演舞場に行くのは何年ぶりか、確か新築の頃じゃなかったか…と今調べましたら!ナシ、今のナシ!!ママが言ってたの、私はまだ生まれてないの(悪足掻き)
えー、で、今回の演目ですが。
先月の歌舞伎座で、あまりに海老蔵が美しかったもので勢いでチケ取ってから、どうも新作らしい、しかも作者は漫画の原作を書いてる人らしいというので、ちょっと不安になったのですが。
最初の方は全く違和感もなく、浄瑠璃を絡めて古式床しくてよかったのですが…最後になって、そう来たか!と。これは残念というより、一杯食わされた感じで、大笑いしながら喝采を送りました。
宙乗りあり、殺陣にはアクロバットありで、歌舞伎の懐の深さって、ホントにすごいなぁと感心しながら
見に行こうと思った他の理由は、七之助と団十郎。
七之助のお茶々は全く清楚でハマり役、惜しむらくは出番が少なかったのですが、まぁ、寝所の場で五右衛門とのツーショットがあまりにも美しかったのでヨシとしましょう。
演舞場では写真売らないんでしょうか?まだ序盤だから、かな?あの場面の写真、欲しいなぁ。
団十郎はですね、親子共演というゲスな興味で見てたんですが、やはり存在感が違いました。セリフのひとつひとつの通りが全然違う。
顔は化粧の差もあるものの、まぁ確かに似ていたんですが、声がですね、微妙に違ってですね。
図らずも先週、勘三郎と勘太郎の共演を見たんですが、その時は勘太郎の方が若い分声に伸びと太さがあったんですよ、もちろん役の違いもあったんですけど。
海老蔵と団十郎はですね、大本のところは同質なんですが、上に乗った声色がかなり違ってました。
海老蔵の方は若々しくしかし十分に太さのある若木の枝…とでも言いましょうか、伸びやかでこれからの変化を予感させる声だったのに対し、団十郎のそれは、熟成しきってこっくりと飴色の琥珀にも似て、甘く艶のある、けれど強かに堅牢な声でした。
まぁ、海老蔵の魅力は何といっても眼力で、この演目は正にそれが満載で堪能できました。本当にこの人が、歌舞伎役者でよかった。こんなに美しい白塗りの美丈夫を、この目で拝める有難さよ!長生きはするもんです
他の役では、市蔵の利家がよかった。
舞台の上ではちゃんと好々爺なんだけど、お歳はまだまだ若いんですね。
歌舞伎役者ってすごいなぁ
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2009/08/post_3.html
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えー、で、今回の演目ですが。
先月の歌舞伎座で、あまりに海老蔵が美しかったもので勢いでチケ取ってから、どうも新作らしい、しかも作者は漫画の原作を書いてる人らしいというので、ちょっと不安になったのですが。
最初の方は全く違和感もなく、浄瑠璃を絡めて古式床しくてよかったのですが…最後になって、そう来たか!と。これは残念というより、一杯食わされた感じで、大笑いしながら喝采を送りました。
宙乗りあり、殺陣にはアクロバットありで、歌舞伎の懐の深さって、ホントにすごいなぁと感心しながら
見に行こうと思った他の理由は、七之助と団十郎。
七之助のお茶々は全く清楚でハマり役、惜しむらくは出番が少なかったのですが、まぁ、寝所の場で五右衛門とのツーショットがあまりにも美しかったのでヨシとしましょう。
演舞場では写真売らないんでしょうか?まだ序盤だから、かな?あの場面の写真、欲しいなぁ。
団十郎はですね、親子共演というゲスな興味で見てたんですが、やはり存在感が違いました。セリフのひとつひとつの通りが全然違う。
顔は化粧の差もあるものの、まぁ確かに似ていたんですが、声がですね、微妙に違ってですね。
図らずも先週、勘三郎と勘太郎の共演を見たんですが、その時は勘太郎の方が若い分声に伸びと太さがあったんですよ、もちろん役の違いもあったんですけど。
海老蔵と団十郎はですね、大本のところは同質なんですが、上に乗った声色がかなり違ってました。
海老蔵の方は若々しくしかし十分に太さのある若木の枝…とでも言いましょうか、伸びやかでこれからの変化を予感させる声だったのに対し、団十郎のそれは、熟成しきってこっくりと飴色の琥珀にも似て、甘く艶のある、けれど強かに堅牢な声でした。
まぁ、海老蔵の魅力は何といっても眼力で、この演目は正にそれが満載で堪能できました。本当にこの人が、歌舞伎役者でよかった。こんなに美しい白塗りの美丈夫を、この目で拝める有難さよ!長生きはするもんです
8月15日 昼の部
石川五右衛門 市川海老蔵
茶々 中村七之助
前田利家 片岡市蔵
百地三太夫 市川猿弥
霧隠才蔵 市川右近
豊臣秀吉 市川團十郎
他の役では、市蔵の利家がよかった。
舞台の上ではちゃんと好々爺なんだけど、お歳はまだまだ若いんですね。
歌舞伎役者ってすごいなぁ
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そんな彼なら捨てちゃえば?
