本当は字幕版が見たかったんですけど、なかなか都心まで出かけて行くことが出来なくて地元で見ました。三谷幸喜のナレーションが心配してたほどウザくなかったのは、収穫でありました。
前日『ライオンキング』を見ておりますのでどうしても頭の中で「ティモンだー!」と。んで、ライオンもシマウマも、なんとイノシシまで出てきちゃって、脳内で実写ライオンキング大会w

見る人がみんな思うでしょうが、ホントどうやって撮ってんだ?と。
あまりに普通に穴の中まで先回りして、見ているうちに元は動物ドキュメンタリーだということを忘れてしまいます。だから、ちょっとアレなとってつけたようなストーリーでも許せてしまう…なんでこの映画見てる間ずっと、こんなに上から目線だったんだろ?自分。ミーアキャットの大きさ…とは関係ないか

http://meerkat.gyao.jp/

こっそり「飼いたい!」と思った人、多いだろうなぁ



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DVD持ってるんですけど。
何回見ても、音楽に救われ、また一方で身を持ち崩すレイの生き方に、「しょうがねぇなぁ」と思いつつ、惹きつけられてしまうのです

せめて女かクスリか、どっちかだけでも手を出さずにいてくれたら…奥さんだったらそう願うでしょうが、それだときっとあの歌は歌えないんだろうなぁ


http://www.raymovie.com/


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今年一発目の観劇はサバンナですよ。
何の邪心もなく発売初日に買ったチケット、なんと金森スカー+劉ムファサでした!やった!!…先週まで芝さんだったんだけど、それも普段の行いのせいかも(ブツブツ)。
劉さんはヒノデロしか見たことなかったんで、落差にびっくりしましたが、凛々しくてねぇ。パンフに名前があったから楽しみにしてるんですけど、今度は是非ヘロデで見たいですねぇ

金森さんがいるということは、JCSカンパニーの方々も何人か。
また本城バンザイに当たって、やっぱり今年はツイてるかも?
それと、吉谷さんのザズが見られたのもよかった。あぁー、これが伝説の!w
トリの向こうのニコニコ顔を見ていると、こちらもニコニコになりましたよ

http://www.shiki.gr.jp/applause/lionking/

1月12日マチネ
ラフィキ:平田曜子
ムファサ:劉昌明
ザズ:吉谷昭雄
スカー:金森勝
ヤングシンバ:夏目卓実
ヤングナラ:川島想妃愛
シェンジ:松本昌子
バンザイ:本城裕二
エド:奈良坂潤紀
ティモン:澤村明仁
プンバァ:川辺将大
シンバ:三雲肇
ナラ:熊本亜記
サラビ:光川愛

男性アンサンブル:
佐藤晃仁
南晶人
武智正光
加藤迪
遠藤剛
阿川建一郎
大竹康平
髙橋基史
内御堂真
深堀拓也
前田順弘
松本和宣
虎尾信弘
片山崇志
浜名正義

女性アンサンブル:
宝生慧
合田友紀
高橋あゆみ
原田真理
池田祐子
鄭雅美
八鳥仁美
村上侑希
田中彩子
岩沢英美
チェ ウンヘ
濱村圭子

オーケストラ指揮:大川修司




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小さな田舎町に住む純朴な人たちの、心温まる物語…なんだけど、いざこれがわが身に起きたらと思うと、こんな対応ができるだろうか?と。
そもそもちょいとばかし内気が過ぎるけれども、曲がりなりにも普通の生活を送っていたラースがああなった時点で、誰もがもっと心配するんでは?
慌てる兄貴や気味悪がるおじさんたちも、なんか控え目というか「その程度?」という感じだけれど、一方女性陣はみな、兄嫁さんも女医先生も教会のおばさんも同僚のマーゴも、みんな優しくて懐が広くて、ああいう女性にならなきゃいけませんねぇ

