四季のストレートプレイを初めて見ました。
最初に思ったのは、やはり四季!セリフがとっても聞き取りやすい(まずそこかw)。そしてもらったキャスト表、まぁ、初めて見る役者さんばかりで、あの劇団ってばどんだけ層が厚いんだ!と。
で、その層の厚さを誇る四季で、この演目の主役がよりにもよって加藤敬二。踊りも歌も一切ナシ、まるで刺身で行ける鯛を煮付けにしたようなw、なんという贅沢!
まぁ、加藤さんくらいのレベルになってしまうと、なんでも出来てしまうんでしょうねぇ。ああ、正に天才児

お話の方は、さすがに時代がかっているというか、当時とのあまりのギャップになかなか現代の観客には笑いに結びつかないんじゃないでしょうか。理解出来る・出来ないの禅問答にも似た応酬も、それを楽しむにはこちらの頭がついて行かず。
ものを考えながら見る芝居というものが、そういえば確かにあったのを記憶している…私の年代でさえこれなのですから、若い世代には…ねぇ?

もちろん、だからこそ続けて残して伝えていくことが大事なのですけれど。
その意味で上演後のイベント、オフステージ講座はとてもよかったです。俳優さんたちの生のお話が聞けて、また、意外な一面…案外天然さんだったり、話が面白かったりする部分を覗けたことも、ちょっと得した気分。今後この方たちが出演する舞台は、注意して見てみようかな?という気になります。
あ、あと、DMハガキと引き換えにてぬぐいプレゼントがありました。小粋な柄で外へ持っていくのは正直アレですがw、こういうグッズはうれしいですね


http://www.shiki.gr.jp/navi02/news/004476.html

11月9日自由劇場
村木明男:加藤敬二

【捜査本部】
瀬戸内(捜査本部長):山口嘉三
武田(副部長):池田英治
春野(副部長):岡田吉弘(劇団昴)
熊谷(警部補):牧野公昭
力石(警部補):朝隈濯朗
平澤(警部補):香川大輔
絹川(巡査部長):藤川和彦
和田(巡査):高草量平(劇団昴)

【報道班】
明石(中央新聞記者):青羽剛
倉持(東京経済新聞記者):鈴木周
反野(東方新聞記者):田島康成(劇団昴)
【文化人グループ】
後藤則彦(大学教授):川地啓友
山中俊夫(弁護士):勅使瓦武志
大濱茂(映画監督):田代隆秀
久田川順平(劇作家):岡崎克哉

【人質】
奥澤(ヘッピリ):坂本岳大
甘粕(オーアマ):田中廣臣
栗林(ボヤキ):福山廉士(劇団昴)
関山(カレススキ):神保幸由
結城(ユダ):芹沢秀明
政子:中野今日子
光枝:佐和由梨
静:新子夏代

【ホテル関係者】
鈴木(支配人):井上隆司
内田(ルームサービス)/シューベルト(ドイツ人):畠山典之




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予告ですごく面白そうに感じて「どういう種明かしなんだろう?」と思ったら、あらら、どっかで見たような。
これはお得意の政府批判ですか?それにしては結構穴だらけ・説得力に欠けるような。ああ、アクション映画としてなら、これで充分なのかも、ですね

http://www.eagleeyemovie.com/

しかし、いくらなんでもあのふたりが…というのはナシなんじゃないっすか?

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うひぃ。週末遅い晩御飯を食べながら見るには、ちょうどよろしいエロ・グロ加減。
しっかし、バカだよなー。大真面目にやってんだもんなぁ、こんなこと。
こんな映画出てていいんでしょうか?役者のみなさんw

ヴァーホーヴェンらしくて大好きですけど。
決して映画館で金払って見ようとは思いませんけどw

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こーれーはー、ゴハン食べながら片手間に見てたもんで、ちょっとよくわからない部分があるのですが、それでも十分面白い!と思えました。
大体「やられた!」と思わされたらもう負けを認めてしまうのですけど、わからないながらも二度ほど思わず「やられた!」と言ってしまいましたので、降参でございます。
ケイト・ウィンスレットとジム・キャリーが、想像以上にしっくりしてたのが意外だったのと、主役以外にも結構な俳優が出てたのがお得な感じ

http://www.eternalsunshine.com/

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まぼたい、ですよ。見て来ましたよ。
吉永小百合が美しいことに異議はございませんが、確かに60には見えませんけども、いくらなんでも…というのが最初にあって、でもソレがなかったら、フツーのエエハナシ。
クセのある役者を使ってこうやって普通の映画を撮る辺りは、さすが堤幸彦だなと思うんですけども。決して悪くなかったし、予想以上に楽しめたんですけど、でも、なんか食い足りないというか。
場内年配のご婦人方が多くて、みなさん御自分の来し方を思い出されるからでしょうか、泣いてる方が多くて。それもズルズル大合唱で。そこで乗り遅れたという部分も無きにしもあらず