2009年8月14日 映画館で見た映画
いわゆるグランドホテル形式の、まぁ、ありがちっちゃあありがちのラヴコメデイ。
こういうのを承知で見に行って言うのもナンだけど、なんでこうも、必死で恋人を探すのか?そんなもんは、然るべき時に否応なくもれなく現れるもの…っていうか、それはえてしてタイミングとしてはかなりマズい場合に、燃え上がったりするもので、だからこそ面白くもあるのだが。
んで、既婚者の半分が離婚するというアメリカで、こうまで結婚マンセーな辺りも鼻白むばかり
…とは言いつつ、かなり豪華な顔触れで、そんなに悪い映画ではないのかもしれない。確かに場内の、若いお嬢さんグループやカップルが見るには、丁度良いのではないか?と。
私がこうまでブーブー言うのは、あまりに対象年齢が低すぎて、己が琴線を掻き鳴らすそれ相応のオトコがいなかったからに他ならぬのですが。
一番近いのは、お久しぶりです!クリス・クリストファースンだけど、かなりアクが抜けちゃってたし、ベン・アフレックなんか、殆どギャグだったもんなぁ(酷)
http://wwws.warnerbros.co.jp/hesjustnotthatintoyou/
今日はサービスデーという事情があったにせよ、結構な客入りで、それだけでも、今月公開作品ラインナップのダメっぷりが証明されたような。
ちょっと時間が空いたからって、ここんとこ見るもんないんですよ。
ホント、これがまだマシっていうのは、どうなんでしょうねぇ
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こういうのを承知で見に行って言うのもナンだけど、なんでこうも、必死で恋人を探すのか?そんなもんは、然るべき時に否応なくもれなく現れるもの…っていうか、それはえてしてタイミングとしてはかなりマズい場合に、燃え上がったりするもので、だからこそ面白くもあるのだが。
んで、既婚者の半分が離婚するというアメリカで、こうまで結婚マンセーな辺りも鼻白むばかり
…とは言いつつ、かなり豪華な顔触れで、そんなに悪い映画ではないのかもしれない。確かに場内の、若いお嬢さんグループやカップルが見るには、丁度良いのではないか?と。
私がこうまでブーブー言うのは、あまりに対象年齢が低すぎて、己が琴線を掻き鳴らすそれ相応のオトコがいなかったからに他ならぬのですが。
一番近いのは、お久しぶりです!クリス・クリストファースンだけど、かなりアクが抜けちゃってたし、ベン・アフレックなんか、殆どギャグだったもんなぁ(酷)
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今日はサービスデーという事情があったにせよ、結構な客入りで、それだけでも、今月公開作品ラインナップのダメっぷりが証明されたような。
ちょっと時間が空いたからって、ここんとこ見るもんないんですよ。
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3時10分、決断のとき
2009年8月13日 映画館で見た映画『セントアンナの奇跡』とどちらにしようか迷ったのですが、こちらの方が上映館が少なく、かつすぐ終了しそう(酷)なのが決め手になりました。
もちろん私はラッセル・クロウが苦手だけど、それを差し引いてもおつりが来るくらい、クリスチャン・ベイルの苦悩顔が好きだというのはナイショですよw
西部劇というのも、最近では珍しい要素。
何演ってもラッセル・クロウはラッセル・クロウで、「こんなに汚い悪役を演じるオレ様万歳!」な感じがして、ムカー。でもなんだか嫌い嫌い言ってるわりに出演作を見ている自分に気付いて、ちょっと赤面。いえいえ、好きなんかじゃありません。嫌ですキライー。やめろよー。バカー
お話の方はリメイクだそうで、なるほど最近では通用するか?この倫理感。
なんとなく道徳の教科書のような、「見た後で、クラスのみんなで討論してみましょう」と言いたくなるような〆でありました。
強盗の親分にも牧場主にも、いまひとつ諸手を挙げて賛同出来なかった私は、とりあえず今世の人間、ということで。
古臭いストーリーと、王道踏み外さない西部劇の作りで、なるほど、場内年齢層が高く、しかも男女比率がいつも私の見る映画とは反対で。
どういう人なら、この作品に★5つつけるのかなぁ?
http://www.310-k.jp/
わからないでもわからないなりに、エンドロールは最後まで読む主義なのですが、メイン俳優には個別につくスタッフに、「ミスター●●の運転手、ミスター××のヘアデザイナー」と載るはずのところ、ひとりだけ ベン・ウェイドの~とする辺り、やっぱり私はラッセル・クロウが好きになれません…っていうか、そんなとこ見ねぇよな、普通w
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もちろん私はラッセル・クロウが苦手だけど、それを差し引いてもおつりが来るくらい、クリスチャン・ベイルの苦悩顔が好きだというのはナイショですよw
西部劇というのも、最近では珍しい要素。
何演ってもラッセル・クロウはラッセル・クロウで、「こんなに汚い悪役を演じるオレ様万歳!」な感じがして、ムカー。でもなんだか嫌い嫌い言ってるわりに出演作を見ている自分に気付いて、ちょっと赤面。いえいえ、好きなんかじゃありません。嫌ですキライー。やめろよー。バカー
お話の方はリメイクだそうで、なるほど最近では通用するか?この倫理感。
なんとなく道徳の教科書のような、「見た後で、クラスのみんなで討論してみましょう」と言いたくなるような〆でありました。
強盗の親分にも牧場主にも、いまひとつ諸手を挙げて賛同出来なかった私は、とりあえず今世の人間、ということで。
古臭いストーリーと、王道踏み外さない西部劇の作りで、なるほど、場内年齢層が高く、しかも男女比率がいつも私の見る映画とは反対で。
どういう人なら、この作品に★5つつけるのかなぁ?
