マチュー・カソヴィッツの監督作品で、ヴィン・ディーゼルが出てるというから興味を持ったのですが。
イマイチ…いえ、激しく消化不良。
何故そうなるのか?こちらの疑問に全く答えないまま終わっちゃうんだもんなぁ。
アクションシーンはそこそこだったけど、不思議な少女が不気味な少女になっちゃって、とても残念。
ジェラール・ドパルデューとシャーロット・ランプリングが出てるのに、激しくモッタイナイ

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観ている間じゅうずっと頭の中でつっこみっぱなしだった『ダ・ヴィンチ・コード』よりは、面白かったかな?と。
前作のアルフレッド・モリーナに相当する俳優さんがいなかったわりには、と置き換えても可。
辛うじてステラン・スカルスガルドか。いや、それじゃジャン・レノ級だろと、また別のひとり問答

システィーナ礼拝堂の天井画を思わせる場面は、単純に美しくて荘厳で、よかったなぁ。
お話とは全く別の次元で、ね

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徹底的にコキおろしながらも、どこか対象に対する愛を感じてしまう。
オリヴァー・ストーンってツンデレだったのねw

俳優の皆さんは、嬉々としてソックリさんを演じていて、その部分は単純に面白かった。
タンディー・ニュートンのライスに至っては爆笑もの。パパ・ブッシュもよくよくみればそんなに似てないんだけど、すごく説得力があった

それにしても、ついこの間まで大統領だった人の映画をこういう形で撮るとは…日本じゃ考えられないね。もちろんお隣の国でも、ね

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原作読んで映画館で見て、今回またTVで見て、同じ事をつぶやいた。
「ダヴィンチ、関係ねぇじゃん」

結末を知っているのに、しかも話自体が大して好きでもないのになぜ見たか?といえば、もちろん!アルフレッド・モリーナが見たかったからさ。えへへ


http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/thedavincicode/index.html


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これはまた、随分とあたたたな映画。
観ていてとても居たたまれなくなる。
姉の結婚というメインイヴェントによって、引きずり出される家族の実情。
あぁ、もう。揃いも揃ってみんなして

誰もが何かしら抱えて生きているのは、仕方のないことなのだけれど。
みんながみんな「私は辛いのだ!」と叫びながら、互いの距離を縮められずにいることが、痛くてたまらない

http://www.sonypictures.jp/movies/rachelgettingmarried/

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ジャッキー主演作にあるまじき黒さ。
期待以上に暗くて重くて、とってもヘビーでよかったです。
パーフェクトではないけど、日本の描写もまずまずだし。
ただ、日本人の設定がちょっと?という部分が多かったかな?
かなりエクストリームな場面も多く、さすがにR15。
痛さがビシバシ伝わってきました

どうしようもない、救いのなさが、好きな人にはたまらんのではないでしょうか?
うーん、ノワール(意味不明)

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『クローズzero』が頭に残ったまま見たら…この山田孝之にはあんまり惹かれなかったなぁ。だってムナゲないんだもんw

お話としては突きぬけてバカバカしく、大変楽しくてよろしいのではないか?と。
荒川良々が出てたら、それだけで私には結構高得点なので

CGのオニが可愛かったのもよかった

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百戦錬磨の暗殺者にしては、いちいち行動がヌルい気がするのですが。
だってシロウトのお嬢さんに惚れたりして。さらに純情デートしたりして。
それもこれもみんな、開放的なタイの気候のせいですか?

東南アジア版『レオン』みたいな感じ…だったらよかったのにねぇ、序盤はそういう感じがしたのにねぇ。
最期の〆ももうちょっと…なんか足りない感じ。
まぁ、仕方ないか。ニコラス・ケイジだしw

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前作が思いのほか私の琴線をかきならしまくりだったので、イソイソと見に行きましたよ。
あー、やっぱイイ!山田孝之の芹沢多摩雄が相変わらず可愛すぎる。さらに可愛いだけでなく、かなりエッチ。エロでも萌えでもなく、ひたすらエッチ。
ひぃぃぃ、この乱れる感情をなんと表現したらいいものやら

