偉人伝としてもいい映画なのですが、ひとりの男のごくありふれた、しかし切ない恋の遍歴としても秀逸な出来栄え。
恋に落ちる瞬間から、それがどうにもならなくなる辛さまで、ゲイでなくても思い当たる節のある、あの胸の苦しさが、見てて痛々しいのですがたまらなく愛おしく

ショーン・ペンはもちろん、ジェームズ・フランコが素晴らしすぎる!
本当にチャーミング!!で、少しずつ自分から遠ざかって行く恋人に対する視線の、胸掻きむしられる哀しさってば!
アカデミー助演、なんでノミネートされなかったのかなぁ?

http://milk-movie.jp/enter.html

観終わった後で、選挙に行きたくなる。
前向きに生きたくなる。
この力強さが有り難し


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スタイリッシュで見ていてかっこいい!と素直に思えるところが、なかなかどうしてスゴイと思いました。
狙っていてもなんかどこかズレている映画が多いもんでね

館内の異様な女性率に、「ああ、韓流根強いなぁ」と実感いたしました。
私が見てコレだから、主演ふたりのうちどちらかのファンにはたまらないだろうなぁ

http://www.eiga-eiga.jp/


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年々、バンデラス出演作を映画館で見る機会が減っておりますので、こういう作品を地上波ゴールデンで放映してくれると大変うれしい…んですが、うーん。
これだったら見なくてもよかったかなぁ

話も地味だし画面も地味で陰気臭くて、日曜の夜の憂鬱が倍増・ドーン!
やっぱ近年のバンちゃんは、コメディの方がいいや


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『少林サッカー』がサッカー映画でなかったように、これは決して少林寺拳法の映画ではないわけで。かと言ってラクロス映画でもありません。
しかも、すでに少女でもないしw

なんか嫌な予感がして、結局封切り時は映画館に行くことはなかったのですが…せいかいだったかも(ぼそっ)


http://www.shaolingirl.jp/blog/



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石丸さん目当てというより、むしろ去年見た『詩人の恋』の印象が強くて、畠中さんの歌を聴きに行くつもりでチケ取ったんですが…最初髪が短くて誰だかわかりませんでした。
で、お話が進むにつれて、もちろん歌の方はみんな上手くて、シンプルな舞台セットも意外な使い方でとても効果的になることに驚いて、なかなかいい舞台だなと思っていたら、まぁ、ゴードンとロジャーの可愛くていじらしいラブラブっぷりに、どっひゃー!!(死語)ですよ。
最初は「別にゲイじゃなくてもいいじゃん、そこまで実話に基づかなくても」と思ってました。だけど、実際目の前で甘えんぼのゴードンと、惚れ惚れするようなロジャーの包容力に、納得を通り越して、嫉妬を覚えたりw。いや、ほんとに女だったら自分が置いて行かれる疎外感を味わいますよ、アレ見たら。
その分、初風さんのママには感情移入出来て、よかったです。彼女はゾフィーで見てますけど、同じママでもこちらの揺れる思いを秘めつつ、子供にはドン!と構えて見せる心情を思うと、身につまされるというか、私もそんなトシになったのかと侘しさ半分の複雑な思いに、あの落ち着いた声が染み入るわけですよ!


4月23日マチネ シアター・クリエ
ゴードン・シュイン:石丸幹二
ホームレスの女:マルシア
ロジャー:畠中洋
リチャード:パパイヤ鈴木
ローダ:樹里咲穂
ミミ・シュイン:初風諄
ミスター・バンジー:赤坂泰彦

医師:友石竜也
牧師:田村雄一
ナンシー:中村桃花


えー。で。
初めて見た石丸さんなんですけども、四季の演目で彼の持ち役というと私はラウルぐらいしか知らなくて、どんなふうだか想像もつかなかったのですが、失礼ながら「ああー。なんだ。普通の歌を歌う人なんだ」とちょっと拍子抜けしてしまいました。
クセのない、どんな曲にもなじみやすい声質と充分な声量、だから聴いていて気持ちが良いのだけれど、ごめんなさい、アクの強い人が好みの私にはちょっとあっさりしすぎな感じがしました。
ただ最初にも書きましたが、ロジャーの前でのいじらしさったらねぇです。可愛すぎです。下世話な興味でゴメンなさいね、キスシーンも全く自然で、あららもう、どうしてくれようか!と。際物期待していった自分が恥ずかしい~

http://www.tohostage.com/newbrain/

それにしても、今見に行ってよかった。
開幕すぐだったら、ハマってリピートしてたかも。あぶないあぶない



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あだだだ。
絶対誰かと見たくない。この映画を見ている顔を見られたくない。
何よりも、この映画の感想を語り合いたくない。
コッテコテでベッタベタで、だけどついつい見てしまう自分が恥ずかしすぎる。
いでででで