「そんなバカな」と思いつつ、最後はラースの心情に激しく共感してもらい泣きしそうになりました。
うーん、魔法のような映画だった

http://lars-movie.com/


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キューバ革命の時は28歳じゃなかったはず…と思ったら、そういうことでしたか。
ずっと映画館で予告を見るたびに期待が高まって、でも監督がソダーバーグだから不安も半分で。いても立っても居られずに初日に馳せ参じた次第。いざ見てみたら、ぐうの音もでないほどギッシリ描き切った革命前夜、それ以前のお話は『モーターサイクル・ダイアリーズ』を見ておけばいいのですよね。
映画の前にゲバラという人物についてチラりと解説があるけれど、これを見るまで一切情報を持たない人には、きっと理解できないだろうなぁ。それで興味をなくされたら、残念だなぁ

デルトロのゲバラも似ていたけれど、フィデルのそっくりぶりったらなかった。そういうとこにもこだわりましたか。
個人的には『エビータ』のチェをどうしても思い浮かべて、やっぱバンデラスで見たかったとか、いやいやいっそヒゲのあの方で!とか、妄想が膨らむ膨らむw

後編も期待しております。
もう結末がわかっているのが、とても辛いのだけれど

http://che.gyao.jp/


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前にも見たんですが、DEATH NOTEの細かいお約束ごとがどうしても覚えられません。
っていうか、どこでそういう裏ワザを考えつくのですか?
ゲーム世代に人気なのもなるほど、と

そういうことを抜きにして、藤原竜也と松山ケンイチのカラミ(カタカナやめいw)を見るだけでも楽しいですけど。
あはー。そりゃ同人向けだわいな

http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/


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2008年の芝居

2009年1月9日 演劇
映画の年間ベストを選んだので、演劇の方も

2008年は自己最多26回観に行きまして、四季のミュージカルメインではありましたが新しい出会いもあり、とても充実した観劇ライフを送ることができました。感激(ぷっ)。
こちらの方は順番付けて5位まで

1.ミス・サイゴン 東宝
帝国劇場9月25日マチネ
 橋本エンジ+新妻キム+藤岡クリス+ほのかエレン+坂元ジョンという、大声量祭り。大満足

2.シャープさん フラットさん Nylon100℃
本多劇場10月16日マチネ ブラックチーム
 豪華客演を得て、おもろうてやがて哀しいお話が、痛いほど胸に来ましたよ

3.キャッツ 劇団四季
キャッツシアター5月17日ソワレ
 金森さんと握手したから…というのは置いといてw、早水さんのグリザベラ、増本さんのディミータ、百々さんマンゴ…すばらしかった。また見られる日が来るのかなぁ

4.詩人の恋 加藤健一事務所
湘南台文化センター11月1日
 久しぶりに見たカトケンはやっぱり上手かった!普段大がかりな舞台ばかり見ているけれど、こういうシンプルな芝居もいいもんです

5.エル・アルコン−鷹− 宝塚星組
東京宝塚劇場1月7日
 初めて見る宝塚がこの演目でよかった。想像以上にあの世界を上手く再現していて、うれしいと同時にありがたかったです。生きているティリアンを見られるなんて!


2006年『エビータ』3回、2007年『ジーザス・クライスト=スーパースター』4回(遠征一回)と、毎年何かに転んできましたが予想通りにぴったり『ミス・サイゴン』5回見て、さて、2009年は何を6回見るのかな?…と言ってるそばからJCSの手持ちチケが5枚…あと1回は名古屋っすかねぇw


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2008年の映画

2009年1月8日 映画
うっかりしていたら2009年も松が明けてしまいました。おめでとうございます。
まだ年末に見た分もレビューしてませんが、恒例のキネ旬ベストテンが出ましたのでそれに便乗して、わたくしも。封切りが2007年の作品やリバイバルも含めて、2008年中に映画館で見た映画188本(!)を、括りはちょっと別方向から順不同で3本ずつ


笑えた映画ベスト3
 トロピックサンダー 史上最低の作戦
 俺たちフィギュアスケーター
 テネイシャスD 運命のピックを探せ


見た後でうぇ~な映画
 闇の子供たち
 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)
 その土曜日、7時58分