とりあえず、まともな大人は一人も出て来なくて、そういえば大人の女は全く登場せず、高校生だというのに一切学校が機能していなくて、さらにまるで生活感のない男の子(を演じるアラサーのおにいさん)たちが、ひたすら殴り殴られるという、言ってしまえばそれだけの映画なのに、登場人物みんなのあまりのキャラの立ち具合にグゥの音も出ない。
第二作目にして、最終話、なんかふっきれたのだろう、声上げて笑ってイヒヒと画面を見つめることを許された気がしたので、思う存分そうさせていただきました

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しっかし、桐谷健太をああいう風に使う辺り。『Rookies』と比べてごらん?
だから三池崇史が好きなんだ


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TVで何回か見て、まぁ、そのたんびに「ウィル・スミスだしなぁ」と思ってしまう。
で、「あ?ガブリエル・バーンが出てたんだ?」と改めて思う

本当にこういう情報操作があるんだろうか?
ありそうだけど、「まさかね…」と最後は胸を撫で下ろすための映画、なのかも



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清朝末期にこういうエピソードがあったことはまるで知らなかったので、少々取っつきにくく、またお話自体も地味でどうなることか?と最初の方はちょっと乗りきれなかったのですが、そこはそれ、豪華主役三人の並びを見ているだけで結構楽しかったです。
ただ、金城武はどうしても孔明のアレを見たばかりだし、ジェット・リーもアンディ・ラウと並ぶと妙に可愛かったりで、こないだの『三国志』同様やっぱり公開時期が悪かったのかなぁ

でも、辮髪がいっぱい出て来るのには素直に感動しました。
あー、よきかなよきかな

http://www.warlords.jp/


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木村祐一監督第一作にして、この落ち着きっぷり。
あまりにもソツなくこなれていて、2時間ドラマのようでした。
見ていて主人公たちに感情移入して、ドキドキハラハラ、やったー!と喜んだのはいいのですが、映画館を出る時には「でも、やっぱニセ札作りは犯罪だよなぁ」と思わずにいられなかったのです。
もっと大がかりな銀行強盗なんかだと、どっかん!と楽しめるんだけど。
彼らの背景の悲しさが、どうしても現実から離れさせてくれなかったらしい

http://www.cinemacafe.net/official/nisesatsu/


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ここ数年見た映画の中で一番と言っていい、大好き!
もちろん私はチェン・カイコーの『覇王別姫』が好きなので、その流れで見に行ったのだけれど、これはこれで、実話の持つ重さと切なさをアレとはまた違う味付けでごちそうさまでした

小冬との最初の共演の、ほんの数分に出会いと恋に落ちる様がギュウッと濃縮されていて、そのときめきととまどいが、妙に可愛らしくて。
やがてそれが辛く悲しい結末に終わる時でさえ、あれほど憎らしかった妻の毅然とした態度に、なぜか救われる思い

例によっておなじみの、師や先輩や信奉者や劇場のオーナーといった周囲の人々の立ち位置や佇まいまでもが懐かしい。
観ているこちらも、いつのまにかその末席で、彼を崇めているという寸法

http://meilanfang.kadokawa-ent.jp/

冷たい雨の中を遥々新宿まで出かけて、さらに特別料金を払ったけれど、なんの不満もない、見てよかった。レオン・ライの、特に素顔にやられた。
やっぱり中国映画は、全部が全部とはいわないけれど、私の体質に合うようだ


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観ている間ずっと、息苦しくてドキドキで、なのに一瞬も目を離せない。
韓国に行ったことはないけれど、町の匂いや空気の湿り具合なんかが画面から伝わってきて、そこにいるような感じになった。
逃げ出せない怖さ、絡め取られるようにひたひたと、痛みさえ覚えた

実話が元だとしても、日本じゃ絶対ああは作らないだろう。
同じ結末だって、もうちょっとなんとかするはずだ。
なんというバッドエンディング!後味の悪さはとびきり。
なのに、纏わりつく怖気からしばらく遠ざかりたくなくて、とても困った

http://www.chaser-movie.com/


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骨格は結構ドキドキのサスペンスなんだけど、何分にも黒過ぎる。バカ過ぎるw
最大の衝撃シーンで、なぜか場内大爆笑。ひどいひどいよ、みんな。わはは