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ついに、五反田で見る最後のキャッツ。
それがまぁ、見事に見たいキャストが揃って大満足でした。
本当に芝マンカス、素顔がメイクに勝ってるよw

丁度去年の今頃から、個人的に見たい見たいと一年間念じ続けた、念願の渋谷ガス。
ああー。なるほどー。
彼独特の声質は、グロタイ向きではないかも。でも、ガスの時はまるで、往年の東映時代劇スターのよう。だって、目張りがすごいんですもの。
芝居の上手さよりも、どうやったら自分が最も美しく見えるかに重点を置いたような、だから静止時間の長いガスw。
一方バストファさんの時は、その姿にペロンを思い出してしまいました。隣にチェもいたしね。そう、また久々に見たいなぁ、『エビータ』。その時は是非マガルディで。ウネウネテカテカヴォイスを堪能したいのよぅ

4月22日マチネ キャッツシアター
グリザベラ:早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン:秋夢子
ジェニエニドッツ:小松陽子
ランペルティーザ:チェ ウンヘ
ディミータ:団こと葉
ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:南めぐみ
タントミール:八鳥仁美
ジェミマ:王クン
ヴィクトリア:千堂百慧
カッサンドラ:井藤湊香
オールドデュトロノミー:チェ ソンジェ
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ:渋谷智也
マンカストラップ:芝清道
ラム・タム・タガー:荒川務
ミストフェリーズ:岩崎晋也
マンゴジェリー:武藤寛
スキンブルシャンクス:岸佳宏
コリコパット:花沢翼
ランパスキャット:ユ ホンチョル
カーバケッティ:齊藤太一
ギルバート:入江航平
マキャヴィティ:青山祐士
タンブルブルータス:川野翔


あ、そうだ。
前々から岩崎ミストが「誰かに似てるなぁ」と思ってたんですが、見ていてわかりました。氏神一番でした(ぉぃ)。連続回転の最後のとこで岩崎さんが転んでしまったのは、そんなバチあたりなことを考えていたからでしょうか、ごめんなさい

二年前の誕生日に初めて見たキャッツ、10回目にして、その時マンカストラップを演じていた青山さんを二年ぶりにマキャヴィティで見たことに、ちょっと感慨深くなったりもしました。
あの時、初握手がマキャだったんだよなぁ。その時はまだグヨルさんだったんだよなぁw

http://www.shiki.gr.jp/applause/cats/

この演目に関しては今後も見ていくので、そのうちにキャスト別観覧回数表などを作ってみたいなと…思うけどきっと、作らない多分w



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外国を舞台にした邦画って、こんな感じに痛いよねぇ…と、変な所に感心させられた映画。
香港映画と韓流の、なんとも甘ったるいミックス感が、実は嫌いじゃ無かったりするのですが…親切すぎる作り方とかにも奇妙な郷愁を覚えます

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カーテンコールでオープニングを見た!とblogに書くよう、ケラに言われたので書きましたw
オープニングで途中から音楽が出なくなったので急遽カーテンコールでやり直しを見せていただいて、とてもお得でした。
こちらは初見だったので、出演者のアカペラによる歌を聴かせる演出なのかな?と思って、そちらも貴重でとても上手い歌が聞けてよかったです

お話の方は…最近(と言いきれるほど見ているわけではないけれど)、ナイロンの新作はやけに重い気がする。しかもいつも通りキッチリ笑わせた上で、どすーんと重い展開が来るので、さらにヘヴィでずっしり。
気が付くと、ここんとこ舞台でのイヌちゃんは、いつも泣いている。悲しくて苦しくて叫んでいる。で、見ているこちらの胸が苦しくなる。
峯村さんは例によってキリリと研ぎ澄まされ、しかしこちらも哀しい背景があって。山内圭哉がよかったなぁ。あんな非日常なルックスをしていてw、一番の常識人。苦悩と狂気を不器用に受け止める様子に救われる。
で、大倉孝二が反則的に笑わせる。ズルい。腹いてぇーw