これだったら他の監督でもよかったんじゃ?と思いながら、だったら見に行ってませんわね、私

http://www.mabotai.com/

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ちょっとしたサスペンス・ドラマ…なんですが、こんなにも上手くいくもんなのかなぁ?と。さらにそこまで思いつめるほど、いいオトコか?アレ?と。
舞台にしたら面白いかもしれない。そう、きっとオリジナルの『アパートメント』は面白いのでしょう、だってヨーロッパ映画ですもの

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久しぶりにシネスィッチに行きましたが、まぁ見事に年配のご婦人でほぼ満席。
それも道理で、これから迎える老後はかくありたい!と思わせる、すてきなおばあちゃんのお話でした。
スイスの映画を見るのは初めてなのですが、長閑な田舎町の風景とそこに住む保守的な人々だけなら普通の日常、そこにレースのランジェリーが巻き起こす騒動。
この下着自体も人々がいうほど煽情的なものではなく、むしろ上質でエレガントなのだけれど、そこはそれ、保守的な田舎のこと、そこに果敢に立ち向かっていくマルタと友達の姿に、同じ女性として共感するのです

それにしても(マルタたちに比べれば)若い男の卑怯なこと!やり込められてザマーミロ!と、胸がスカッとしました

http://www.alcine-terran.com/maruta/

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もうねぇ、この手のジョン・ウー作品って、大好きかダメかどっちかでしかないと思うわけですよ。私は大好きですけどね。
いくら同じ監督だからって『レッド・クリフ』の宣伝用にこれをやるのって、間違ってるんじゃ?私は大好きだから得した気分ですけど

毎度おなじみのアクション+イカれちゃったトラボルタ+まだまだ可愛かったクリスチャン・スレイターと、マニアには非常に嬉しい作品。
バカなんだけどね(褒めてます)

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原作読んだこともないし、TVシリーズも見ていないので、こういう作品なんだ…と思うしかないのですけれど。
福山と堤真一が同級生っていうところから入れなくて、それがずっと後を引いてしまいお話に入り込めなくて。
最後のトリックはなるほど!と思いましたが、いやいや、人殺したらアカンだろうと。堤真一にあまり狂気が感じられなかったせいかも。松雪さんは、DMCの社長と同一人物には思えなかったしw


http://yougisha-x.com/

私の周囲ではみなさん大絶賛なんですけど。
その辺でまた、疎外感

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詩人の恋

2008年11月1日 演劇
久しぶりに、ホント、十数年ぶりに加藤健一の舞台を見ました。
昔から上手い人ではあったけれど、舞台の上の佇まいにぐぅの音も出ず。
初めて見たこの演目、歌の素晴らしさにも惚れ惚れ。こんなによいのだったら、もっと早く見ておくんだった!…と、例によっての歯ぎしり、ギリギリw

はじめなかなか近づかない教授と生徒の距離にのんびりとした一幕を経て、二幕の緊張感!ふたり芝居ならではのセリフの応酬に引き込まれる快感。
畠中洋も初めて見たけれど、なかなかいい感じだった。
近々前売り開始のアノ人の舞台にも出るそうなので、見てみたい…けど、チケ取れるかなぁ…

11月1日 湘南台文化センター
マシュカン教授:加藤健一
スティーブン:畠中洋


http://homepage2.nifty.com/katoken/70index2.htm

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赤ひげ

2008年11月1日 TVで見た映画
聴きやすい音量に調節し、インターバルにはお茶淹れに行ったりして、土曜の夜にじっくり堪能。
やっぱり黒澤映画はおうちで見るのがいいやw

3時間があっという間でした。
子役のなんと上手いこと!そして往年のスターさんたちの輝いていること!!
とても40年以上前の映画とは思えない


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普段見ているミュージカルの向こうに、こうも激しい生存競争があったのか!…見ている方は気楽でいいよねー、楽しいものねー。
でも、この領域に達した人間の目から見える風景というのにも、憧れるのだ、苦労は別として

http://www.broadway-movie.jp/

あの時『コーラスライン』を見ておくべきだった!と、2年前を後悔。
恥ずかしながら一度も見たことがないのです。
次回上演時は必ず!