これだけのメンツが真剣にバカやってるのがおかしいんだけど、よくよく考えてみたら、あまりにも救いがない。特に男が。
大笑いしたあとで、己の邪悪さに思い至ってもう一度苦笑いw

http://burn.gyao.jp/


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イーストウッドがびっくりするくらいおじいさんです!w
日本でもいそうな偏屈じじいがピッタリ。で、そんな彼に共感を抱きつつ物語が進んで、衝撃の結末に至るわけですが

これは本当に、イーストウッドが演じたからこそ説得力がある訳で。
ダーティ・ハリーが、こういうケリのつけかたの似合うジジイになったか、と。
憎たらしいほど羨ましく見事な一生。そして因果応報。
場内少なからず泣いていらっしゃる年配の方が多かったのに納得

http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/


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なるほど、チェコの映画ってこういうのか!と、本題とはべつのところで感心。
金と女に焦がれた男の半生記なんだけど、飄々と淡々と、これが東欧の味なのでしょうか、独特のトーンで。
大爆笑出来るわけでなく、かと言って深刻でもなく、さりとてペーソスは十分で。
軽やかな作風の底に、なんともしれん閉塞感があって、奇妙な映画でした

http://www.bowjapan.com/iservedtheking/


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09年4月の映画

2009年4月30日 映画
*4月のベスト3
・アンティーク~西洋骨董洋菓子店~
  だって好きなんだもん
・ミルク
  切ない恋の遍歴に胸がギュウウ(そこかい)
・ベッド・タイム・ストーリー
  アダム・サンドラーに外れナシ(大当たりもないけどなw)


*次点
・フロスト×ニクソン
  ニクソンが可愛くて恋に落ちそうでした

**********

先月の反省も生かされないまま、さらに後出しのエントリー。
結局見たのは映画14本、芝居4本、久々のライヴはNOFX/Bad Religion

あれだけ☆つけておいて、月間ベストに『スラムドッグ~』とか『ウォッチメン』が入らないところが私らしいでしょw



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かれこれ半年ほど、公開を待ちわびて、やっと!という時になってやらかしてくれちゃったおかげで、見に行けるのかどうか散々気をもみましたが、なんか普通に公開継続でホッ。
めでたくフツーに見に行くことができました

韓国リメイクということで、期待半分怖さ半分、いざふたを開けてみたら、まぁ!ここまで律儀に原作再現しましたか?と嬉しくなりました。
全四巻をギュッと濃縮してあれもこれも詰め込んで、面白いことにハルカ&タミーとか妹とかデコちゃんとかの女絡みのエピソードだけはザックリ削って、その辺りも原作マニアとしては祝着至極、もう、自分が撮るとしてもこうだろうな?と

少々残念なのは、小野と千影の恋のドキドキやエイジのボクシングへの思いなんかがあっさりだったのと、いかにもいかにもなミュージカルパートとか、でもそんなのは気にならないくらい、すばらしい盛り込み方。
大変うれしく、感動すら覚えました

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まぁ、映画としては大変よろしかったのですが、やはり当方TV版が心の奥にありますので、あの配役でこの脚本なら…と、しばらくないものねだりの空想で楽しませていただきましたよ


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ジョン・ウーはつくづくすごいと思う。
なんだかんだで、これだけの長尺、全然退屈させないんだから。
名作かどうかはともかく、面白い!という点においては文句なし

で、見ているうちに思ったのだが、この人は大変魅力的に男を描くけれど、女となるとそうでもないな、と。
もちろんキレイには撮るのだけれど、全然セクシーでない。めっさカワイイのだかが、エロくない。
そう、きっと彼の精神構造はヲ属性=萌えなのではないか。
デブ助のエピソードなんか、もー、コテコテながらツボ突かれるもんなぁ


http://redcliff.jp/

話としてはホント、ヌルいよ。曹操をあんなオマヌにしなくてもいいじゃん!と少々憤慨するところもあるのだけれど、根っから正義の味方の味方なんだったら、それもアリかな?と

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