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わからないでもわからないなりに、エンドロールは最後まで読む主義なのですが、メイン俳優には個別につくスタッフに、「ミスター●●の運転手、ミスター××のヘアデザイナー」と載るはずのところ、ひとりだけ ベン・ウェイドの~とする辺り、やっぱり私はラッセル・クロウが好きになれません…っていうか、そんなとこ見ねぇよな、普通w
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つい先日まで舞台をやっていて、秋に別バージョン公開…今年はシャネル・イヤーですか…ここでフランス語でさらっと書けるとかっこいいんだけどなぁ。
そう、この映画も、何で英語なのか?小道具で出て来る文字はみんなフランス語なのに。
もちろん、主演がシャーリー・マクレーンで(その割に出番少ないけど)マルコム・マクダウェルも出てるんで仕方ないのは承知なのですが。
そんな感じなので、見ていてすごく、翻訳劇の匂いがしましたよ。そう思い直せば、充分アリなのではないか?と
私はモードの極北にいる人間なので、彼女の主義主張はいまひとつ共感し難いのですが、なかなか男と上手くいかない辺りは、ああー、わかるわー、とw
実際にはもっといたらしいので、全然同情なんかはしませんけども
http://coco-chanel-movie.jp/
もしも舞台でやったら、配役によっては結構いい芝居になりそうな…気がします
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そう、この映画も、何で英語なのか?小道具で出て来る文字はみんなフランス語なのに。
もちろん、主演がシャーリー・マクレーンで(その割に出番少ないけど)マルコム・マクダウェルも出てるんで仕方ないのは承知なのですが。
そんな感じなので、見ていてすごく、翻訳劇の匂いがしましたよ。そう思い直せば、充分アリなのではないか?と
私はモードの極北にいる人間なので、彼女の主義主張はいまひとつ共感し難いのですが、なかなか男と上手くいかない辺りは、ああー、わかるわー、とw
実際にはもっといたらしいので、全然同情なんかはしませんけども
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真景累ヶ淵 豊志賀の死
2009年8月9日 演劇シネマ歌舞伎を見た後歌舞伎座の前を通ったら、丁度チケットが取れなかった第二部の幕見の行列が出来ていて、仮に立ち見でも千円なら!と並びましたところ、運よく座席も取れまして、念願の舞台を見ることが出来ました
歌舞伎座の一番奥の一番高いところで、役者の表情が見えないのはまだしも、声が聞き取りにくいのが難点。
そう、ミュージカルを見慣れた身、つい「歌を聴くなら最後列でも」という気分でおりまして、ここはそれ、400円ケチらずにイヤホンを借りるべきだったと反省しきり
お芝居の方は、映画と漫画で筋は知っておりますので(落語じゃないのかw)、「なるほど、あの場面か」と。
福助の豊志賀の、恐ろしいまでの嫉妬が怖かったー。で、勘太郎がちょいとコミカルで、そちらでは大笑い。前回見た時と同じく「勘九郎(ちっがーう!)に似てんなぁ」と思いましたが、今回は御大も共演で、そちらは少々演技控え目(中村屋比)だったので、微妙な違いを楽しませていただきました
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2009/08/post_41.html
その後の予定さえなければ、続けて見てもよかったんですが…とりあえずこの日は、映画と舞台の円朝づくしで延長ナシってことで…お後がよろしいようでw
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歌舞伎座の一番奥の一番高いところで、役者の表情が見えないのはまだしも、声が聞き取りにくいのが難点。
そう、ミュージカルを見慣れた身、つい「歌を聴くなら最後列でも」という気分でおりまして、ここはそれ、400円ケチらずにイヤホンを借りるべきだったと反省しきり
お芝居の方は、映画と漫画で筋は知っておりますので(落語じゃないのかw)、「なるほど、あの場面か」と。
福助の豊志賀の、恐ろしいまでの嫉妬が怖かったー。で、勘太郎がちょいとコミカルで、そちらでは大笑い。前回見た時と同じく「勘九郎(ちっがーう!)に似てんなぁ」と思いましたが、今回は御大も共演で、そちらは少々演技控え目(中村屋比)だったので、微妙な違いを楽しませていただきました
8月9日 昼の部
豊志賀 福助
新吉 勘太郎
お久 梅枝
勘蔵 彌十郎
噺家さん蝶 勘三郎
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その後の予定さえなければ、続けて見てもよかったんですが…とりあえずこの日は、映画と舞台の円朝づくしで延長ナシってことで…お後がよろしいようでw
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シネマ歌舞伎 怪談 牡丹燈籠
2009年8月9日 映画館で見た映画八月大歌舞伎のチケット取り損なって、仕方ないので代わりにシネマ歌舞伎を見て来ました。
これが大当たり。前回のように寝ることもなかったしw