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10月のベスト
1.アイアンマン
2.ゲットスマート
3.僕らのミライへ逆回転
 少年の心を忘れないオトナに乾杯!(言い終わらぬうちに大爆笑)


今月のアレ
1.トウキョウソナタ
2.私がクマにキレた理由(わけ)
3.P.S.アイラヴユー
 素直な人が見たらきっと面白いと思います。
 すいません、ごめんなさい

**********

結局映画は12本。
そのかわり芝居が5本。11月も結構な本数見る予定。
お金がいくらあっても足りません(貧)


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面白かったー!
きっともっとドタバタ出来るんだろうけど、寸止めのおかしさ。
ギャハハとはいかず、ウフフで止める奥ゆかしさ。
スティーヴ・カレルがいいなぁ。真面目な顔してるだけでおかしい。
他の俳優もみんないいんだけど、特にブルースとロイドの凸凹コンビがいい味出してる。
シリーズ化して欲しいなぁ

http://wwws.warnerbros.co.jp/getsmart/

あ、そうそう。
音楽がTrevor Rabinだったよ!!


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一回もTV版を見たことなくて、わかるかな?と不安だったんですが、どういうお話なのかは一応わかりました。
きっとTVで長い時間続いているうちに、いろんなエピソードがあってもっとドロドロと面白くなるんでしょうが、こうやって2時間半にしちゃうとアッサリな感じ。
主人公があんまり苦労してないような気がします。きっといじめられたりする部分が面白いのだろうに、この手の話は

職場にTVシリーズの大ファンがいてお話を聞いたところ、出演者も違うし、やはり映画版にはあまり乗り気でなかったようです。
ただ、「ユ・ジテがよかったでしょう?特に声が!!」と言われ、諸手を挙げて大賛同。えぇ、確かにあの朴訥さと魅惑ヴォイスはハマるかも…なるほど!と思いました

http://www.cinemacafe.net/official/hwangjiny/


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見始めてしばらくしてから「あ!見たことある!!」と(遅)。
でも話の内容をすっかり忘れていて、ブルース・ウィリスが悪役なのかな?と思っていたら、まぁ、あなた(誰だ)、なるほどそういう風に持って行きましたか!
結局、テレンス・ハワード独り勝ちみたいな映画でしたけどね

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『最後の初恋』とこれで、どっちを見ようか迷ったんですが、なーんか呼ばれるものがあってこちらへ。
お話の筋とか主人公の行動とかにはあまり共感出来ず、「相変わらずいいなぁ、キャシー・ベイツ」などと思って見ていたら、最後の最後にFlogging Mollyの、よりにもよってあの曲が流れて来て、ちょっと感動してしまったんですが、全部終わらないうちに日本版主題歌ですか?そういうアレに変わってドドーンとがっかり。
なによなによ、無理にあんな風にしなくていいじゃない。プンプン

予告で惹かれたのが、キャシー・ベイツとアイルランド、だったんですよー。
読みが当たったっていうか、The Poguesも使われてたね。
サントラは最高の映画でしたよ、はい

http://www.psiloveyou.jp/

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LOVERS

2008年10月26日 TVで見た映画
この手の映画は大笑いしていいもの…と、私は理解しているのですが、この作品はちょっと笑えない。作っている側のマジっぷりが、ところどころで顔を出すから。
え?他の作品もそうなの?それは失礼しましたー

金城武の吹き替えが本人じゃないっていうとこは、笑ってもいいですか?
わはははは

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東京国際映画祭で上映されたリマスター版を見て来ました。
この作品は以前見たことがあるのですが、最新技術によってより画面も音声も鮮明になったというので楽しみにしていたんですが…すいません、半分くらい寝てしまいました(こら)。
セリフが聞き取れなかったので下に出ている英語字幕を読み続けているうちに、ついウトウトと。おかしいなぁ?前にTVで見た時はもっと面白く感じたはずなのに

本編はともかく、映画祭ということで、ジョン・ヴォイトや野上照代氏といったゲストが来ていて、お祭り感が味わえたのはよかったです。
それとコクーンはいつも来ているけれど、オーチャード・ホールに初めて入れたのにも感激。
次はオペラを見に来たいなぁ

http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=273

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うひゃー、おもしろいー。
残念なことに日本ではあんまり評判よくないみたいですけど、これぞ!大人が見て楽しめるマンガの映画化ですよ。すっげーくだらないことやってるんだけどねw。
バカも金と手間をかけて丁寧に作ればここまで立派になるのです。でもやっぱり、出て来る笑いは感動よりもバカバカしさに対してのソレ、なのだけれど

ハルクのアレをひっぱってこうなりましたので、次回は…!
いやーん。そう来た?でも日本ではさらにお客入らなそう。
私は見に行きますよ、約束だ!!

http://www.sonypictures.jp/movies/ironman/

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