泣けて泣けて困りました
 ぐるりのこと。
 陰日向に咲く
 おくりびと


ほっこりにっこり癒されシネマ
 ダージリン急行
 全然大丈夫
 胡同の理髪師


何も考えずに爽快バカ・アクション
 デスレース
 アイアンマン
 ネガティブハッピー・チェンソーエッヂ



で、つまるところ何が一番面白かったかというと…なかなか順番はつけられないのですが印象に残ったのは
 イントゥ・ザ・ワイルド
 ミスト
 接吻
 ダーク・ナイト
 コントロール 以上5本ということで。あら、案外まともね。

じゃ、裏ベストは
 燃えよピンポン
 GSワンダーランド
 菅井君と家族石 でお願いします




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現場のエージェント=善、デスク組=悪という構造がわかりやすくていやでもディカプリオに感情移入せざるを得ないつくり。ダメ押しでラッセル・クロウは肥ってるし、もう、仕事が丁寧

もっともっとリアルに作ってもいいところをわざと娯楽作に。でもメッセージは込めて。実際の現場で恋なんてしてられないでしょうが、そこはハリウッド映画、きっちり美女も用意して、上手いなぁと思ったら、それもそのはず、監督がリドリー・スコットでしたね。にしては、ちょっと丸くなった?と不満も少々

どんなにヒゲ生やして汚しても、レオ様が目立つ目立つ。
あそこは笑いどころだったのかしら?w

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スペインではポピュラーなお話なのかもしれませんが、全然時代背景を知らずに見に行ったらまぁ、長いこと長いこと。途中で何度か落ちてしまいました。
ちゃんと下調べして、原作読んでいけば楽しめたかもね…って、めっちゃ長いのね原作も

恋と少年の成長の物語もからめつつ、興味を持てたらそれなりに面白いはずなんですが。
日本でリメイクするとしたら、サニー千葉にやらせたいと思いましたよ

http://www.alatriste.jp/


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08年12月の映画

2008年12月31日 映画
*12月のベスト
1.デスレース
 殺人マリオカート。考え付いたって実写でやるかね?ぶははは(大絶賛)
2.ハッピーフライト
 さすが。ぐうの音も出ず。でも2位。ゴメンw
3.レッドクリフ part1
 もうね、いいとか好きとか超越してるから。ジョン・ウー、やっぱすげぇ


*音楽万歳!
1.GSワンダーランド
2.シャイン・ア・ライト


*アー、ヨクネタ(小声)
1.天国はまだ遠く
2.D-WARS
3.アンダーカヴァー

**********

結局15本見たけど、寝てた時間も過去最高かも



大晦日の昼下がり、のんびりゴロゴロしながら見るには丁度いい映画でした。途中寝ちゃっても話わかったし(ぉぃ)

結局何がいいたかったのかなぁ。樋口可南子と田口トモロヲはいらなかったんじゃないのかなぁ。そもそもああいう子供たちが、ああいう大人になるかなぁ。
宮沢りえと加瀬亮も含めて、出てくる人がみんな細身でオシャレで全然苦労が感じられなくて、感情移入できなかったのです


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レミーを見た時はネズミの毛並みのリアルさに驚いたのですが、今回は埃がすごいと思いました。
お話の方は地球でのドキドキの展開が、宇宙に行ったらなんだか間延びして、途中ちょっと寝ちゃった…レイトショウだったんだよぅ、勘弁してくれよぅ

常々言ってるのですが、ウォーリーが男の子でイヴが女の子っていう設定はどうなんだろう?せっかくロボットなのに。こうやってジェンダーは刷り込まれていくのだ!と私は声を大にして言いたい!!(んな大袈裟なw)

http://www.disney.co.jp/movies/wall-e/


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これだけのメンツなのに、かなりベタな家族の物語で、なんかすごくTVドラマっぽいな、と。
ロバート・デュヴァルがパパで、息子がマーク・ウォールバーグとフォアキン・フェニックスになるはずないじゃん!というツッコミ禁止w