まず、七之助のお露。清楚な中にも思い詰めたらとことん突き進む危うさも含んで、とてもよかったです。
吉之丞演じる乳母(おんば)のお米も、幽霊そのもの。怖いんだけど妙に愛嬌があって、お露を慕っている気持ちがよく出ていました
で、お目当てのw仁左衛門×玉三郎。長屋住まいの時の、貧しく疲れてどん底の夫婦っぷりがすごくリアルでした。玉三郎は、これが杜麗娘演った人か?ってくらい、やつれてて、でもちょっと喜劇の部分もある場面だったので、過剰な演技がまた、見事にはまっておかしくて。未だに小判を数える声が耳に残っています。
仁左衛門も下男の頃もいいんですけど、羽振り良くなってからの美男ぶりはホント、溜息が出そうでした
今回の一番の収穫は三津五郎。もちろん初めて見たわけですが、こんなに色っぽい人だったんですねぇ。
円朝のパートでの、客席への目配せとか羽織の紐を結ぶ指先とか、もっと言えば最初に出て来た船頭の、物言わぬほっかむりの後姿さえキリリとして、セクシーだったわぁ
http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/botandoro/
シネマ歌舞伎リバイバル決定だそうで、ああ、また見に行かねばー。
東劇好きだから嬉しい!とりあえず野田版以外はチェックせねば(ぉぃ)
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これが大当たり。前回のように寝ることもなかったしw
まず、七之助のお露。清楚な中にも思い詰めたらとことん突き進む危うさも含んで、とてもよかったです。
吉之丞演じる乳母(おんば)のお米も、幽霊そのもの。怖いんだけど妙に愛嬌があって、お露を慕っている気持ちがよく出ていました
で、お目当てのw仁左衛門×玉三郎。長屋住まいの時の、貧しく疲れてどん底の夫婦っぷりがすごくリアルでした。玉三郎は、これが杜麗娘演った人か?ってくらい、やつれてて、でもちょっと喜劇の部分もある場面だったので、過剰な演技がまた、見事にはまっておかしくて。未だに小判を数える声が耳に残っています。
仁左衛門も下男の頃もいいんですけど、羽振り良くなってからの美男ぶりはホント、溜息が出そうでした
今回の一番の収穫は三津五郎。もちろん初めて見たわけですが、こんなに色っぽい人だったんですねぇ。
円朝のパートでの、客席への目配せとか羽織の紐を結ぶ指先とか、もっと言えば最初に出て来た船頭の、物言わぬほっかむりの後姿さえキリリとして、セクシーだったわぁ
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グッドタイミングなリバイバル。
遥か昔、父がそういうのが好きで、場所を提供して、自宅が選挙事務所だったことがあって、当時のことを懐かしく思い出しながら見ました。
川崎の宮前区といったら結構新興住宅地のはずですが、それでもこうまでベタベタに古式ゆかしい選挙が生きながらえているとは!
選挙関係者のおじさんたちの、鼻持ちならない偉そうな態度も、こうやって綿々と受け継がれてきたものだったのですね。
事務所のおばさまたちの、ありがちな世間話がおもしろかった…のだけれど、果たしてアレは公開しちゃってもOKだったんだろうか?と、心配してしまう自分もまた、古い人間なのですな
http://www.laboratoryx.us/campaignjp/
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遥か昔、父がそういうのが好きで、場所を提供して、自宅が選挙事務所だったことがあって、当時のことを懐かしく思い出しながら見ました。
川崎の宮前区といったら結構新興住宅地のはずですが、それでもこうまでベタベタに古式ゆかしい選挙が生きながらえているとは!
選挙関係者のおじさんたちの、鼻持ちならない偉そうな態度も、こうやって綿々と受け継がれてきたものだったのですね。
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ハリー・ポッターと謎のプリンス
2009年8月2日 映画館で見た映画
このシリーズお約束、最後の最後まで席を立たずにいましたら…あーあ、当分死ねませんよ、まったくもう!
なんだかみんな大きくなって、やたらと色気づいちゃって、見てらんねぇー。
今回はコレ!っていう俳優が出てなくて、でも個人的にはデヴィッド・シューリスが出てるから勘弁してやってもいいぞ(偉そう)
話がやたらとこじんまりと身内周辺のネタで、そうでなければコイバナで、なんだかTVシリーズを見てるような感じでした
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なんだかみんな大きくなって、やたらと色気づいちゃって、見てらんねぇー。
今回はコレ!っていう俳優が出てなくて、でも個人的にはデヴィッド・シューリスが出てるから勘弁してやってもいいぞ(偉そう)
話がやたらとこじんまりと身内周辺のネタで、そうでなければコイバナで、なんだかTVシリーズを見てるような感じでした
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*今月のベスト
・サンシャイン・クリーニング
負け犬は猫好きw
・扉をたたく人
BARでジムのおじさん演ってた人だった!
・人生に乾杯!
強面で内面ロマンチックなじいさん最強
*あー。ああー
・MW-ムウ-
どうして…どうして?!
・アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
夢に出る~。イタタタタ
*ランク外
・剱岳 点の記
まぁ、いろいろあらぁな
**********
今月は映画が12本、芝居が歌舞伎含めて3本、プロレス1回
8月はねぇ、恐らく一桁。下手すりゃ片手。9月までいろいろ予定があるのでね
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開演前のロビーパフォーマンスが楽しいらしい、内容は号泣モノらしいという前情報で見たのですが、本当でした。
いやはや、あんなに直前まであちらこちらでいろんな出し物があって、俳優さんは大変だろうなぁ、と。見ているお客さんも慣れたもので、みなさん次にどこでどうなっているのかわかってらして、だからちゃっかり便乗させていただいて、初めてなのに余裕を持って楽しませていただきました
本編の方は…確かに泣けます。私は一幕の霊界空港でのエピソードがヤバかったんですが、二幕最後のアレは周囲からすすり泣きが聞こえてきて、おかげでちょっと正気に戻れましたw。
夏休みということもあって、女の子のお客さんが多かったんですが、小学校の頃にコレを体験出来るなんて、なんと贅沢で羨ましいんだろう!と、ヒネた小学生だった私は思いましたよ。
お嬢さんのいるご家庭は、是非一度、丁度いい時期を見計らって見せてあげて欲しいものです
改めて自分の偏り具合を思い知ったのが、この演目って、ほとんどの役者さんが初生だったのです。樋口さんや道口さんはTVで見ましたけど、野中さんと藤原さんと田中さんくらいしか今まで実際に見たことはなくて、例によって四季の層の厚さを思い知ったのでした…あんなに退団してるのにねぇ(ぼそっ)
http://www.shiki.gr.jp/applause/yume/
売店で売ってるグッズがまた、本当に女の子向けで。
ついつい2点ほど買ってしまいました。あーあ。ハメられたー
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いやはや、あんなに直前まであちらこちらでいろんな出し物があって、俳優さんは大変だろうなぁ、と。見ているお客さんも慣れたもので、みなさん次にどこでどうなっているのかわかってらして、だからちゃっかり便乗させていただいて、初めてなのに余裕を持って楽しませていただきました
本編の方は…確かに泣けます。私は一幕の霊界空港でのエピソードがヤバかったんですが、二幕最後のアレは周囲からすすり泣きが聞こえてきて、おかげでちょっと正気に戻れましたw。
夏休みということもあって、女の子のお客さんが多かったんですが、小学校の頃にコレを体験出来るなんて、なんと贅沢で羨ましいんだろう!と、ヒネた小学生だった私は思いましたよ。
お嬢さんのいるご家庭は、是非一度、丁度いい時期を見計らって見せてあげて欲しいものです
7月31日マチネ
ピコ 樋口麻美
マコ 花田えりか
マコの母 白木美貴子
メソ 有賀光一
デビル 道口瑞之
エンジェル 藤原大輔
ヤクザ 野中万寿夫
暴走族 韓盛治
部長 田中廣臣
老人 山口嘉三
老夫人 斉藤昭子
夢の配達人 味方隆司
男性アンサンブル
入江航平
中村巌
須永友裕
前田員範
鈴木怜央
ハンドコ アクアリオ
星潤
女性アンサンブル
桜小雪
有美ミシェール
石川緑
白澤友里
徳江みさほ
織田なつ美
濱田恵里子
森田真代
江部麻由子
髙橋佳織
時枝里好
改めて自分の偏り具合を思い知ったのが、この演目って、ほとんどの役者さんが初生だったのです。樋口さんや道口さんはTVで見ましたけど、野中さんと藤原さんと田中さんくらいしか今まで実際に見たことはなくて、例によって四季の層の厚さを思い知ったのでした…あんなに退団してるのにねぇ(ぼそっ)
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昔、浅草公会堂に来た歌舞伎は見たことがあるのですが、歌舞伎座は…初めて…のはず。新橋演舞場には行きました。寛美存命中の松竹新喜劇が好きだったので
この演目を見ようと思ったのは、先日の『牡丹亭』がきっかけで、とりあえず玉三郎が出てればいいや!くらいの気持ちだったので、てっきり古典かと思っていたら、あらら、存外にセリフは聞き取りやすいしお話は明解だし、最初の驚きのあとはすんなり入っていけました
*五重塔
獅童が普段TVや映画で見るまんまでしたw。
で、勘太郎を、しばらくずっと勘九郎(ついそう言っちゃう)だと思ってて、途中から気づいて、そこで初めて「似てるなぁ!」と驚いた次第(遅)。
そう、やはり見ている途中でお芝居の端役のおばさん役の人まで男性なんだと思い返すと、まるっきり違和感がなかったのがまた、驚きでした。
TVってことでいえば、よくバラエティで見る春猿が、もう、本当に江戸のおかみさん!!って感じで、そこにも感心。上手い!
*海神別荘
出だしから異次元、歌舞伎らしからぬファンタジー…と思ったら、天野喜孝の美術でしたか。白い龍…海蛇?も出て来て、ファイナルファンタジーのようでした。
期待していた玉三郎は、本当に真っ白で美しいことこの上なかったんですが…、ごめんなさい、やはり先日の杜麗娘の方がインパクト強かったなぁ。
見ていて思ったのは、なーんかこの人の声は私に強く作用するらしくて、セリフを聞いていると眠くなるんですよw。申し訳ないんだけど、つい瞼が…
その代わり、というわけではないんですが、海老蔵がよかったです。
最初出て来た時に「烏賊の王子様?」かと思っちゃったんですがw、独特のセリフ回しがだんだん耳になじんで来て、見た目も凛々しく麗しくて、人の世のものでない存在にとても説得力がありました。
主人公ふたりの他は、舞台を悠然と泳ぐ白い大蛇の、なめらかな動きが素晴らしかったです。腰元=赤、騎士=青と黒という衣装の色分けも、鮮やかで、本当に美しかった!!
