ておかねばなるまい!ということで行ってまいりました

一番最初に思ったのは、さとしバルジャン、本人も言ってたけどジャベールの方が合ってるんじゃないか?と。カーテンコールの楽しそうな顔を見ていたらなおのことそう思いましたよ

この日を選んだ最大の理由は、橋本・坂元だったのですが、他のキャストが意外にもアレだったので、サカケンが歌うたんびにその声量にホレボレ。第二希望だった藤岡マリウス、やっぱり優先すべきだったか。新妻エポも見たかったなぁ

さすがだと思ったのは森公美子。歌は声量も含めて文句なしなのですが、もう出てくるだけで場内が沸く。あれは知名度だけじゃない、素晴らしい出オチw

10月30日 帝国劇場マチネ
ジャン・バルジャン 橋本さとし
ジャベール 今拓哉
エポニーヌ 知念里奈
ファンテーヌ シルビア・グラブ
コゼット 神田沙也加
マリウス 小西遼生
テナルディエ 駒田一
テナルディエの妻 森公美子
アンジョルラス 坂元健児

リトル・コゼット 田中愛生
リトル・エポニーヌ 古口貴子
ガブローシュ 古井一肇

グランテール 伊藤俊彦
クールフェラック 清水裕明
ジョリ 横田裕市
コンブフェール 菊地まさはる
フイイ 石井一彰
レーグル/司教 中井智彦
バベ 櫻井太郎
ブリジョン 藤田光之
プルベール 上野聖太
モンパルナス 赤座浩彦
クラクスー 梶雅人

買入れ屋 荒井小夜子
マテロット 折井理子
ファクトリーガール 藤咲みどり
ジベロット 深野琴美
マダム 井上珠美
少年1 穂積由香
少年2 稲田みづ紀
かつら屋 本田育代

指揮 塩田明弘


http://www.tohostage.com/lesmiserables/


人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

ガス人間第一号

2009年10月26日 演劇
漏れ伝わる感想が、どれもこれも好評なので、当日券で見て来ました

すっかり誤解していて、クリエ=ミュージカルだとばかり思っていたら、一番最初の第一声からマイクがなくて、アレ?と。
後藤ひろひとの名前はそこら中で目にするものの、ご本人がどういう人物なのか初めて知って、映画は見たけど舞台は初めてで、いやぁ、今まで何をしていたのか?自分

目にした評価のすべてと一緒になってしまうのが悔しいのだけれど、いかんせん、中村中が凄すぎる。
正直下世話な興味で見始めて、その存在感の大きさと例えようのない美しさに圧倒されまくり。冷静になれば、中山エミリの可憐さや水野久美の気品とはまるで違う種類の、きっと写真で比べたならこうまで感じないであろう迫力は、やはり歌に因る部分が大きい。
あの歌をああやって歌う人だから、あの姿であの美しさなのだ、と。
彼女を据えたことで、物語に説得力が出た。伊原剛志の飄々としたカッコよさも際立ち、見事なキャスティングの勝利

今まで生の舞台を見て泣いたことはないのですが、場内のあちこちで聞こえるすすり泣きに、ちょっと嫉妬を覚えたクライマックスでした

10月26日 シアタークリエ マチネ
高橋一生
中村中
中山エミリ
三谷 昇
山里亮太
後藤ひろひと

渡邉紘平
水野透
悠木千帆

水野久美
伊原剛志


壮絶なお話の後で、ちょいとひねったアレもあり、
カーテンコールは楽しげで、決して泣いたままで帰さないところがいいと思った

http://www.tohostage.com/gas/



人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

休みの日、ちょっと寝坊して時間に余裕を持ってネット予約して、いざ映画館に到着すると満席のアナウンス。小中高生いっぱい。その時点でイヤーな予感がしたのですが

映画始まっちゃったらそんなの全然関係なく引き込まれてしまいました。
普段だったらお行儀悪そうな客層も、スクリーンに釘付け。最近の邦画でこの緊張感は久しくなかったかも。
スリリングな展開にはちっともダレがなく、130分があっという間

原作のマンガを読んだことはなくて、チラリと深夜アニメ版を見たことがある程度なんですが、もう、藤原竜也の端正な顔が福本キャラそのものにしか見えず。
香川照之の白眼には血管が浮き出ていたし、おなじみのざわざわも、画面に確かに文字が見えた!(一瞬)

原作の雰囲気を残しつつ、客層の間口を広げた演出、絶妙なキャスティングの勝利。
いやぁ、見る前に変なこと考えてごめんなさい。ついうっかり、ざわざわしちゃったんだよw

http://www.kaiji-movie.jp/

これだけ出来るなら、アカギも映画化してくんないかなぁ。
…と思ったら、OVAが出てたのね。あんまり見たいキャスティングじゃないなぁ、こっちは



人気ブログランキングへ↓
http://blog.with2.net/link.php?649573

< 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

日記内を検索