PG-12だったのは、絶対にエヴァ・メンデスのせいだ!ww

http://www.undercover-movie.jp/


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全然予備知識なくて見たので、ちょっとまずったかな?と思ったんですよ。途中までありがちなオカルト映画…でもちょっとセンスがよくて味わい深い…かな、と。
ところどころに衝撃映像wを挟みつつ、最後の最後にそう来たか!
いやいや、あの「やってまった!」感がどうしようもなく切なくて胸にきて、だからエンディングも悲しいのに何故かよかったよかった、と。
あれは、今まで散々だったけど最後の最後にはみんなが幸せになりました…ということでよいですね

http://www.cinemacafe.net/official/eien-kodomo/


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予備知識ナシで見たら、絶対黒澤作品だと思わないだろう。リチャード・ギアが出て来るまではw

言いたいことは充分伝わるのだけれど、表現が円熟した…しすぎた、というか。
仕方ないことなのかもしれないが、ずっと年代を追って作品を見て来たのでよけいに…なんかちょっと寂しいというか、人の一生と同じでnothing lasts foreverなんだなぁ、と

翌日はお客が来てしまったので、最後のクロサワ映画は見られなかったから、余計に。
何かの機会がない限りおそらく見ることははないだろうから、なおのこと。
これでサヨウナラじゃ…ねぇ(溜息)


http://www.nhk.or.jp/kurosawa/


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最初三国志の基本知識の日本語解説が出て来て、「うわぁ!間違って吹替版見に来ちゃったか?」と慌てました。やーねー、そうならそうと言っておいてくれなきゃ。
本編の途中でもいちいち人物の名前が出て、全く三国志を知らない人でもわかりやすくなっていたのはいいことです。きっとマニアには不評でしょうけど。実際私も中盤過ぎにイラッとし始めました

これだけ長尺なのにちっとも長さを感じさせない辺りはさすがジョン・ウーだな、と。続編ももちろん見ますよ。楽しみです。
前日『K-20』を見ていたので、金城武&白い鳩でニヤリとしましたが、そうか、順番逆に見るべきだったのか。大笑い出来たのに、残念(そこを悔しがるか)

それにしてもトニー・レオンが出ているというだけで、どうしてこうもソッチっぽい映画になりますか?うふふ、うひひひひ

http://redcliff.jp/


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2008年12月23日 TVで見た映画
クロサワが見た夢のオムニバス…色彩の美しさはいいのだけれど、内容はちょっとばかり説教じみて。
兵隊の亡霊がかなり怖かった。それこそ夢に出そう



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想像以上に面白かった。
パラレルワールドのちょい昔、現実とは違う社会制度が、登場人物にリアリティと魅力を持たせる。
あれだけの特撮・CG技術がありながら、普通にありがちなSFを撮らないところがROBOTらしくていい

最初令嬢役に松たか子って随分トウが立ってやしませんか?と思ったのだが、おっとりはんなりした品の良さはさすが、ハマリ役だった。小林少年始め子役が達者なのもいい感じ。
それにしても、金城武のセリフって、おかしくないですか?
みんななぜそこをツッコミませんか?
気になりだしたらあそこもここも、全部耳について、いえ、決して不快なわけではなく、単に気になるだけなのですけれど。
そして仲村トオルと並ぶと、顔大きいのねぇ…いえ、あちらが小さいから…あー。気になっちゃうよー

http://www.k-20.jp/

結構小さい子を連れた家族連れが何組か来ていて、見る前は「大丈夫かな?」とお節介な心配をしたのだけれど、これだったら多分お気に召したはず。
そして多分子供の付き添いで…みたいなつもりで来たお父さんも、楽しめたんじゃないだろうか。
最近では珍しい、見る人を選ばない映画だ


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2008年12月22日 TVで見た映画
『影武者』より、こっちの方が面白かった。例によってセリフは聞きづらかったけど。
仲代達也の演技がすばらしい。眼だけで伝わる狂気。ゾクゾク

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