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今回は初めてということで、ちょっと奮発して一等席を取って、お昼も予約してゆっくり食べました。
場内にはいろんなものを売っていて、お土産を選ぶのも楽しかったし、お値段的にはかなりお高いのですが、それだけのボリュームは充分あるし、これはちょっとハマりそうです。
次はどの演目を見に行こうかなぁ。とりあえず、基本中の基本の、古典を見に行ってみたいものです
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この演目を見ようと思ったのは、先日の『牡丹亭』がきっかけで、とりあえず玉三郎が出てればいいや!くらいの気持ちだったので、てっきり古典かと思っていたら、あらら、存外にセリフは聞き取りやすいしお話は明解だし、最初の驚きのあとはすんなり入っていけました
*五重塔
獅童が普段TVや映画で見るまんまでしたw。
で、勘太郎を、しばらくずっと勘九郎(ついそう言っちゃう)だと思ってて、途中から気づいて、そこで初めて「似てるなぁ!」と驚いた次第(遅)。
そう、やはり見ている途中でお芝居の端役のおばさん役の人まで男性なんだと思い返すと、まるっきり違和感がなかったのがまた、驚きでした。
TVってことでいえば、よくバラエティで見る春猿が、もう、本当に江戸のおかみさん!!って感じで、そこにも感心。上手い!
*海神別荘
出だしから異次元、歌舞伎らしからぬファンタジー…と思ったら、天野喜孝の美術でしたか。白い龍…海蛇?も出て来て、ファイナルファンタジーのようでした。
期待していた玉三郎は、本当に真っ白で美しいことこの上なかったんですが…、ごめんなさい、やはり先日の杜麗娘の方がインパクト強かったなぁ。
見ていて思ったのは、なーんかこの人の声は私に強く作用するらしくて、セリフを聞いていると眠くなるんですよw。申し訳ないんだけど、つい瞼が…
その代わり、というわけではないんですが、海老蔵がよかったです。
最初出て来た時に「烏賊の王子様?」かと思っちゃったんですがw、独特のセリフ回しがだんだん耳になじんで来て、見た目も凛々しく麗しくて、人の世のものでない存在にとても説得力がありました。
主人公ふたりの他は、舞台を悠然と泳ぐ白い大蛇の、なめらかな動きが素晴らしかったです。腰元=赤、騎士=青と黒という衣装の色分けも、鮮やかで、本当に美しかった!!
7月25日 昼の部
一、五重塔
大工十兵衛 勘太郎
お浪 春猿
お吉 吉弥
用人為右衛門 寿猿
大工清吉 巳之助
朗円上人 市蔵
大工源太 獅童
二、海神別荘
美女 玉三郎
博士 門之助
女房 笑三郎
沖の僧都 猿弥
公子 海老蔵
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2009/07/post_42.html
今回は初めてということで、ちょっと奮発して一等席を取って、お昼も予約してゆっくり食べました。
場内にはいろんなものを売っていて、お土産を選ぶのも楽しかったし、お値段的にはかなりお高いのですが、それだけのボリュームは充分あるし、これはちょっとハマりそうです。
次はどの演目を見に行こうかなぁ。とりあえず、基本中の基本の、古典を見に行ってみたいものです
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ライオンキング(3回目)
2009年7月24日 演劇週明けのキャスト発表見て突発。
だーって、金森さんの歌が聞きたかったんだもーんw
しかも、本城バンザイだったしね
で、久しぶりに見てみたら、スカーの歌って、あんなに少なかったっけ?
しかも低音中心の曲で、もっと朗々と歌っていた記憶があったのだけれど。
その点では激しく食い足りなく。
でもその分、ハイエナがいい感じ。今キャスト表見たら、シェンジは高島田さんだったのか!道理で!!
黒川さんのティモンも久々に堪能いたしましたよ。べらんめぇ!
うっかりしておりましたが今は夏休み真っ盛りで、しかもイベント日ということでお子様が非常に多くてですね、見る前からちょいと危惧しておったのですが、始まってしまえば何のことはない、みんなお行儀よくて、しかも笑うべきところはちゃんと笑って、とてもマナーのよい子ばかりでした。
こういうお子たちならオバチャンも大歓迎さ!
http://www.shiki.gr.jp/applause/lionking/
来週の予習ってことで、早目に行って夢醒めのロビーパフォーマンスを見ました。
あぁ、楽しみだ~
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あー。やっと追いついたw
だーって、金森さんの歌が聞きたかったんだもーんw
しかも、本城バンザイだったしね
で、久しぶりに見てみたら、スカーの歌って、あんなに少なかったっけ?
しかも低音中心の曲で、もっと朗々と歌っていた記憶があったのだけれど。
その点では激しく食い足りなく。
でもその分、ハイエナがいい感じ。今キャスト表見たら、シェンジは高島田さんだったのか!道理で!!
黒川さんのティモンも久々に堪能いたしましたよ。べらんめぇ!