みのすけの少年役は、どうしてあんなにハマるのだろう。
20年後も少年やっててください。彼なら出来る気がする

http://www.sillywalk.com/nylon/info.html

4月19日本多劇場マチネ
女1(サトウケンタロウの母親):峯村リエ
男1(サトウケンタロウの父親):山内圭哉
女2(スズキサチオの母親):犬山イヌコ
男2(スズキサチオの父親):山崎一
女3(サトウケンタロウの家庭教師):水野美紀
男3(サトウケンタロウ):みのすけ
男4(ユウチャン=動物園の飼育係):大倉孝二
女4(隣家の主婦):長田奈麻
女5(男1の母親):植木夏十
男5(子供達の担任教師):藤田秀世
男6:廣川三憲
男7(刑事):猪岐英人
女6(近所の女):白石遥



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なんだかんだで好きなシリーズです。
で、この作品が一番アレです。
でも、3に繋がる登場人物も出て来ることだし、とりあえず見て面白いので、TVでやってれば見てしまう

3になると面白いんだけど別モノで、やっぱり1が一番好き…だよね、普通w

http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/residentevilapocalypse/index.html


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観る前にある程度予想していたとはいえ、重くて長かったーー。
序盤の衝撃から一転、畳みかける重圧に耐えきれず、途中何度か眠ってしまいましてw、機会があればもう一度きっちり見直したいです

正義の味方という立ち位置の危うさ、利用する権力、そして彼ら自身の苦悩と、それはそのまま生身の私たちにも当てはまることで、だからこんなに重苦しかったのではないか、と

明らかに某ヒーローをモデルにしたナイトオウルを見て、当然のように『ダークナイト』を思い出したのです。
時代…なんでしょうかねぇ、こういう色合いになるのは

http://www.watchmenmovie.co.uk/intl/jp/


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アカデミー獲ったとか散々見た予告とか、もちろん監督がダニー・ボイルのせいもあって、悪かろうはずがないとは思ってましたが。
ここまでやられると、私の中の天邪鬼がムクムクと動き出すのです。そう、丁度『おくりびと』を見た時のようにw

面白いとか感動したというよりも、「なるほどー。上手くやりやがったな!」というのが一番の感想。脚本もそうだし、三代に分けた子役の使い方が、ごく自然に感情移入させる。
さらに、予告やTVや雑誌で事前に植えつけられた情報で、どうしたってジャマールを応援せざるをえない。可愛くて。
もちろん私も乗せられたひとりで、本当にこの映画はよかったなぁと思うのだけれど、その爽快感よりも、「お兄ちゃんが…」という後味の苦さがいつまでも消えない。
ダニー・ボイルだから…かなぁ?やっぱりw

http://slumdog.gyao.jp/


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SHOWBIZ TODAYでトレイラーを見て以来、日本公開を待ちわびておりましたが、なかなか字幕版上映館と折り合いがつかず。
決して子供向けの映画じゃないんだけどなぁ

「アダム・サンドラーに外れナシ(且大当たりもナシ)」という我が家の家訓w、そのままにまたまた笑える映画でありました。
もっとファンタジー寄りなのか?と思っていたけれど、ディズニーにしては黒い笑いも豊富で、現実と向き合う真っ当さも持ちあわせ、広い客層に受けるのではないか?と

序盤でジョナサン・プライスが出てきたとこで、個人的に「これはイケる!」と思ったんですよ

http://wdshe.jp/disneyliveaction/special/bedtimestory/


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新装開店、TV東京の映画枠。
だけどよりによってこんなのをゴールデンでやらなくてもー!
遅い夕飯の、お箸が何度か止まりましたw

お話の方は、有名な題材をなかなか興味深い解釈で、また、ジョニー・デップらしいキャラクターも似合っていてそこそこ面白かった。果てしなくB級の匂いがしたけども

暗いお話と救いのない〆に、食欲落ちたよ。
ダイエット・ムービー?w

http://movies.foxjapan.com/fromhell/flash_site/intro.html


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どこかで見たようなイギリス貴族の物語。
豪華絢爛な衣装に包まれた、生々しい子孫繁栄。一夫一婦制じゃ限界があるわけね、当時の女性は気の毒ね。
そう考えると、後宮・側室というのはなかなか合理的だな、と