7月24日マチネ
ラフィキ:黒崎綾
ムファサ:早川正
ザズ:井上隆司
スカー:金森勝
ヤングシンバ:滝澤諒
ヤングナラ:鈴木彩花
シェンジ:高島田薫
バンザイ:本城裕二
エド:朝隈濯朗
ティモン:黒川輝
プンバァ:福島武臣
シンバ:島村幸大
ナラ:織田美蕾
サラビ:渡邉万希子
男性アンサンブル:
村澤智弘
天野陽一
名児耶洋
武智正光
森田利夫
長手慎介
遠藤剛
渡井真一
ハム スンハン
浜名正義
松本和宣
西村侑剛
玉城任
沢樹陽聖
女性アンサンブル:
宝生慧
手塚宏子
あべゆき
谷真梨子
増山美保
小野さや香
ジョン ソンジ
大村奈央
宮尾有香
河内聡美
小松陽子
上原のり
オーケストラ指揮:上垣聡
うっかりしておりましたが今は夏休み真っ盛りで、しかもイベント日ということでお子様が非常に多くてですね、見る前からちょいと危惧しておったのですが、始まってしまえば何のことはない、みんなお行儀よくて、しかも笑うべきところはちゃんと笑って、とてもマナーのよい子ばかりでした。
こういうお子たちならオバチャンも大歓迎さ!
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来週の予習ってことで、早目に行って夢醒めのロビーパフォーマンスを見ました。
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あー。やっと追いついたw
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原作読んだこともないし、本当に!山田孝之目当てで見に行ったんですけど。
その点では、ずーっと苦悩顔だし胸毛も健在だし(!)いい具合に眉毛太くてヒゲが小汚くて、満足なのですが(満足なのかw)。
この脚本には甚だ納得行かねぇ!
そもそも、結城と賀来の関係が全然わかんない。いえ、生い立ちとかそういうんじゃなくて、このふたりが互いをどう思っているのか、愛しているのか憎んでいるのか、それはなぜなのか。
そこがわからないんで、どうして賀来がイヤイヤながらも協力してるのかが不明で、よって結城の行動に説得力がない。
それらしいシーンは出て来るんだけど。ちっとも萌えないの、そこに愛がないから。
どんなに見目麗しい男を並べてみたところで、情念の不在は隠せないんですよ!!
何年腐女子やってっと思ってやがる?!(喧嘩腰)
別にね。フツーにフツーの邦画だったら☆2つつけてそれで、ハイ、おしまいでもいいんですよ。
なーんで、匂わせておいてこういうことするかな?しかも、山田孝之で、だ。
完全に釣られた感がありまして、悔しいったらありゃしない。
オレに撮り直させろ!!その時はR15必至
http://mw.gyao.jp/
ねぇ?↑こんな画面見せておいて、だもん。こういうのをヤラズボッタクリっていうんですよ。しかも、PG12だったのか。あ・れ・で?!
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その点では、ずーっと苦悩顔だし胸毛も健在だし(!)いい具合に眉毛太くてヒゲが小汚くて、満足なのですが(満足なのかw)。
この脚本には甚だ納得行かねぇ!
そもそも、結城と賀来の関係が全然わかんない。いえ、生い立ちとかそういうんじゃなくて、このふたりが互いをどう思っているのか、愛しているのか憎んでいるのか、それはなぜなのか。
そこがわからないんで、どうして賀来がイヤイヤながらも協力してるのかが不明で、よって結城の行動に説得力がない。
それらしいシーンは出て来るんだけど。ちっとも萌えないの、そこに愛がないから。
どんなに見目麗しい男を並べてみたところで、情念の不在は隠せないんですよ!!
何年腐女子やってっと思ってやがる?!(喧嘩腰)
別にね。フツーにフツーの邦画だったら☆2つつけてそれで、ハイ、おしまいでもいいんですよ。
なーんで、匂わせておいてこういうことするかな?しかも、山田孝之で、だ。
完全に釣られた感がありまして、悔しいったらありゃしない。
オレに撮り直させろ!!その時はR15必至
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サンシャイン・クリーニング
2009年7月21日 映画館で見た映画
ひとことで言えば、アメリカ版『おくりびと』…なんだけど、救われるのがお客様じゃなくて自分たち家族だというところが、一応アメリカw
どうにもならない現実から、抜けだせたようでもすぐ引き戻されてしまうのは、痛いほど身に覚えあり、だから共感できた…というより、他人事と思えなくてアタタタ
きっとあれでメデタシメデタシじゃなくて、一波瀾もふた波瀾もあるんだろうな、という感じがして、なんか、余計に愛おしい映画だった
http://www.sunshine-cleaning.jp/
アラン・アーキンは本当に、ちょっとアレなおじさんがぴったりですねw
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きっとあれでメデタシメデタシじゃなくて、一波瀾もふた波瀾もあるんだろうな、という感じがして、なんか、余計に愛おしい映画だった
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同僚がニコラス・ケイジのファンで早速見て来たと聞いた時には、正直鼻で笑ってたんですが。
最後の最後にそうきたか、と。いえ、ありがちっちゃーありがちなんですけど。
最初の方と全くトーンが変わっちゃってたりもするんですけど。
でも、妙に納得してしまったのは、やはりニコラス・ケイジのおかげなのかも。
アレ関係の造形は、正直失笑モノだったりはするんですけどね
http://knowing.jp/
主人公の息子がケイレブという名で、映画の間じゅうっと「どっかで聞いた名前だなぁ」と気にかかっていて。最近見た『扉をたたく人』だとばかり思ってたんですが、ありゃゼイナブでしたね。てへっ。
正解は、『この森で、天使はバスを降りた』でした
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最初の方と全くトーンが変わっちゃってたりもするんですけど。
でも、妙に納得してしまったのは、やはりニコラス・ケイジのおかげなのかも。
アレ関係の造形は、正直失笑モノだったりはするんですけどね
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主人公の息子がケイレブという名で、映画の間じゅうっと「どっかで聞いた名前だなぁ」と気にかかっていて。最近見た『扉をたたく人』だとばかり思ってたんですが、ありゃゼイナブでしたね。てへっ。
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地味ながら、じわじわと心に染みる佳作。
老いていく寂しさ、大切なものを失う悲しさ、そこから立ち上がる強さ、どうにもならない虚しさ、すべてわかる気がする。それだけ自分が歳を重ねたことへの、嬉しいような愕然とするような、いいようのない気持ち。
登場人物みんなに、それぞれ共感する部分があったが、タレクやゼイナブよりウォルターとモーナの気持ちの方がより身に詰まされた
ふたりがブロードウェイに出掛けるシーンが好き。
上気してはしゃいで、でも、きっとふたりとも心の中に過去の思い出があったはず。お互いにそれさえも理解している。
その心情が、一番わかる。嬉しくて切なくて、そのほろ苦ささえも愛おしいような。
一番の泣きどこでしたw
http://www.tobira-movie.jp/
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老いていく寂しさ、大切なものを失う悲しさ、そこから立ち上がる強さ、どうにもならない虚しさ、すべてわかる気がする。それだけ自分が歳を重ねたことへの、嬉しいような愕然とするような、いいようのない気持ち。
登場人物みんなに、それぞれ共感する部分があったが、タレクやゼイナブよりウォルターとモーナの気持ちの方がより身に詰まされた
ふたりがブロードウェイに出掛けるシーンが好き。
上気してはしゃいで、でも、きっとふたりとも心の中に過去の思い出があったはず。お互いにそれさえも理解している。
その心情が、一番わかる。嬉しくて切なくて、そのほろ苦ささえも愛おしいような。
一番の泣きどこでしたw
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世界最速のインディアン
2009年7月15日 TVで見た映画
心温まるよい話。
で、結構セクシーです、このじいさんw
歳とったおねえさんとか、髭そり跡の青々としたオネーサンとか、彼に恋しちゃう女がまた!揃いも揃ってかっこいいんだ、これが!!
お友達には是非なりたいけれど、家族にこういうジジイがいたらちょっと、いや、かなり困るんだけどねw
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トランスフォーマー/リベンジ
2009年7月13日 映画館で見た映画
巨大隕石が降ってくるところとか、空母が襲撃されるところに、マイケル・ベイ集大成を見ました。
おなかいっぱい、ごちそうさま
http://www.tf-revenge.jp/
前作は大好きだったんですが、これはちょっと…アクションについて行けない部分が多かった。
私も老いた、ということで。
ただ、ジョン・タートゥーロのパートは楽しかった。ささやかな贅沢
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痛快であったかくて、胸がギューっと締め付けられるロマンチックなシーンもあり、本当に見ていてずっと楽しい映画だった。
ハンガリーの映画を見たのは初めてだけれど、しっかり旧体制時代の悲しみを消化しているところがすごいと思った
http://www.alcine-terran.com/kanpai/
個人的なアレでいうと、私の両親がこの映画の主人公ふたりと全く同い年で、残念ながら今は病気でここまで元気ではなくて、どうしてもそのことを思った。
もちろん、こういうことをしでかして欲しいという意味でなくw
父と母にも、こういう瞬間があったのかなぁ。あって欲しいなぁ
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もちろん、こういうことをしでかして欲しいという意味でなくw
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それでも恋するバルセロナ
2009年7月10日 映画館で見た映画
そういえば映画館でウディ・アレンの映画をちゃんと見た記憶がない。
思い返してみればTVでもレンタルでも見た覚えがない。
だからこれが彼の芸風なのかどうかわからんのだが
とりあえず出て来る人物がぜーんぶバカだということでよろしいか?
ひとりくらい感情移入出来るキャラクターがいてもよさそうなもんだが、揃いも揃って色ボケで。
もしかしたら西洋人には共感できるのかもしれんが
自分探しのステキなアテクシとか、理論武装のやりたいだけの男とか、もちろんそれはアイロニィなのでしょう。
そして、それを批判するこちらもまた、目クソ鼻クソ。
自虐的な人間だけが楽しめる映画だとお見受けいたしました
http://sore-koi.asmik-ace.co.jp/
そうこう言っても、結局はペネロペ・クルスがすごい!の一言に尽きるのだが。
出て来て喚き散らしてるだけなんだけどねw
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思い返してみればTVでもレンタルでも見た覚えがない。
だからこれが彼の芸風なのかどうかわからんのだが
とりあえず出て来る人物がぜーんぶバカだということでよろしいか?
ひとりくらい感情移入出来るキャラクターがいてもよさそうなもんだが、揃いも揃って色ボケで。
もしかしたら西洋人には共感できるのかもしれんが
自分探しのステキなアテクシとか、理論武装のやりたいだけの男とか、もちろんそれはアイロニィなのでしょう。
そして、それを批判するこちらもまた、目クソ鼻クソ。
自虐的な人間だけが楽しめる映画だとお見受けいたしました
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そうこう言っても、結局はペネロペ・クルスがすごい!の一言に尽きるのだが。
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