レイフ・ファインズがもっと冷徹でヒトデナシだと期待してたんだけどなぁ。
最後の方じゃみんな仲良くなっちゃって…まぁ、同じ目標に向かっている同志なわけだけど

http://www.koushakufujin-movie.jp/



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アメリカのティーンはこういうの好きなんでしょうねぇ。
ラヴストーリーとしては、非常にツボを抑えた設定、センスのよい音楽、そして出て来るのは美形ばかり。
そこそこヴァンパイアものを見続けて来たオトナとしては、ツッコミどころはいくらでもあるのですが、そこはホラ、一緒にキャーキャー楽しんだ方が正しいのでしょう、きっと


http://twilight.kadokawa-ent.jp/top.html


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映画館で見た時は、すごく面白かったんですが。
時間を経て改めて落ち着いてみてみると、結構分別臭いなぁと。
ジャック・ブラックが大衆に受け入れられる、ギリギリの線がここなんだろうなぁ、特に日本だと

前回も笑ったけど、今回もデヴィッド・ゲフィン云々のとこが一番面白かった。
こういうセンス、大好き!

http://www.schoolofrockmovie.com/


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事前リサーチしていかなかったので見ている間ずっと、「ここってどこ?北欧だということはわかるのだけど…」と頭の中で地図が浮かんでおりました

内容の方はのんびりゆったり、でも結構考えさせられる部分もあり。
ただ、これが日本だったらもっと深刻になるだろうに、とても余裕が感じられるのはお国柄か、社会制度のせいか。
老いた男性の息子としての部分、芽生えた恋の微笑ましさが、やはり日本だったら生々しくてこういう感想は持てないだろうなぁと思いました

http://www.horten-san.jp/


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早々と地上波放映。
だけど、吹き替えがーーー。
普段中国映画は言葉がわかるわけじゃなくて漫然と見ていたはずなのですが、やっぱり声って大事だな!と再確認。
そしていつも思うこと。どうして金城武の声が本人じゃないのー?


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千穐楽延長が決まる前に「最後はお気に入りの猫と握手して終わろう」と思って取ったんですが、ああいうことになって、ちょっと早まったか?と思いつつ猫屋敷へ

久々のおなじみでは種井さん、南バブ、麗子ボンバル、荒川さんは初めてタガーで見ました。
念願の劉スキンブルにも、やっと出会えた!…なるほどー、これはクセになりますねぇ。ムファサやってた人とは思えないキャラの立ち方、どちらかというとヒノデロに近くて、怖いもの見たさで目が離せないw
キビキビ働き者の列車猫としてはどうなんだ?という気もしますが、ホント、キモカワイイ珍種の猫を拝ませていただきました…群舞の時にマキャと見分けがつかないのが少々アレだけどねw

握手の方はバッチリ!で、思えばこの席で3回見て3回とも違う俳優さんと握手出来てよかったなぁと、軽く感慨に浸ったりしました。
次回はどこで上演されるのか、その時は絶対に遠征して田島さんと渋谷さんにも握手してもらわなきゃ!と決意を新たにしたのでした…どの猫かバレバレですねw

4月11日マチネ キャッツシアター
グリザベラ:木村智秋
ジェリーロラム=グリドルボーン:秋夢子
ジェニエニドッツ:小松陽子
ランペルティーザ:チェ ウンヘ
ディミータ:有永美奈子
ボンバルリーナ:西村麗子
シラバブ:南めぐみ
タントミール:八鳥仁美
ジェミマ:王クン
ヴィクトリア:千堂百慧
カッサンドラ:井藤湊香
オールドデュトロノミー:種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ:寺田真実
マンカストラップ:野中万寿夫
ラム・タム・タガー:荒川務
ミストフェリーズ:金子信弛
マンゴジェリー:川東優希
スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:花沢翼
ランパスキャット:ユ ホンチョル
カーバケッティ:齊藤太一
ギルバート:入江航平
マキャヴィティ:金久烈
タンブルブルータス:川野翔


http://www.shiki.gr.jp/applause/cats/

次に行く時は、今度こそmy楽。
あーあ。早く見たいような見たくないような



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